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読書感想文って夏休みの宿題の定番ですよね、今でも?
私、「自由作文」は嫌いじゃない。(40過ぎのおじさんがブログつけてるぐらいですから。)
しかし、感想文てぇヤツは、どうも苦手でした。
他人の書いたものを読んで、考えて、論ずる。読んだことのない人にもある程度その作品の筋がわかるように…私の単純な頭脳回路には複雑∧多すぎる作業量。
なので、以下の内容もたいしたもんではないです。
北杜夫「幽霊」
ワタクシ的には「小説といえばコレ」ぐらいの存在です。学生時代、文庫本を古本屋で買ったおぼえあり。今でもとってありますが、もうボロボロ。けっして易しい内容ではないけれど、漠然と「もし自分が書くなら、こういうものを書きたい」と思います。ネットで検索かけたら人気ありますねー。「意外に…」という括りには合わなかったですね。
逢坂剛「カディスの赤い星」
とある書評に「○○の歌を延々と車の中で聞かされた気分で、苦痛」。○○にはアイドル団体名が入る。(スイッチ切れば=読むのやめれば、と突っ込みたくなるけど…。)主人公のキャラがハナにつく?十数年前に読んだ時は面白くて友人に勧めたりもしましたが…。モテない中年となってしまった今、どう感じるのか?読み直したくなりました。
浅田次郎「地下鉄に乗って」
「鉄道員」も、もちろん泣ける。が、私はあえてこっち。「地下鉄」と書いて「メトロ」と読ませる。この影響で私は、名古屋も大阪も福岡も香港も「チカテツ」ですが、東京で乗る時は「メトロだー」と思ってしまいます。
陳舜臣「クリコフの思い出」
これがこのリストの目玉。「アマ○ン」にも新品は置いてないようです。日常…ではないけれど、いわゆる「ミステリー小説」が扱うよりは「日常に近いところにあるミステリー」。こんな表現でよろしいでしょうか?神戸(あるいはその他の東西文化の接点たる港町)に行きたくなるし、空想の中で「××商会」とかに身を置いてみたくなります。まずは文庫カバーのクールさにやられますね。
書きながら、「あっ、あれもあったな」と2、3浮かびましたので、近々、第2弾をやると思います。
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初めまして。「クリコフの思い出」を検索してやって参りました。
私は読了したばかりですが、とても楽しい作品でした。
2015/3/16(月) 午後 4:15 [ W&S ]
> W&Sさん
コメントありがとうございます。
著者・陳舜臣さんが1月に亡くなりました。この作品はある意味「洒落た」ミステリー。神戸を訪れたくなります。
2015/3/16(月) 午後 7:52