凧の行方

更新も遅れがちですが、なんとか、ぼちぼち、やってます。。。

米国社会

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ロスを定刻から15分ほど遅れたAA812便は、満員の乗客を乗せ、セントルイスに向けて無地に離陸した。
今日も、カリフォルニアの空は明るい。
その空の上で、機体が安定すると、程なく、ドリンクサービスが始まった。
もち、アルコール類は有料。
それに、二人のフライトアテンダントは、例に漏れず重量級のおばちゃん。ラテン系とアフリカ系のふたりで、いつも通り無愛想。
ぼくへの順番が回る直前だった。
ラテン系が空けた缶から、突然、液体がわっと吹き上げた。
幸いソーダ水だったが、ぼくのズボンにも大量の液体がかかった。
が、
「なんてこと。こんなことになるなんて」
と、フライトアテンダントは、まずは、自分の衣服のことを気にしている。
被害者であるぼくと、隣に座っていた白人の老婦人のことなど、一向にお構いなし。
アメリカでは有りそうなこととはいえ、やはり、腹は立つ。
「なに、やってんだよ」
というぼくの言葉は無視し、大きな声で嘆くだけ。
そして、
「ちょっと、何か拭くものでも寄こしなさいよ」
と、老婦人に言われて、ようやく、出してきたのが、ナプキン。
それも、拭こうともせず、ぽいと渡すだけ。
そして、言う言葉がいい。
「どうせ、ソーダだから大丈夫よ」(でも、これは嘘だった。あとで、ズボンはしみを残した。ソーダにも塩などのミネラルがたっぷり入っているのだ)

その後、機内誌をぱらぱら捲っていたら、驚いたことに、「アメリカン航空がベストアメリカンとして表彰された」と言う記事が載せられているのである。
その記事を、隣の老婦人に見せながら、
「ぼくはそうは思わないだけど・・・」
と言ったら、
彼女は、笑いながら、ぼくの肩を叩いた。

こうして、半年振りの、アメリカの旅は始まったのである。

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奇跡が起こった。
ほんとに映画みたいだった。
マニングの三男坊の投じた三つのロングパス。
アメリカンスピリッツの真髄。
きっといつまでも語り継がれるのだろう。
そして、ぼくも、忘れることはない。
アメリカで見る最後もスーパーボールを。

PS 因みに、こんなにまじめにゲームを見たのは初めてでありました。

アメリカの新年

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すでにアメリカは大統領選挙の行方でオオワラワになっている。
ブッシュがどこで何をしようが、そんなものは、もう、記事の隅に書かれているだけだ。
イラクでも掃討作戦で多数のアメリカ兵がしんでいるがそれも大きな話題とはならない。
確かに、これだけ話題性のある候補がいれば、注目度は高くなる。
改革を気取るオバマ、あるいは、涙のクリントン、、、
どちらが勝っても、最後は、共和党の白人男性が相手となる。
西部の国で、ほんとうに、非白人や女性を大統領として迎える日が来るのか、、、やはり、野次馬的にも目が離せない。

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アメリカ生活も5年ともなれば、だんだんと感性も麻痺してか、驚くことや、腹の立つことも減ってはくるが、それでも、「これだけは、なんとかしてよ」ということはなくならない。
で、、、それを、ちょっと、シリーズで書き綴ろうかと思う。

まず、壊れた機械が多いこと。

たとえば、動かないエスカレーター。有名デパートであろうが老舗のブランド店であろうが、駅であろうが、ビルの中であろうが、飛行場の中であろうが、、とにかく、動かないやつが多い。滅茶苦茶多い。
でも、まあ、これは歩けば済むことだから、まあ。良いとして、、、

何と言っても、腹が立つのは、壊れた自動販売機。
それも、金は入るのに商品が出ないやつ。
「OUT OF ORDER」であれば、まだ、許せるものの、中には、あたかも普通に作動しているように見せかけ、金だけはしっかりと受け付けるやつがある。
清涼飲料水にこの手の詐欺まがいの自販機が多い。

あれはどこだったか、、、暑い夏の日。
水を求めて、ようやく見つけた自動販売機。
2ドルを入れて、さあ、飲もう、と思ってボタンを押せども反応しない。水が出ないならと、コーラを押しても出ない。スプライトも駄目、、、
品切れかと思って諦めて、返却ボタンを押したが、また、ウンともスンといわない、、、
カッととして機械を叩いたが、アメリカの機械は頑丈である。つまり、その手が赤く腫れるだけの、顛末となったのである。

お次は、ファーストフッドのレジ(受付)。
遅い。
とにかく、遅い。
列に何人ならぼうが、お構いなし。
マック、ダンキンあたりが最悪。
「Next!」などと呼びつけられて、ようやく巡ってきても、すぐに、聞こえない振りをして、面倒臭そうな顔をして、「ハゥッ?」と聞き返す。
俺は、オレンジジュースとチーズバーガーと言ったのだ。
耳かっぽじってよく聞けよ!この野郎!
笑顔がないのは、まあ、許せるとしても、、、あの、緩慢で横柄な態度は揺るせない、、、もう、2度と行くものか、、、

あんまり書くと、また、思い出して腹が立つので、、、今日は、これまで、、、

バージニアの一風景

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グリーンブライヤーという高級リゾートをご存知だろうか?
場所はウェストバージニア。
とは言っても、バージニアとの州境である。
ここで、業界の年次総会が開かれ、数日間、滞在したというわけである。
ここが保養地として開かれたのが1700年代後半というからアメリカでは有数の由緒ある保養地のひとつである。
現在の建物も1858年に建てられたというから結構なもの。
確かに古きよき南部の面持ちを残している。
バージニアはまだ暑い。
ここは十分南部なのである。
日差しを受けるとすぐに肌が熱くなる。
建物の白色が映えるには、やはり、このような熱い日差しが必要なのである。

森に囲まれた邸内に入れば、広い。ひたすら広い。
ゴルフコースは3コース。それも、ジャックーニコラウスやらサムスニードやらが設計したという美しいコースである。
テニスコートも屋外ばかりが屋内にも6面。
プールも屋外と室内の両方にあり、ホテル内には数箇所のレストランと店が立ち並んでいる。
そして、驚きは、ここで働く従業員の数が1800人という。
客層は、さすがに、日本からやってくるような一元さんはおらず、人生の終末を豊かに過ごす金持ちの老白人ばかりである。
もとを正せば、バージニアはイギリス人たちが開拓した土地であり、今でも、白人比率が高いばかりか、自分たちをアメリカ人の末裔という人が多数いる保守的な土地なのである。
ここでは、ニューヨークやロスにいるような肌の色の違う人たちは、「外人」なのである。
つまり、白人のためのリゾート地なのである。
でも、こういう場所も、社会が落ち着く為には、やはり必要なのだろう。

さらに、面白いのが、ここに、かつては秘密にされていた大きな核シェルターがあるのである。
ワシントンからも半日もあれば来れるという利便性ゆえか、冷戦時代に、政府がそっくりそのまま移設できるだけの大きな地下壕が建てられたというが、今回は、それまで見る時間もなく、退散とあいなった。

そして、そして、
総会の最後は、ブランケット。
シャンペンとワインと肉の世界。
ブラックタイに身を包み優雅に踊る紳士や胸を大きく開けたドレスを纏う淑女が手に手をとって踊っている。
格調高く優美な世界である。
でも、そんな風景を遠くで見ながら、やっぱり、我々は、温泉でも入って畳の上でわいわいと騒ぐほうが気楽でいいな、と思った、、、という次第。

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