名 作「ホ・ジュン」 と 「ホ・ジュン 真実の生涯」を 観 て・・・実は、この記事を書くためにイ・ビョンフン監督の名作「ホ・ジュン」全64話(BS朝日などで放送されたものは、 最終話が長いので2回に分けたようで65話になっていますが)を改めて観直しました。やはり、時間を置いて 観るといろんな発見があっていいものですね、とっても面白かったです〜^^ たぶん、この「ホ・ジュン」を観られた方は多いと思いますが、何度観ても感動的なドラマ。 さすが!最高視聴率64%をたたき出した不動の史劇・時代劇の人気ドラマだけのことは あります。 「ホ・ジュン」は300万部のベストセラー小説「東医宝鑑」をもとに作られたドラマですが「ホ・ジュン真実の生涯」(全14話)は、その小説を忠実に再現したドラマなのでしょう。それは、以前にMBCで放送されたドラマ「執念」 のリメイクだったのでしょうか、ビョンフン監督の「ホ・ジュン」とは人物設定がかなり違っています。 はじめてご覧になる方は、ぜひイ・ビョンフン監督の「ホ・ジュン」を先に観られることをお勧めいたします。 ドラマチックなストーリー展開に、惹き込まれること受け合いです。 このすぐ上↑の画像は「ホ・ジュン真実の生涯」からです。 ところで、この「ホ・ジュン真実の生涯」とイ・ビョンフン監督の傑作「ホ・ジュン」と大きく異なるのは、ホ・ジュンと ダヒの関係です。ダヒは両班(ヤンバン)の女性ですから、ホ・ジュンとは身分違いで本当は結婚はできません。 もしも、結婚していることが分かったら重罪で処刑されてしまいます。しかし「ホ・ジュン」では、ふたりは結ばれます(逃れるように身を隠してです)が「〜真実の生涯」では、ふたりは最後まで一緒になる(結ばれる)ことはあり ません。 でも、最後までふたりは互いに想い合う仲です。とくにダヒは、生涯独身を通し使用人の子供を養子にして育て、その子が成長し医女として宮廷でホ・ジュンと一緒に働くようになりますが、この医女ミサがイェジンを彷彿とさせます。イェジンは「ホ・ジュン」には登場しますが、このドラマには出て来ません。そして何と〜ホ・ジュンは、患者 で命を救った女性と結婚します。それもちょっとわけありで…。その理由は、ぜひドラマ「ホ・ジュン真実の生涯」 をご覧になってください。 ところで、ビョンフン監督の「ホ・ジュン」でダヒとホ・ジュンが愛を貫いて結ばれるという設定には、強いメッセージが込められていることを感じます。それは医者として、またひとりの人間としての生き様に通じるものだと思いました。病気は貧乏人も金持ちも関係なく罹ります。また、人を愛する思い、気持ちも身分違いに関係なく、左右されず心から惹かれ愛するものです。ですから、ビョンフン監督は人間のあるべき姿を一歩踏み込んで「ホ・ジュン」 で描いたのではないでしょうか。そして、そのメッセージは「大長今」(宮廷女官チャングムの誓い)へと引き継がれているように思われます。 両作品でユ・ウィテ役を演じたイ・スンジェ(最近では「イ・サン」で英祖王を演じています)ですが、この役はこの人をおいて他にいないくらい適役だと思います。また、主役を演じたチョン・グァンリョルもすばらしい演技でした。「〜真実の生涯」も演技派揃いで私的には楽しめましたが、「ホ・ジュン」の特典映像・インタビューでイ・スンジェが語っているように、ドラマチックな展開で視聴者を厭きさせない面白さでは、やはりビョンフン監督の「ホ・ジュン」にはかないません。 イ・ビョンフン監督の「ホ・ジュン」↑からです。 ところで、今回「ホ・ジュン」を観直してビックリしたのは、最後のほうのシーンで登場する光海君を「朱蒙」(チュモン)でテソ役のキム・スンス(右上の画像の人)が演じていたことです。最初に観た時は全く分かりませんでした。もちろん、「朱蒙」を観たのがずーっと後だったからですが…。このドラマでクムワ王のチョン・グァンリョルと息子のテソが共演していたとは! テソは〜髭を生やした顔を見て分かりました。髭を生やしていない時には、全く別人のようで分かりませんでした。だいぶ若い頃に出演したんですね〜そう言えば体形もほっそりしてました^^; 登場人物に知っている俳優が出てるとうれしいものですね〜^^ ホ・ジュンが両班(ヤンバン)の、それも官職に就いている家のご夫人が中風を患っていて治療しに行くシーンがあるのですが、その中風を患っている夫人役を「ホ・ジュン」では、「がんばれ!クムスン」でクムスンのハルモニや「19歳の純情」では、ユヌの母親を演じたユン・ヨジョンが。また、同じ役を「〜真実の生涯」では「母さんに角が生えた」で演技大賞を受賞したキム・ヘジャが演じていますが、名女優の演技は見応えがあります。 もう〜数え上げたらきりがないくらい、知っている俳優が多数出演しています。ぜひ、実際にご覧になって発見してみてください。あの俳優も、この俳優も・・・と、きっとワクワクされると思います。 ところで、最後にひとつ「えっ?!」というようなシーンを発見してしまいました! お気づきになられた方はいらっしゃるでしょうか? それは「ホ・ジュン」の後半のシーンですが、宣祖王の側室の恭嬪妃(光海君の母親)の弟が病のために、先の中風の夫人のように顔の口のところが曲がっているんですが…。それをホ・ジュンが治す、治療しているシーンで、右下のところからだれかの手が一瞬出て来るんです〜ほんとに一瞬ですから見逃してしまわれるかも・・・。 そこには、だれもいないはずなんです。別に夏だから恐〜い話をしようというのではありません。あれ?と思って画像を止めてキャプチャーにして見たら、バッチリ映ってました!よくイ・ビョンフン監督は近くにいて俳優に指示を出しているようなので、手首だけ映ってしまったのでしょうか〜(笑) お宝映像かも(?)
●「ホ・ジュン」公式サイト→ http://www.koretame.jp/hojun/cast.html |

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