韓国ドラマ★サランヘヨ〜♪

2019年も、韓ドラ愛は進行形〜♪^^

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「大王の道」(全34話)10話まで見終わりました。

いや〜〜〜宮廷ものは、本当にす・さ・ま・じ・い〜〜〜!
何がって〜…権力への野望、欲望、勢力争い、策略、王と息子の確執、女同士のバトルなどetc…。
まさに、キツネとタヌキの腹の探り合いって感じで、見た目の華やかさとは裏腹に(美しく優雅なだけ
に)、逆に人間の醜〜〜い面が強調されて、そのコントラストが超〜シリアスな史劇。

        <MBC 1998年の作品>(全34話) イ・ビョンフンPD 企画ドラマ

<あらすじ>
朝鮮王朝第20代王の景宗時代(1721年)、王位継承問題による辛壬士禍が起こった。
その事件後、英祖が王位を引き継ぎ、李王朝第21代王となるが…。この事件に巻き込まれたことで英祖の人生は大きく変わってしまう。異母兄の景宗(粛宗とチャンヒビンの子供)の死をめぐって、疑いをかけられた英祖は疑心暗鬼となり、息子である思悼世子との間の溝も深まる。思悼世子は英祖から父としての愛情を得られず、精神は病的(うつ病のような症状)になり、時には奇行に走り、臣下に暴力を振るうことも…。その思悼世子を献身的に支える妻・恵嬪は実に良くできた人物。思悼世子との間に第二子(最初の子は亡くなってしまう)のサンが誕生(後の第22代王 正祖−イ・サン)。しかし、その喜びもつかの間、英祖と思悼世子の確執はさらに深まり…。
さて〜〜ドラマのオープニングには、何とド演歌(パンソリ?)が流れます〜〜〜(笑)
以前「キム尚宮」(西宮)を見た時も、ド演歌が流れてましたが…。回を重ねるごとに、
このド演歌(本編には、今のところ流れません)がピッタリとはまって(?)違和感を全
く感じなくなり、マヒしてしまいました〜 ^^;

この「大王の道」は正統的な史劇です。英祖王と息子の思悼世子(サドセジャ)との確執、葛藤など
のシーンが多く描かれるので、ちょっと重た〜い展開ではありますが、なかなか興味深い内容です。

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ところで、なぜ英祖王(パク・クニョン)は息子の思悼世子(イム・ホ)を嫌っているのでしょうか?

実は、世子は乳母のハン尚宮(キム・スミ)によって育てられました。このハン尚宮は、辛壬士禍が起こった時に愛する武官が巻き込まれて殺されてしまい、英祖王を憎んでいたのです。復讐のために英祖王を失脚させて、思悼世子を王にする計画を企て、世子をずーっと洗脳していたのでした。ハン尚宮を母親のように慕っていた世子は、ハン尚宮の言うことは何でも信じてしまったのでしょう。たぶん世子は、幼い頃からおかしな言動を繰り返していたのではないかと思います。

ですから、世子が「父上が景宗王を毒殺したというのは事実なのですか!?」とタブーとされていたことを問い詰めたことも、ハン尚宮の影響があったことは言うまでもありません。英祖は、そんな世子を警戒するようになり、さらに確執が深まってゆくことに…。ハン尚宮は実在した人物ではなく、フィクションかも(?)しれませんが、世子も英祖もまんまとハン尚宮の思うツボにはまってしまったわけです。

ところがある日、ハン尚宮の名前を世子がうわ言で言うのを聞いた(妻の)恵嬪妃(ホン・リナ)は、不思議に思って調べさせたところ、先に書いたようなことが発覚し、ハン尚宮は宮廷から追放されてしまいます。しかし、憎しみと恨みの念が深いハン尚宮は、これくらいのことで引き下がる相手ではありません。のちに、宮廷を揺るがす事件を起すことに…。

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ところで、思悼世子の妻・恵嬪妃は聡明で心優しく、すばらしい女性で本当に良くできた人物。何事も前向きに明るく考え、見ていてホッとするというか、気難しい思悼世子を支え、世子にとってオアシスのような存在。これから、思悼世子と恵嬪妃がどうなってゆくのかも、このドラマの見どころのひとつです。

また、英祖王の母親の淑嬪もまさにオアシス的存在だと思いました。淑嬪は正室ではなく側室で、宮廷のムスリ(水汲みの下女)でした。でも、淑嬪になったからといって偉ぶるでもなく、英祖の優しい母、どこかおっかさんという雰囲気があり、キム・ヨンエが好演していました。出番こそ少なかったのですがインパクトがありました。

英祖は、この母をとっても愛していて、歳を取っても母親のことを思い出しながら「オモニー」
と言いながら涙を流すくらい、母親との絆は深かったのです。ただ、王という立場になり、
母親がムスリ出の側室であったということに対しては、劣等感をもっているようですが・・・。

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ところで、このドラマの登場人物で目が点になったのは、ムン役(後のムン淑嬪)のユン・ソナです。
こんなすごい悪女を演じているんだ〜とビックリ! ユン・ソナの時代劇も初めて見ました。それも悪女・・・とにかく、ムンは野望の塊のような女で、権力と高い地位を得るために、英祖王に近づいて側室の座を手に入れてしまうんですが、悪知恵は働くし、ウソはつくし〜とんでもない女。ユン・ソナの新境地を開いたと言っても過言ではありません。これからの悪女ぶりが、さらに楽しみです。

このドラマ、これでもか、これでもか…と人間の本性が露骨にえぐり出されるので、1話見終わる度に、どっと疲れを覚えたりもするのですが…。実は今、11話〜22話を見ているところですが、前半(15話ぐらいまで)はちょっとがまんが必要かも…。中盤からの展開が、私的にはとっても面白くなってきました〜 熱中モードにスイッチオンといったところです。

さて複雑に絡み合う人間模様が、これから、いったいどう描かれてゆくのか? 楽しみです〜♪^^    

●『大王の道』 最終話までの感想は→→こちら

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