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「エデンの東」(全56話)見終わりました。 とにかく全編通して、ドンチョル役のソン・スンホンの生傷が絶えないなぁ〜という印象でした。^^ゞ 顔の切り傷や絆創膏貼ってたり、唇の端が切れて痛々しい姿で・・・何となく一匹狼みたいな雰囲気 が漂う。それも、母親や弟や異母妹・家族(愛する人たち)を守るために体張ってるカッコいい兄貴っ ていう感じで、女性は母性本能をくすぐられるタイプかな? それと前の記事のコメントでも書いたけど、スンホンの腹筋がきれいに割れてて身体を鍛えてる モムちゃん(韓国の男優は、ほとんどだけど)だ〜とただただ、感心しきりでした。別に、そこだけ 見てたわけじゃない(?)けれど・・・ ホントカナ〜 ^m^ 「エデンの東」は時代背景が「ジャイアント」と重なりますが…切り口というか、アプローチの仕方が違う ので、それぞれ興味深くて面白い。1960年代から80年代の激動の韓国社会…そして、2000年代 初め頃(「ジャイアント」は2010年)までの都市の姿も映し出す。 その時代の狭間で復讐を企てたひとりの女に翻弄される2組の家族を中心に、旧約聖書の カインとアベルの物語りをベースに〜愛憎と野望渦巻く人間模様が鮮烈に描かれる大作。 <MBC 2008年〜2009年の作品>(全56話) <あらすじ> 貧しい炭鉱夫の息子、兄イ・ドンチョル(ソン・スンホン)と弟イ・ドンウク(ヨン・ジョンフン)は、幼少時代に石炭鉱業所所長シン・テファン(チョ・ミンギ)に死に追いやられた父イ・ギチョル(イ・ジョンウォン)の仇をとると復讐を誓いながら成長していく。父を失い、互いに支え合い母親を助けながら生きてきた兄弟。しかし、ドンチョルはシン・テファンの陰謀により罠に嵌められ、愛する弟と母から引き裂かれ少年院に送られる。模範的な日々を送っていたが…少年院の仲間と脱走するハメに。そして、事件に巻き込まれマカオへ。10年の時が流れ〜時代は80年代へと移り…。(ドラマ公式サイトより引用) ところで、アメリカ映画の「エデンの東」の設定をかなり変えてますが〜 韓ドラのティストがぎっしり詰まって見応えがありました。出生の秘密なんか、もろ韓ドラ定番だし〜^m^ ただ、ちょっと中だるみ気味で…全50話か45〜6話ぐらいにしてもよかったのでは(?)と私的には 思いました。でも、伝えたいメッセージとテーマがぶれないのはさすがです。 韓国版では、母親の期待に応える弟が優等生的に描かれてるけど…映画のほうは、長男が期待の星 で父親が厳格な人物として描かれてました(旧約聖書の厳格な父である神のイメージと人間の関係)。 しかし韓国版では、母親と息子の関係なので厳しいけど愛情深い(とくに後半からの展開は、新約聖書 の犠牲の愛←ラストシーンのドンチョルの姿も含めて)イメージで描いたのかも…と。^^ゞ とにかく、ドンチョルとドンウクの母を演じたイ・ミスクの演技には惹き込まれました〜♪ 夫が炭鉱事故で亡くなり、2人の息子を育てるのに女というか…母性を封印して父親役に徹して、とくに (前半では)ドンチョルには、曲がった道へ行かないように 厳しく接していたのかもしれません。そして、 女を封印してるからこそ、夫の愛人とも冷静に良い関係が築けたのかも。もちろん、相手の女性が善い 人だからってこともあるけど…。じゃないと〜たぶん、いがみ合う仲で喧嘩別れしてると思う。 また、いつもながら〜それぞれの子役の演技も巧いですね。脇を固める俳優陣の安定した演技も心地 良かったです。「ジャイアント」の登場人物とかち合う俳優もいて2作品を続けて見てると、ちょっと混乱 気味ですけど〜^^ゞ ところで、史劇・歴史劇でお馴染みのユ・ドングンが 演じたクク会長は、マフィアかヤクザの親分ような ド迫力の演技で圧倒されました。でも〜別の一面というか韓服を着て太鼓を叩き、チョゴリを着た娘ヨン ラン(イ・ヨニ)は唄いながら、父娘が一緒に舞う姿がとっても絵になるシーンで印象的でした。イ・ヨニの 「ファン・ジニ」とか見てみたいものです。 おっと、そう言えば…韓世日報の会長の娘ヘリン役のイ・ダヘは途中降板をしたようですが、米国へ留学 をしたシーンを最後に登場しませんでしたけれど、あまり違和感を感じませんでした。どうも、へリンという 人物に女優として演じるにあたり、感情移入(共感)できなかったことが途中降板の理由だとか…。 最後に、このドラマをひと言で言い表わすなら〜 野望の塊シン・テファンと元看護師ミエこと、レベッカの愛憎が生み出した悲劇かな〜と。 それも、レベッカがシン・テファンを苦しめ破滅させる目的のターゲットにしたテファンの家族と、そのため に利用されたイ・ギチョルの家族・・・が2人に振り回され、さらに〜愛憎と復讐の連鎖で葛藤する物語り。 とくに、出生の真実を知ったミョンフンとドンソクの暴走…そして、ドンソクが検事としてドンチョルを追い詰 めるくだりは、まさにレベッカの思惑に嵌ってしまった瞬間で、レベッカの高笑いが 聞こえてきそうな気が しました。おっほほほほほ・・・と。\(◎o◎)/ひぇ〜〜恐い! まさに、エデンの園でアダムにリンゴを食べさせたイヴのDNA…その業(ごう)&因縁か?! 最後まで見て思ったのですが、シン・テファンにもレベッカにも軌道修正というか〜まともな生き方へ戻れ
るチャンスはあったはずなのに、復讐心で歯止めが利かないほど心がマヒしてしまったのでしょう。2人の 最期の幕切れは衝撃でした。見る側としては、善悪の構図がはっきりして分かりやすいし、白黒つけやす いんですけど…ね。^^ゞ ※記事中での敬称は省略しています。ご了承くださいm(__)m |

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