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ソ・ジソプ×ハン・ヒョジュ共演の「ただ君だけ」を視聴。
あのチャップリンの名作「街の灯」をモチーフにしただけあり(って、観た後で知ったのですが…
ヒロインの目が見えない設定や哀愁あふれる作風は同じ。それに、韓国らしい情感をたっぷり込め
た物語りは、(とくに後半)涙・涙・涙…の感動作
ソ・ジソプは、「ガラスの靴」や「バリでの出来事」以来かなりのご無沙汰ですが…切れ長の涼や
かな目元と悲しげな表情が印象的な俳優だなぁ〜と。未見のドラマ&映画も追々観ていきたい
です。^^ゞ
本作でのワケありの過去をもち、苦悩しながらも愛する女性のために、支え尽くす姿は胸をうつ。
雰囲気といい〜まさに嵌り役。さもありなん、ソ・ジソプは本作の演技で、第19回(2011年)大韓民
国文化演芸大賞の映画部門で、みごと大賞を受賞しています。
また、ハン・ヒョジュは「春のワルツ」で初めて知ったのですが…最近では、史劇「トンイ」が記憶に新
しい(地上波では、1/20日の夜11時から放送スタート)。映画「アドリブ・ナイト」や同作の監督作品
「素晴らしい一日」(チョン・ドヨン主演)ではワンシーンのみの出演。それもバス停でバスを待つ乗客
のひとりで、遠くから撮ってるので本人とは全く気づかない〜
たぶん、ノーギャラかな(?)良い作品だったら、顔が映らない役でも出演する姿勢に女優としての意
気込みと役者魂を感じました(もちろん、友情出演ということもあるけど…)。そんな ハン・ヒョジュは、
凛とした芯の強さをもつピュアなイメージ。本作のヒロイン役はうってつけ〜♪
◆解説&あらすじ
原題「あなただけ」 上映時間105分、2011年の作品。チャールズ・チャップリンの名作「街の灯」(1931)をモチーフに、ソウルの片隅で孤独に生きてきた男と視覚障害というハンデを抱えながらも、けな気に振る舞うヒロインとの純愛を描く。かつては将来を有望視されたボクサーだったチョルミン(ソ・ジソプ)は、過去のある事件がきっかけで心を閉ざして生きている。昼間はミネラルウォーターを運び届ける仕事をし、夜はビルへ出入りする車の遮断機を上げ下げする仕事をしていた。ある日、そんなチョルミンの前に目が不自由だが明るく愛くるしい女性ジョンファ(ハン・ヒョジュ)が現れ、チョルミンは少しずつ心を開いていく。そして、互いに惹かれ始めた2人はなくてはならない存在になってゆくのだが…。(映画ドットcomより引用)
この映画を手がけたのは、「マジシャンズ」など〜常に新しい形式の作品を作り続ける
ソン・イルゴン監督。今回はじめて、純愛映画にチャレンジしたのだそうです。
ただ、韓国では観客動員数が100万人越えならずで、興行的には振るわなかったようですが…
男女の愛の描き方や設定がちょっと古くさく感じた(?)のでしょうか。監督の斬新な作風を期待
してた観客が引いてしまったのかしら〜アナログ的な恋愛は受けないのかな
韓国映画を追っかけてる、いわゆる精通している方のブログでは辛口の批評もあるようですけ
ど…私的には、こういうシンプルでハートが感じられる作品がもっと増えてほしいと思ったくらい、
素直に単純に感動しました。\(^O^)/
この映画は、イルゴン監督のチャップリン映画へのオマージュ(尊敬を込めた)なのでしょう。チャップ
リン映画は、時代がどんなに変わっても変わらない普遍的な人間愛が描かれているので…監督のチ
ャップリン映画に対する篤い思いが、この作品を通して伝わってきます。
ところで、 想いを寄せるジョンファ(ハン・ヒョジュ)のために大金が必要になったチョルミン(ソ・ジソプ)
が、再びボクシングで闘う
ど)、シルベスタ・スタローンの「ロッキー」を彷彿とさせる。
また、ジョンファとチョルミンのふたりの出会いが〜実は、過去からの因縁絡み だったというくだり
は…いかにも韓国らしいストーリー展開で、やはり定番ですね〜
涙腺がゆるむこと受け合いです〜
純愛映画に浸りたい方には、お勧めです〜♪
※記事中での敬称は省略しています。ご了承くださいm(__)m |

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