王の後継者争い―フギョムとグギョンの熾烈なバトルが始った!いや〜〜11話から20話、ますます面白くなってきました! 物語りの展開から目が離せません。ホン・グギョンの運命の歯車が、 さらに大きく回り始めました。 ところで、フギョムとグギョンがどうして敵対関係になってしまったのか? その辺のことを手短に書いてみたいと思います。↓ 時あたかも、李氏王朝の第21代の英祖(ヨンジョ)王の治世。この英祖王の娘のファワン翁主(下の画像の左上)がなかなかの曲者で、宮廷内の実権を握ろうと画策します。そのファワンには子供がいないようで、遠縁のフギョムを養子に迎え入れたのですが、このフギョムもかなりの曲者(?)で、ファワンとは似た者同士といったところ。英祖王は、世孫(セソン=イサン)のちの正祖(チョンジョ)王を後継者にしたいと思っているようなのですが…。宮廷内は、ファワン派と世孫を擁護する派とが対立し、火花を散らします。ホン・グギョンは、この世孫・イサンを擁護する派のかなめ、右腕として働く重要人物になっていきます。必然的にフギョムとは敵対関係に…。この主人公ホン・グギョンは、韓国で人気になったドラマ「イサン―正祖王」でもおなじみですが、日本でもいよいよ「イサン―正祖王」が放送されるそうですから、このドラマ「ホン・グギョン」を見れば、さらに「イサン―正祖王」が数倍面白く見られること受け合いです。 さて、話をちょっと前に戻しますが・・・。 貧しい暮らしをする家族を見かねたグギョンは、家族を支え助けるために盗賊の一味になってしまい、ひょんなことからイサンの影武者をしたことで、フギョムから命を狙われることに。グギョンは最初、だれの影武者をしたのかも知らなかったのですが、あとでイサンだったと聞かされ、イサンを擁護するために一緒に働かないかと誘われます。しかし、グギョンには全くその気がなく断るのですが…。 執拗に追い掛け回すフギョムの手下たちは、グギョンの父親を利用してグギョンをおびき出し、争ってもみ合っているうちに父親が刺され深手を負ってしまい、何とか逃げおおせたものの、手当てのかいもなくグギョンの父親は亡くなってしまいます。皮肉にも、このことがグギョンに、イサンを擁護し守る側につくことを決心させたのでした。 前回、このグギョンの父親のことを酔っ払いのぐうたらで、どうしようもない人物。グギョンの母親は何でこんな人のところへ嫁いで来たのか(?)と書きましたが、本当はそんな人じゃないと夫のことを語るシーンがあるのですが、両班(ヤンバン)出身のグギョンの父親は、いろいろな事情があって、弱さゆえに酒に溺れてしまったようなのです。そんな夫に対して、ぐうたらではない、本来の姿を見ていた、信じて尽くしていたグギョンの母親は、やっぱり善くできた人物です。この母親のセリフには、ぐっときてしまいました。 ところで、フギョムとの戦いがさらに熾烈になってゆくのですが…。このフギョムは、養母ファワンから「ならず者こそが大事を成就できる」と言われるほど抜け目のない、したたかな男。どんな汚い手を使ってでも事を成し遂げようとする、そうとうのワル(?)と見たのですが…。しかし、身分の差・両班や賤民、士農工商といったものを無くして、平等の世の中に変えようとしていると語るシーンがあるのですが、もしかしてフギョムって、そんなにワルではないのかも(?)て思ってしまいそうになるのですが…。 実際はどうなんでしょうか。これは、最後までじっくり見ないと分かりませんね。ただの勧善懲悪の物語りではない、それぞれの登場人物に立体的な深みを与えて人間模様として細やかに描かれているので、このドラマほんとに面白い。そして、この2人の男フギョムとグギョンの頭脳戦のかけ引きは、ハラハラドキドキの連続で見ごたえ十分。 さて、フギョムが一目惚れして強引に妻にさせられたヨオクですが、前回ではフギョムと似た者同士でピッタリかもと書いたのですが…。その理由は、先ほどフギョムのことで述べたように、ヨオクがよく両班(ヤンバン)や商人などといった身分の違いが無くなればいいのにと言っていたので、フギョムと同じ考え方をしているのかな(?)と思ったからでした。しかし、この11話からのヨオクを見ていると、ちょっと違うかもって思っているところです。フギョムの何に対しても強引なやり方には、反発を覚えるシーンも出てくるので、ヨオクはこれからどうなる(どうする)のかなと思っているのですが。グギョンのことも、忘れられないだろうし…。当たり前ですよね、好きな人がいたのに、強引に妻にさせられてしまったんですから…。 ところで、不思議なのはヨオクの父親ドンジです。娘を強引に連れて行かれ、自分の妻にしてしまったフギョムのことをあんなに毛嫌いしていたのに、フギョムが身分差のない社会を目指し、平等な世の中にしたいという話を聞いてから、「あの男は憎いが、目的はすばらしい。ああいう男が世の中を変えるのだ。彼の志を何とかして成功させてやりたい」と、まるで人が変わったようにフギョムに積極的に協力するようになります。この豪商ドンジの金に糸目をつけない協力は、グギョンたちの脅威となります。 さて、グギョンの手伝いをするウンジュですが、グギョンの母親や妹のヨンからは家族同然のように慕われていて、ヨンはオンニー(姉さん)、いつかは本物のお姉さんになってくれるんでしょうと言うし、母親からは息子の嫁にしたいと言われるほどです。私もウンジュとグギョンが一緒になったらいいのにって思うんですけれど、当のグギョンは本当のところ、ウンジュのことをどう思っているんでしょうか。 ある時、グギョンがウンジュに「愛する人から結婚を申し込まれたら?」と質問したら、「反逆者の娘だから結婚はしない、相手に迷惑がかかるから断る。だから、あなたに(グギョンに)一生仕え、離れずに守ります」って返事をしてましたが…。何だかけな気でもあり、哀しくもありますね、ウンジュの恋は…。実らせてあげた〜い! ところで、英祖王のエピソードで心温まるシーンがありました。時々王様はお付きの者・数人を連れて平服を着て夜に民の暮らしをつぶさに見ようと出かけていたんですね。実際に、当時はこんなことがあったんでしょうか? 王様は貧しい暮らしをしている民を見ると心を痛められ「豊かな者だけに必要とされる国王など、何の意味もない。貧しい者にも食べ物を与えられる王は、彼らの胸に千年も万年も生き続けるだろう。そんな王がいるなら、今すぐ国王の座をゆずろう」と言うのですが、本当に民のことを考えていた王様だったんですね。とっても、人情味のある王様。ところで、後継者問題はどうなるのでしょうか? さぁ〜これからグギョンは宮廷へ入るための試験・科拳を受ける準備をしますが、宮廷に入ったら入ったで、ますます今以上に、フギョムとの対決が鮮明になってくるでしょうし…。でも、イサンにとっては信頼できる強い味方がそばにいてくれたら安心ですよね。次回も、すさまじいバトルが展開されそうですが、どうやって、切り抜けてゆくのでしょう。 また、ウンジュの想いはグギョンに受け入れてもらえるのでしょうか? そう言えば、ヨオクがグギョンに話があるということで、会う約束をしているのですが。果たして、どんな話が交わされるのでしょう。ヨオクがだれと待ち合わせをしたのか、気になるフギョムは、その待ち合わせ場所に密かに向い、確かめに行くのですが…。フギョムとグギョンが鉢合わせ(?)ってな具合に、どうもなりそうな…。ワクワクドキドキものです。早く続きが見た〜い! (つづく) ◆「洪國榮 ホン・グギョン」21話〜30話は→→こちら
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このドラマもほんと面白いです。
今のところイサンは、オロオロしているシーンが多いように思います。こう宮廷内の陰謀に戦々恐々としている感じです。これから、グギョンが宮廷に入れるようになると思いますが、楽しみです。ところで、フギョムって嫌なやつと思ったのですが、グギョンのことを敵ながらあっぱれなやつだと言って、敬服しているシーンがあったのですが、自分の右腕としてほしい人物だとか言ってました。何だかただのバトルじゃないところが面白いです。また、ヨオクとウンジュの2人の女性がどうなってゆくのかも興味津々です。
2008/10/11(土) 午後 4:36
宮廷内の内容て大好きですので、(チャングムやキム尚宮に嵌りました)のでこれも見てみたいです。機会があれば必ず見ますね(^^)v
2008/10/11(土) 午後 8:56 [ - ]
みゆみゆさん、アンニョンハセヨ〜
このドラマほんとに面白いですよ。もうはまってます。
宮廷内のドラマって、いろいろと野望が渦巻いているので、
もろに人間の本性が丸見えって感じで、ドキドキしながら
見てます。宮廷内って、いっけん皆すましているようなイ
メージがあるけど、逆にとっても人間臭い場所かもって思
ってます。まぁ〜、他の時代ものもみんなそうだけど。
そこが面白いんですよね。ぜひ、お時間があったらご覧く
ださいね。きっと、みゆみゆさんだったら好きになると
思いますよ、このドラマ…。
2008/10/11(土) 午後 10:03
イ・ビョンフン監督の「イ・サン」だと、どうも英祖の若い妃・貞純王妃がワルの黒幕(?)というか、イ・サンを潰そうと陰で操っているようですが…。
このドラマ「ホン・グギョン」では、そこまでワルとしては描かれていません。どちらかというとファワンが一番のワルとして描かれているのですが…。実際は、どうだったんでしょうか?
まして、ファワンや他の大臣を動かしているというような感じではなく、このドラマでは若い妃という事もありますが、どちらかというと中立の立場を貫いていましたが…。
2009/12/14(月) 午後 11:47