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さぁ〜「朱 蒙」60話〜61話です。 さて、ソンヤンを討つべく沸流(ピリュ)の陣営に奇襲攻撃をしたソソノたちでしたが、ソソノはソンヤンを仕留めることができずに失敗。深手を負ってしまい、サヨンとともに逃げて隠れたのですが…。思ったよりも傷は深く、意識が遠のくソソノ。でも、サヨンの介抱と適切な処置(薬剤)のお陰でソソノは一命を取り止めたのでした。ソソノの居場所にたどり着いたチュモンは、ソソノを桂婁(ケル)へ無事に送り届けさせます。 さて、扶余(プヨ)宮では、クムワ王の顔には依然としてあざが…。クムワは巫女マウリョンに、始祖山(シジョサン)にいる巫女ピグムソンに会って、この顔のあざの原因を聞いて来るようにと命じていたのです。帰って来たマウリョンは、さっそくクムワ王に報告をします。それは、やはり災いの兆候だという答えでした。 しかし、ピグムソンから渡されたという神水で祭事を行い、体を清めれば、その顔のあざは消えるというのです。ピグムソンの言う通りに祭事を行い、クムワ王の顔の左側にできたあざに何度もマウリョンが大きな筆、刷毛のようなものに神水をつけて擦るようにしていると、何とクムワ王のあざがきれいに消えて、元通りの顔になったのでした。クムワは、ピグムソンは他に何か言っていなかったか?との問いに「タムル弓が主(あるじ)の元へ行ったそうです」と話すマウリョン。タムル弓の主がチュモンであることを知ったクムワでした。 ところで奇襲攻撃を受けたソンヤンは、はらわたが煮えくり返ったに違いありません。桂婁(ケル)を攻めるんだ!と息巻くソンヤンは、漢が送った援軍(鉄騎軍)と沸流(ピリュ)の兵と合流して、すぐに攻撃することを決意します。しかし、先手を打ったチュモンとタムル軍は、モパルモとムッコが作った煙霧弾を穴に埋めて待ち伏せし、その漢の援軍2000人の兵が通りかかった時に、火のついた矢を放ち、煙を出させて敵をかく乱し、全滅させてしまいました。 このモパルモって、すごい!私は刀鍛冶の職人(?)とずーっと思っていたのですが、実は「ソドンヨ」のモンナス博士のような存在だったんでしょうね、きっと…。これからも、何か発明していくのでしょうか、楽しみです〜 また、このモパルモが出て来ると場が和みますよね。ほんとに良いキャラです。 さて、扶余(プヨ)軍を率いたテソは本渓山(ポンゲサン)のタムル軍の砦を襲撃します。そこには、老人と女子供たちと彼らを守る少数のタムル軍兵がいただけでした。不意をつかれ、逃げ惑う彼らを無情にも刀を振り回して切りかかるテソ、ナロ、扶余軍…。そして建物には火が放たれていく・・・。 その野蛮な行為に、ただひとり加わらなかったブブンノは、その場にいるのが、いたたまれない様子でした。前回でもチュモンがすばらしい人物だと敵ながら尊敬の念を抱いたほどですから…。いずれは、チュモンの部下になるのではないか(?)と思っているのですが…。これからどうなるのか、見守りたい人物です。 この本渓山(ポンゲサン)での出来事は、命からがら逃げのびて来たタムル軍兵から聞かされたチュモンです。オイ、マリ、ヒョッポは扶余に乗り込み、テソに今すぐ仕返しをしてやる!と怒りで爆発しそうです。でも、チュモンはその怒りを抑えること、それは巫女ソリョンがチュモンに進言し語った言葉「血を流す戦いはすべきではありません。早く建国することで、怒りをこらえること…。」チュモンはこれから先も、その言葉に導かれてゆくことになるのでした。 さて、重傷で意識を失っていたソソノですが、意識を回復して目を覚まします。チュモンはソソノを訪ね、ともに協力して新しい国を建て上げるという大業を成し遂げようと励ますのでした。これから、ソソノの登場シーンがグッと増えますね。本当に楽しみです。 ところで、クムワにいくら頼んでも、イェソヤとユリをチュモンのところへ送り届けるつもりがないことを悟ったユファ妃は、今こそ扶余宮から出てチュモンのところへ行くべき時が来たと決意を固めます。そして、寝所の護衛武官に酒を飲ませ、隙を見てイェソヤとユリを連れて宮を抜け出します。ところが、ユファ妃はクムワに手紙を置いていくんですよね。「えっ?! ユファ妃、パボヤ〜」と何度もつぶやいてしまいました。案の定、ユファ妃の置手紙を読んだクムワは怒り狂ったようになって、すぐに追っ手に追わせます。ほんとに人が良すぎます〜ユファ妃! だって、密かに宮を出るのに、何でクムワに…。考えられませ〜ん。いや〜信じられないです。パボヤ!パボ!ともう画面を見ながら、絶叫に近いくらいの叫びを発してました! この置手紙がなかったら、もしかしたら逃げられたかも…。なんて、淡い期待を抱いて本気で思ったんです私。 途中(以前、チュモンの書信を持って来てくれて顔見知りの)、商団を率いるチョン大人に助けを求めて商団の一員に成りすまし、卒本(チョルボン)国境へ入る一歩手前で扶余からの追っ手ナロに見つかり、連れ戻されてしまいます。クムワはユファをずーっと自分のところに置いておきたいと思っているのでしょうか? クムワは、ユファのことを愛しているんでしょうけれど…。ここまでくると狂気の沙汰という感じがします。 ユファは、「私を殺してイェソヤとユリを自由の身にしてください!」とクムワに懇願というより、もう絶叫です。この時、クムワの目に涙があふれましたが…。この涙は、悲しみの涙でしょうか? クムワは「あれほど言ったのに、なぜ信じてくれないのか?」とユファに言いました。それは、扶余が安全であることが分ったら、必ずイェソヤとユリはチュモンに送り届けると言ったことをユファが信じていないと思って流した涙だったのでしょうか。人質を渡してしまったら、扶余は滅ぼされるという恐怖心からなのでしょうか。何だか、クムワがだんだん恐くなってきました。 ユファは、クムワを説得できると思ったのか、「チュモンと力を合わせれば、漢を退けることができる。そして、大帝国を建てられるでしょう!」とも言いました。でも、クムワにとって扶余という国が、自分の国王という地位が脅かされることが、とにかく嫌なのでしょう。それは、あとのシーンでのクムワを見れば一目瞭然です。それは、扶余の食料難が解決されず、桂婁(ケル)へ行けば食料にありつけると流民たちが続々と国境を越えて桂婁へ向かう状況に憤慨したクムワは、テソに国境を越える民を捕まえて厳罰に処すことを命じます。 そして、流民を捕まえて宮殿に連れて来たテソは、刀を振り上げて処罰しようとしたちょうどその時、通りかかったクムワがテソを静止します。そして、流民の言い分を聞こうとするクムワ。実はこの時、きっとクムワは流民を助けるに違いないとクムワの良心に期待したのですが…(信じた私も、ユファ妃のことパボ〜とは言えませんね)。「桂婁にはチュモン王子がいらっしゃるとか、一緒に協力して国を建て上げたらいかがですか」と言った民の言葉に、クムワの顔はこわばり、「国境を越えて扶余を去る者は、見つけしだい全員打ち首にしろ!」と叫ぶのでした。 ところで、ユファたちが卒本(チョルボン)へ行くことを手助けしたチョン大人をチュモンと通じているのではないかと疑ったクムワは、拷問して吐かせようとさせます。その様子を見たヨンポは、以前、賄賂の見返りに古朝鮮(コジョソン)の資料を渡したことが発覚することを恐れ、テマジンに殺せと命じます。テマジンは私が吐かせますと言って、代わりに棒で打ったところ、打ちどころが悪かったのか、チョン大人は息絶えてしまったのでした。ヨンポの尻拭いをさせられるテマジンは、何だか憐れで可哀そうですね…。 さて、桂婁(ケル)に続々と集まって来る流民に食料を与えていたのですが、食料が不足し始めます。残るは、兵糧米以外にありません。希望を持ってこの地にやって来る流民を失望させるわけにはいかないチュモンは、ソソノに自分が全ての責任を取るので兵糧米を出してほしいと訴えます。ソンヤンと戦争になった場合を想定して首を縦に振らないソソノ。しかし、チュモンを信じてヨンタバルとソソノは兵糧米を出すことに…。 ところで、チュモンは戦わずしてソンヤンたち(各チョルボンの君長)との平和な統一を模索します。チュモンには、どんな秘策があるのでしょうか? ヘモスの語った「身近な人間も守れずして、大業は果たせない」という言葉がチュモンに迫って来るのでした…。私は、ヘモスが愛する妻であり、チュモンの母であるユファ(家族)を守れなかったことに対して言った言葉だと狭い考え方をしていたのですが、チュモンは愛する人や家族だけではなく、いま敵対している人たちのことも、身近な人間と考えていたのですね。やはり、大業を成そうとする人物は、心がとてつもなく広い。それも自分に対して良く思っていない、いや殺そうとさえ思っている者をも、自分の懐に入れてしまうほどの大きな愛で包み込んでしまうということなんですね…。とても、凡人にはたどり着けない境地です。 さて、チュモンは戦わずして平和に統一することを実行に移し、卒本(チョルボン)の5つの部族の内の貫那(クァンナ)と桓那(ファンナ)の君長がチュモンに加わることになり、慌てたソンヤンは玄莬(ヒョント)城のヤンジョンに助けを求めます。しかし、2000人の援軍を全滅させられたことで、ソンヤンがいかに無能力な人物であるかを非難して、ヤンジョンは強い口調で要請を断ったのでした。途方に暮れるソンヤンは、考え抜いた末に、チュモンに伝令を送り、単独対面を求めることに。 ソソノやタムル軍の家臣たちは、ソンヤンは狡賢いから気をつけたほうがいいと忠告します。 しかし、チュモンはソンヤンもまた、新国家が抱えてゆくべきと言います。そして、古朝鮮(コジョソン) の領土と栄光を回復する第一歩を踏み出した。私と天の意志が同じなら、天は、我を見捨てない!と の言葉を胸に、ソンヤンの陣営にひとり馬で向かうチュモン。 果たして、ソンヤンはチュモンに罠を仕掛けて捕まえようとするのでは? どうなるチュモン!
ますます、ハラハラドキドキの展開ですが、次回の62話〜の展開が楽しみです!! (つづく) |

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チュモンはまた一段と大きく成長した様ですね。
民を殺さずに統一を成す、というチュモンの思想はすばらしいです。彼を見るソソノの視線にも尊敬の念が現れている様に思えます。目だけで演技するハン・ヘジン嬢の表現力はたいしたものです。
それとは対照的にプヨという国に閉じこもってしまい、若き日の志を失ったクムワ王の小ささ。滅び行く嘆きのクムワを演じる泣きのガンリョル氏のうまさも光ります。
運良く仕事で外出した際に、Vol.30をゲットしました。
続けて楽しみます。
2008/7/26(土) 午前 1:21 [ bas*o*an* ]
本当に、最初の頃のダメ王子からは想像もできなかったくらい成長しましたね、チュモンは。これから、ずっと無血で国を建て上げていくことは、もしかしたら難しいことかもしれませんが…。その志はすばらしい!の一言です。そして、実行に移す行動力もすばらしいです。
ソソノとの関係もさらに深まってゆくようですが…。久しぶりに61話では、ユファとイェソヤとユリが脱出に失敗して扶余に連れ戻されたことを知ったチュモンが打ちひしがれて、立ちすくむ姿を見ているソソノのシーンに、2人のテーマ曲とも言える哀調を帯びたメロディが流れてましたね。
クムワは、何かに取りつかれたようになってきましたね。恐いです〜どこまで堕ちてしまうのか…。まさに、狂気と化してきました。
bashouannさんが書かれているように、ハン・ヘジン&チョン・グァンリョル両氏の演技に引きつけられますね。ハン・ヘジンの目の演技は上手いと思います。あの大きな美しい目ゆえに、さらに訴える目力が備わって、特に男性の方は惹かれるでしょうね、納得です。
VOL.30ゲットできて良かったですね、楽しんでご覧くださ〜い♪
2008/7/26(土) 午前 11:11
続けてVol.30見ました。
チュモンとソソノが合流して、いよいよ大業が始まりました。この二人は最強のカップルですね。ただ、ソソノがどちらかというと男性的なので、ちょっと相性が悪いかも・・・
チュモンの神業的戦略でチョルボンの無血統一が成りました。ソンヤンがチュモンを試すために使った杯の毒味は、「大長今」の味覚テストを思い出しました。ご存じの通り、チャングムが味覚を失ったときに、三つの器に何を混ぜた水が入っているかを当てさせて、チャングムがすべて正解したと思ったら、「全部ただの水さ」と言い放つチョン尚宮(第14話)懐かしいですね。
ソンヤンが戦わずして手を結んでしまいましたが、これではウテさんは犬死にではありませんか。やっぱり損な役回りでした。
卑怯なプヨと漢の包囲網をいかにして崩していくか、ますます目が離せなくなってきました。
二人のシーンでテーマ曲が流れるのは、「大長今」の「ハマンヨン」がその起源ではないでしょうか。
「朱蒙」を語りながら、またまた「大長今」の話になってしまい、ミアンヘヨ。
2008/7/28(月) 午前 1:22 [ bas*o*an* ]
bashouannさん、アンニョンハセヨ〜
続けてご覧になったようですね。感想は今日早めにUPできると思います。そうですね、確かにソソノは男性的だと思います。国を建て上げるという夢をチュモンとは別に、最初から持っていたわけですし。また、実際のソソノはチュモンよりも年上の女性だったとか…。
ところで、無血統一はされましたが・・・、ソンヤンたちは、これからもずーっとチュモンについていくのかは、この先どうなんでしょうか? 状況が変われば、風見鶏のように漢についたり、裏切ったりするのかもしれません。また、結果的にはウテは犬死になってしまいましたね。それも最初ソソノが愛していて結ばれたというよりは、テソから逃れるための苦肉の策で結婚したわけですから…、損な役どころでしたね。
哀調あふれるメロディは、ほんとに「大長今」が起源かもしれません。全ての時代ものを見ているわけではないのですが、「大長今」の後に「海神」「ソドンヨ」が作られてますが、確かに「大長今」から恋する2人のシーンは哀調あふれるメロディが流れてますね。
これからの展開がさらに楽しみです〜♪ ^^
2008/7/28(月) 午前 9:19