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「カンナさん大成功です」をDVDで鑑賞。 とにかく、面白い映画でした! 原作は同名の鈴木由美子の漫画。韓国での映画のタイトルは 「美女はつらいの」。この作品は、韓国のアカデミー賞と言われる第44回大鐘賞映画祭(200 7年)で12部門にノミネートされ、撮影賞、音楽賞を受賞。さらに、主役を演じたキム・アジュン は、主演女優賞と国内人気賞を受賞しています。 <2006年の映画>(上映時間116分) <あらすじ> 身長169cm、体重95kgのダイナマイトボディを持つカンナ(キム・アジュン)。彼女は唯一の取り柄である美声と歌の才能を活かし、スター歌手の“ゴースト・シンガー”をしている。スポットライトのあたらない裏方でも、想いを寄せるプロデューサー・サンジュン(チュ・ジンモ)に会える仕事を楽しみにしていたカンナだったが、偶然にもサンジュンの本音を聞いてしまう。「才能があっても美貌はないカンナなど…、せいぜい利用すればいい。」決定的な現実を突きつけられた彼女は、命がけの“全身整形”を決意するが…。(goo 映画より) お・ん・な は 3種類しかない―― キレイな女は ブランド品 平凡な女は 既製品・・・ そして、あんた(カンナ)は返品よ! わぁ〜〜〜何と仕事仲間の親友(?)ジョンミン(キム・ヒョンスク)から言われたきつ〜いコ・ト・バ! 最初、このおデブちゃんの頃のカンナ役はだれか別の女優が演じているのかな(?)と思ったのですが… おデブ(ビフォー)&スマート(アフター)体型ともに、キム・アジュンが演じていたのですね。スマートになっ たカンナの顔、どこかで見たことあるな〜と思っていたら、何とドラマ「海神」(ヘシン)にソル商団の女護衛 兵役で出演していたのですね。史劇と現代ドラマでは雰囲気が違うので、最初は全く分りませんでした。 ところで、カンナの整形前の体はハリウッドから招いた特殊メイクチームの手で肥満体に変身させたそうで すが、キム・アジュンはとっても可愛いカンナを演じていました。また、その肥満体のままで実際に街に出て 人々の反応を見たようで、いくら役作りとはいえカンナ役に懸ける熱い思い、意気込みが伝わってくる撮影 裏話ですね。 さらにビックリしたのは、本編で歌手役として歌っているのですが、どうせ吹き替えだろうと思っていた のですが、何と実際にキム・アジュンが歌っていたことを知って、ほんとに驚きました! その歌唱力は 本物の歌手じゃないかと思うほどで、彼女が歌う「Beautiful girl」と「Maria」は圧巻〜♪^^ さて、カンナが想いを寄せるサンジュン役に「MUSA―武士」や「ハッピーエンド」などのチュ・ジンモ。 イケメンでキザな敏腕プロデューサー役はぴったりでした。また、カンナの父親役には「大長今」(チャングム) でカン・ドックを演じたイム・ヒョンシク。娘のカンナからもらったバービー人形を持っているだけで何か可笑しい んですよね。もう、出ているだけで笑いが起こるような雰囲気をかもし出す名優。 そして、レコード会社の会長には、映画「愛しのサガジ」「家門の復活」など、またドラマ「商道」(サンド)では、 サダンペの親方を演じていましたが、コミカルな役からダンディな役まで幅広くこなすベテラン俳優キム・ヨン ゴン。また、レコード会社の社長役には「ガラスの靴」「パリの恋人」などのソン・ドンイル。特に「ガラスの靴」 でのヤクザ役が印象に強く残っています。 カンナの整形を担当する医師に、「19歳の純情」ではホン家のハラボジのテーラーで片腕として 働く役を演じていたイ・ハヌィなど…。芸達者な俳優が脇を固め、映画をさらに盛り上げている。 またカンナが飼っていたイヌ、名前はサラン(愛ちゃん)ですが、カンナが全身整形をすることを決意して〜 このサランを飼ってくれそうな家の庭に捨ててしまうのですが…何だか、可哀そうでした。きっと、整形後の ことを考えて(?)だと思うのですが…。でも、このサランは不思議なことにカンナが想いを寄せるサンジュン の家にいたんですよね。もしかしたら、2人のキューピッド役なのでしょうか。 イヌのサランは、カンナを見ると一目散に走って来て甘えるしぐさをして、カンナの膝に飛び乗るのですが… カンナは今までとは全く姿かたちが違っているのに、イヌって分かるんですね。臭いなのかな? それとも、 何か雰囲気のようなものを動物的勘で分かるのかもしれませんね。このシーン感動的でもあり、また可笑し かったです。カンナがサランにいつもしていたように、バ〜ンと鉄砲で撃つマネをすると死んだフリするのが、 とっても可愛かったです〜^m^ ところで、韓国は整形の国としても有名ですが・・・ プチ整形という言葉もあるくらい日常茶飯事(?)なことのようですね。この映画は、そういう意味でも
真実味を帯びてきますよね。とくに韓国で、日本の漫画・鈴木由美子原作「カンナさん大成功です!」 が映画化されたということ自体、目のつけどころがニクイというか〜さすがだと思いました。とにかく理 屈抜きで楽しめる映画です〜♪ ※記事中での敬称は省略しています。ご了承くださいm(__)m |

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