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不義理を重ねて申し訳ない。m(__)m率先として薦めた一人のくせに、なんという怠慢か。こいつめ、こいつめっ!
(`3´)=O)TOT)
そんなわけで(どんなわけだ?)、紹介をさせていただく。この絵本が発売されたきっかけは約三、四ヶ月くらい前だろうか。
なまこさんという方のブログで彼自身が制作した電子絵本「家族なのに」がきっかけだった。ある人のブログ経由でこの絵本の存在を知り読ませていただいた。
涙が止まらなかった。実はこの場で懺悔の意味もこめて告白したいが、おれも犬を捨ててしまった経緯がある。正確には、父親が山に捨ててしまったのだがしかしそれは言い訳だ。
もしもおれがちゃんと世話をするから捨てないでくれと頼んでいたら、あるいは彼女たちは野犬となりあるいは捕獲されるという憂き目に遭っていなかったかもしれない。その意味では、おれも同罪なのだ。
話を戻そう。そうこれは捨て犬となってしまった犬の物語である。家族同然に育てられたのに、子供ができたからという理由で突然捨てられ保健所に捕獲されてしまったものの顛末だ。
これを読んで、どれだけの人が涙しただろう。中には、おれのように贖罪の想いに頭を垂れた方もおられるのではないか。いずれにしろ、この作品は読む者の心を突き動かさずにはいられない何かがあった。
更に、この評判になった物語がリトル・ドッグ・プレスという出版社で発行の動きがあるらしいという話を聞いて、おれは一も二もなくHPを訪ねて是非出版化してほしい旨を書き込んだ。
本を一冊出版するというのは、特に不況に弱い出版業界においては常にリスクを伴うことは素人のおれでもわかる。しかし、同じ想いを持つ方はたくさんいた。
この人たちの切実な想いが届き、ついに去年11月の下旬に「家族なのに」は紙の絵本として新しい生命を持った。おれも二冊予約し、一冊は姪っこたちにクリスマスプレゼントしたが、感想をまだ聞いておかなかったのは我ながら迂闊だったと思う。
まいった。内容に関しては、読んでみればわかるとしかいえない。とにかく、当たり障りのない批評ができぬほどこの絵本にはシンプルにして深いテーマがこめられている。
一つだけ言えるとすれば、もしもあなたが訳もわからず家族に捨てられたらどんな想いを抱くかということだ。人間と犬を同列に扱うなという論も出てきそうだが、一つの生命と生活を共にするということはそういうことなのだ。
たぶん、この絵本が読まれている間にも、日本中あるいは世界中でたくさんの犬や猫が飼い主のエゴで捨てられたり、保健所に引き取られていっているだろう。そういった動きに対して、おれたちは一体何ができるだろう。
決して難しいこと、大きなことをやらなくてもいい。ただ、限りある生命を自分たちの理由だけでむやみに捨てたり殺したりするなと戒め、口に出すことだ。
小さな、本当に小さな絵本だ。しかし、この中には人として大事なものが凝縮されている。愛するもの、愛しきものと一生人生を共にするということ。
もしも、この記事を読んだあなたがまだ読んでいないのなら一度でいいから手に取ってみてください。忘れかけた感情を思い出させてくれるかもしれない。
なお、電子版「家族なのに」はなまこさんのブログで読むことができます。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/namakonamakojp/19957585.html
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ゴンコの書く言葉に心が優しくなれました。転載&トラバさせてね(*^-^*)
2006/1/30(月) 午後 3:50
転載&トラバありがとね〜^^小さな運動だけど、こうすることによってもっとたくさんの人に「家族なのに」に興味を持ってもらえたらいいな。
2006/1/31(火) 午後 3:40 [ 江戸厳愚(えどごんぐ) ]
何回も読み返してますww可愛い絵本になったので、子供さんにも皆に読んでもらいたいですね。
2006/2/2(木) 午後 3:38 [ - ]
そう、何回も読み返せるのがこの絵本の魅力ですよね。もっともっとたくさんの人に読んでもらえるように、微力ながら貢献できたらなって思ったりしてます。>アニミーさん
2006/2/9(木) 午後 4:37 [ 江戸厳愚(えどごんぐ) ]