|
「私のオオカミ少年」(← 邦題 2012年の作品 上映時間125分)を鑑賞。
この映画、オオカミに育てられた少年の物語り(?)と単純に思ってたら、違うんですね。
ジャンル的にはファンタジーロマンかな…。ちょっと不気味な雰囲気と思ったのは、最初
くらいで恐〜い感じはしませんでした。 それは、主人公のオオカミ少年を「トキメキ☆成均館スキャンダル」や「根の深い木」では、世宗大
王の青年時代イ・ド役を演じたイケメン俳優ソン・ジュンギだった
「根の深い木」で、記憶に残る演技と存在感を示した ソン・ジュンギ。ただの美形だけでないことを
証明したわけだけど、オオカミ少年はセリフもほとんどない難しい役どころ。演技的には、かなりの
チャレンジだったんじゃないかと…。でも、無難に演じていたように思う。
体温46度、血液型判読不可の謎めいた存在のオオカミ少年。何で、なぜオオカミ少年になってし
まったのか? いきさつは? 彼の家族は? など疑問に思うことばかり。その辺のことが 描かれて
ないので、ちょっと(いや、とっても〜
◆あらすじ
病弱で心を閉ざして生きてきた少女スニ(パク・ボヨン)は、家族とともに引っ越して来た静かな村で、オオカミのような目つきで人の言葉を話さず、野生的で人間離れした行動を見せる少年(ソン・ジュンギ)と出会う。少年は世話好きのスニの母(チョン・ヨンナム)にチョルスと名づけられ、家族の一員として迎えられる。当初は戸惑ったスニもチョルスが気になりはじめ、チョルスもしだいに人間らしさを学んでいくのだが、ある出来事がきっかけで、チョルスの本性が露呈し・・・。(映画.Comより)
ただ、映画の中でオオカミ少年の誕生秘話には、軍が関与している(?)らしいということで…
断片的に語られているのですが、そんなこと忘れてしまうくらいオオカミ少年が魅力的で、スニ
や家族との触れ合いのシーンがほのぼのとして心地良かったです。 一番の見どころだと思う。
でも、スニやその家族のような善い人たちばかりではないことをオオカミ少年ことチョルスは悟る
ことになるわけで、純粋なチョルスは騙されて濡れ衣を着せられてしまい、ついに怒りを爆発させ
て本性が露わになってしまう。
そんなオオカミ少年に、本能のままに行動する振舞いをコントロール自制することを教えたスニ。
それは、犬をしつける時の「キダリョ」(待て)という合図の言葉。この 「キダリョ」が、スニとチョル
スの信頼関係を表す大切な言葉 ところで、少女時代のスニを演じたパク・ボヨン(「王と私」で廃妃尹氏の子役を演じた)の演技が
圧巻で惹き込まれた。また、年老いたスニ役を演じた女優の演技もすばらしかったです。
人間は歳をとり、オオカミ少年は歳をとらずに不老不死なのか。年老いたスニが最初と最後
に登場するけれど、エンディングではチョルスがひとりで雪だるまを作ってるシーンが流れる。
スニとの約束を守ってず〜っと待ち続けるのかな?
ファンタジーラブロマンスだけに、美しいけれど…何かとっても〜せつない物語りでした。
※記事中での敬称は省略しています。ご了承くださいm(__)m
※掲載している画像等の肖像権・著作権は、肖像権所有者並びに該当著作権者に帰属いたします。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー




