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「朱 蒙」64話の感想です。 今回は、盛りだくさんの内容なので、64話と65話の感想は1話ずつ別々にUPしたいと思います。 64話のチュモンは、何だかとってもカッコいいんです。服装のせいもあるのかな?って思うんです けど…。濃い黒っぽい衣装を着ていると、どことなく「海 神」(ヘシン)のヨンムンのような雰囲気が するからでしょうか…。とにかく、カッコ良くてステキなチュモンです! さて、食料調達のためにソソノとタムル軍の精鋭を連れて封鎖を突破しよとするチュモンたちは、国境警備兵と小競り合いの末、無事に封鎖を突破。これから朝鮮半島を南下するには船が必要なのですが、挹婁(ゆうろう)の一帯の海賊を束ねているというプウィヨムという親分に会って交渉をすることに…。 あれっ?! このプウィヨム(すぐ上の画像の真ん中の人物。演じているのはユン・ヨヒョン)の顔どこかで見たことあると思ったら、何と「太陽人イ・ジェマ」で、イ・ジェマを執拗に追い掛け回していた、どうしようもないワルのチャン・ボンスじゃないですか! まさか、ここで会えるとは…感激です〜 でも、まさかチャン・ボンスのようなワルではないですよね? ところで、このプウィヨムはチュモンたちが海賊を征伐しに来た沃沮(オクチョ)の兵隊だと疑っているようで、「私がタムル軍を率いるチュモンだ」と名乗っても、大笑いして信じようとはしません。もしも、本当にチュモンだとしたら弓の名手のはずだと言い、チュモンを試そうとします。酒の入った大きな瓶を持って来させ、チュモンに飲むように言います。チュモンは、自分の頭の3倍ぐらいある酒の入った瓶を両手で持ち上げながら、一気に飲み干してしまいました。プウィヨムは、チュモンの部下マリを20〜25mほど離れた木に縛りつけ、マリの顔の横に水(か酒)の入ったひょうたんをぶら下げさせて、そのひょうたんを弓矢で射抜いたら信じようと言うのでした。 チュモンに弓矢が渡され、いざ弓を引いて標的を狙うのですが…。先ほど飲んだ酒で酔いがまわり始めたチュモンは、標的とマリがぼやけて二重に見えたりするので、いったん弓を下ろし、気持ちを集中させて目をつぶるチュモン…。そして、目を閉じたまま、再び弓を引き標的に向けて矢を射り、みごとひょうたんに的中! ハラハラドキドキの緊迫したシーンでしたが、とにかく、チュモンがとってもカッコ良かったです。 さて、標的をみごと射抜いたチュモンでしたが、プウィヨムはまだチュモンを沃沮(オクチョ)の兵隊だと思っていて部下に殺すように命じたその時、本物の沃沮(オクチョ)兵がやって来て戦いに…。チュモンたちもオクチョ兵と応戦。そして、危機一髪のところをチュモンに助けられたプウィヨムは、交渉に応じ、「大将に従い南に向けて船を出そう。しかし、俺と部下が命を懸けられるものを提示しろ!」と条件を出してきたのです。 この時期の海は大変危険で、船もろとも海の藻屑(もくず)と消えるかもしれない、命懸けの航海。その見返りとして、どれくらいのことをしてくれるのか、その答え次第だというのです。果たして、チュモンはどんな答えを用意するのでしょうか? ところで扶余(プヨ)では、プブンノがチュモンを殺した褒美として、貴族として礼遇され、土地の証書も与えられ、さらに副総官にも任命され、ますますテソの信頼を得たのでした。そして、ナロとともに戦争の準備をすること。また、密偵と策を考えるように言われるのでが…。プブンノは、チュモンに仕えることを決めているので、チュモンにとっては強い味方であり、扶余の様子を知る唯一の手がかりでもあります。 さて、これから扶余は漢の協力を得て卒本(チョルボン)をじわり、じわりと追い込んで行く作戦のようですが、チュモンが死んだと思っているテソは、今こそ卒本を叩く絶好の機会だと…そのことしか見えていないようですね。「チュモンの死んだ卒本は烏合の衆だ!」とうすら笑いを浮かべるテソです。 テソって、もっと頭のいい人物かな(?)と思ってたんですけれど(別に、テソに肩を持つ気はさらさらありませんが)…。やはり長男というプレッシャーでしょうか? 焦りでしょうか? 緻密に物事を進めるというのではなくて(もちろん、ヨンポよりは考えていますけど)、けっこうその場、その時の感情に流されていくタイプでは(?)って思ってしまいました。そういうところは、父親のクムワ王に似ているようにも思います。まぁ〜ヨンポ王子は、ちょっとお気楽すぎますけれど…。それぞれの人物の性格を見ていると面白いですね。 ところで、チュモンが死んだと聞かされたユファ妃は、チュモンが死に人質の必要もなくなったのだから、私とイェソヤを自由にしてくださいとクムワに話すのですが…。クムワは聞き入れてはくれません。それどころか、ユファに心を開いてくれないのなら、肉体だけでも自分のそばに置いておくと、クムワのユファに対する執着の愛は恐いです〜 これから、どうなってしまうんでしょうか?クムワとユファは。 願いを聞き入れてくれないクムワに、ユファはクムワの部屋の前で座り込みを強行。水も食事もとらずに断食をしますが、4日目に倒れて床に伏してしまいます。その様子を見たプブンノは、ついに黙っていられず、チュモンが生きていることを伝えるのでした。そのことを聞いて、ほっとするユファとイェソヤです。 さて、プウィヨムの出した条件に知恵を絞るソソノ、サヨン、タムル軍の家臣たちですが、どうしていいのか分りません。一方、プウィヨンは「俺ひとりを満足させられずに、卒本(チョルボン)の民を満足させられるのか?」とつぶやくのでした。 意を決したチュモンはソソノと一緒に、プウィヨムのところへ。そして、プウィヨムに「高句麗」と書かれた布を渡します。唖然とするプウィヨムに、チュモンは「希望を持てずに死んだあなたの部下の死は無意味。人間らしく生きる機会を与えよう! 金のために罪を犯してはならない」と語ります。さらに、「私と心をともに、天の下にうるわしく、強大な高句麗の主となってほしい!」と…。 ところで、プウィヨムの父親は、タムル軍に加わっていたんですね! 父親が着ていたという上着をチュモンに見せながら「父の無念を晴らします!」とチュモンの前にひざまずくプウィヨム。チャン・ボンスのようにワルでなくて良かったと思った私です。 さて、何と船にはソソノが乗っていくことになったのですが、私はてっきりチュモンが行くものとばかり思ってました。やっぱり、ソソノって男性的なんだなとあらためて思いました。このところ、ソソノの2人の子供のことが全然出てこないのですが、子供をほったらかしで大丈夫なのかしらって思ってしまいました。もちろん、侍女がお世話をしているとは思いますが、愛情不足に育たないか、ちょっと心配です。そこへいくとチュモンの息子のユリは、イェソヤがしっかり育てているし…。この辺のソソノとイェソヤという2人の女性が対照的に描かれているのも面白いなと思いますね。 ところで、桂婁(ケル)では君長会議が開かれていたのですが、チュモンの姿が見えずソンヤンたちは不安を抱いていました。ヨンタバルも苦しいところですが、チュモンから口止めされているので…。ハッキリしたことは何も言えません。特にソンヤンは、ピリュを守れないなら約束違反だ!と言って帰ってしまうし…。ソンヤンや他の君長たちも、風見鶏のような人物なので、いつチュモンに見切りをつけて裏切るか、わかったもんじゃありません。 さて、テソはというとソンヤンを抱き込んで卒本(チョルボン)と桂婁(ケル)の団結を崩そうと企んでいたのです。そして、ソンヤンの元へと馬を走らせるテソ。また、チュモンたちは卒本への帰路を急いでいました。 さぁ〜、これからどんな展開になるのでしょうか? ソソノは食料を調達することができる
のでしょうか。また、卒本(チョルボン)と桂婁(ケル)はどうなってしまうのでしょうか? 次回も楽しみです〜 (つづく) |

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