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Living with Antiques〜英国銀器の集め方
今日は秋晴れ・・・ ふ、冬晴れ?!

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100年、200年そしてそれ以上前から現代まで時を経て大切に受け継がれ、今もアンティークシルバーと呼ばれ人気のある銀食器。    

良く、その昔は富裕層しか手にする事が出来なかった

と言われます。

1700年代には上流階級(貴族や教会関係者など)の間だけで流通していた銀器も、1800年代の産業革命の頃になると、当時圧倒的に増加した中産階級の人々の間で広まりました。

上流階級の人々の暮らしに憧れる中産階級の人々にとって、当時銀食器というのは豊かさの象徴的なアイテムだったのでしょう。

それまでのオールドシェフィールド製法で作られたシルバープレート製品に加え、1840年代になると今も主流として使われている電気メッキ製法によるシルバープレート品も作られるようになりました。

銀器製造に関わる人が増えまた製作工程の一部近代化により生産量もあがり(ここでは具体的な数字に触れませんが、シェフィールドで1800年代に銀食器製造業に従事した人々の人数の増え方のスピードは本当に目をみはる程だったそう)
と言われています。                             

銀器の量産が可能になり生産量が一気に増えた1800年代も終盤の頃。

今私たちが一般のマーケットで見かける英国のアンティークの銀器はこの時代のものが圧倒的に多いと思うのですが

皆さんは疑問に思われた事はないでしょうか。                       
           
当時の銀器の価格って一体今でいうとどれくらいだったのだろう

と。

私はずっと気になっていました。

それまで主に上流階級のものだった銀器が

「中産階級の手の届くところになった」

という、この時代における銀製品の価格はいったいどれくらいだったのだろう、と。

特に、当時中産階級に愛され広まったシルバープレート製の製品は、純銀のお品に対してどれくらい買いやすいお値段だったのでしょうか。 

それは純銀の製品が高級すぎて買えない人の為の代替品のようなものだったのか?(※ふと検索している時に「シルバープレートは長く使用する事を考えて作られていない」と書かれた記事を見つけ、実際の所を検証してみたいなと・・・ ここで自分の考えを言いますと、個人的にシルバープレートは当時でも高級品で、長く使用する事を考えて作られていなかったのはソフトメタル EPBMではないかと思います。 価格もEPNSのシルバープレートの数分の1でした。成形しやすいので、デザインは可愛いものが結構残っているんですよね。) 

このような疑問をいつもモヤモヤと持ち続けていたのですが

当時の事情を知る小さな手がかりになる面白いものを見つけた事により、そこから少しづつ当時の生活の様子がわかるようになって来ました。

その手がかりになった一つの事を、ご紹介しますね
(そしてもちろん前記事で触れた、”アンティーク研究に役立つもの”も出て来ますよ〜


長くなりそうなので、また次記事に続きます♪


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