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と・に・か・く、面白〜〜〜い映画でした。
原題は『Miss Granny』(수상한 그녀 2014年の作品 上映時間125分) Grannyって
「おばあさん」という意味で、この映画を巧く表わしていると思う。70歳のおばあさん
が、ある日突然、20歳の乙女に…。あやかりたい〜\(^O^)/
出だしは、リアルで身につまされる シリアスな感じだったけど、おばあさんが街の写真館で記念
写真を撮る(50歳若くしてあげる と言われた) あたりから、まるでセピア色の背景に明るい春の
彩りが躍動するようなストーリー展開に…。ただ、見た目は可愛い乙女なのに、言動がおばあさ
んのまんまで、そのギャップに笑いっぱなしでした〜^m^
米映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)のように…ちょっと古いか
が過去へタイムスリップするのではなく、時代は現在のままヒロインだけが50年前の姿になって
しまう。まるで、ひとり時間差(
ところで、70歳のおばあさんには映画 『ハーモニー心をつなぐ歌』や『ミス・ギャングスター』
で、ちょっとワケありのパワフルな役柄で魅了したナ・ムニ(TVドラマにも多数出演)。本作で
は夫を早くに亡くし、女手ひとつで苦労して育てあげたひとり息子が大学教授になり、自慢の
息子を溺愛する老母役。
そんな苦労人としてのプライドなのか(?)息子の家族・嫁や孫たちとは、何かと衝突気味。
とくに、嫁のやることにいちいち文句をつけ声を荒げる。いわゆる嫁いびり。本人はそういう
つもりじゃないのかも…しかし、家族からは煙たがられる存在で、疎外感を感じながら同居
している。でもカフェで働いてるし、けっこう活動的なおばあさんですけどね〜
そう言えば、息子(ソン・ドンイル)は国立大学の教授で老人問題の専門家なのに…
人に教えるのは得意でも、家庭内の老人問題には疎いとは〜まさに、灯台もと暗し。
う〜ん、鈍感すぎるわ^m^
余談ですが、この嫁(役の女優お初かも)と孫娘の顔がそっくりで笑えます〜
ところで若かりし頃、おばあさんの夢は歌手になることで、ひょんなことから孫のバンドで歌うこと
になり…シム・ウンギョンが歌声を披露してるけど、なかなか魅力的で聴く価値ありです。それも、
おばあさんの若い頃に流行っていた曲を今風にアレンジして歌う。これが、とっても新鮮〜♪^^
この歌を偶然に聴いたテレビ局のプロデューサー(イ・ジヌク『ナイン〜9回の時間旅行』)の目に
とまりメジャーデビューすることになるけど、『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーンばりのフ
ァッションで歌い踊るシム・ウンギョンのはじけた姿が キュートで、若者だけじゃなく、ジジババの
心
とにかく、ナ・ムニとシム・ウンギョンの演技が素晴らしかった。若いウンギョンのしぐさと
話しかたが、おばあさんに見えてしまうからすごい。老人の動きなど、かなり研究したの
でしょう。
それから、ふたりの周りを彩る人物たちのキャラも良かったし俳優の演技も嵌ってた。とくに、若い
頃からおばあさんのことをアガシ(お嬢さん)と言って、想いを寄せているおじいさん(パク・イナン)
の純粋な一途さは、時に滑稽に見えるけど…その変わらない愛は、だれにも止められない。
暴走じいさんです〜^m^
この映画、ただのコメディで終わらないのがイイ。 重くなりがちな老人問題のテーマを軽妙洒脱に
ファンタジー&人情味あふれる物語りに描いて好感触。子を思う親の気持ちとその親の思いに触
れた息子の心情に、思わずほろりとしたり…ツッコミを入れたくなるところもあるけど、全体的に見
れば、それも忘れてしまうくらい(
ところで、『太陽を抱く月』や『星から来たあなた』でブレイク中の旬な男優キム・スヒョン君が
カメオ出演しています。何と〜ある人の青年時代の役ですが、出てるのは数シーンで短いけ
ど、とくに○○○はカッコ良いシーンで
ファンの方は見逃せませんね。ぜひ、ご覧あれ〜♪ ※記事中での敬称は省略しています。ご了承くださいm(__)m
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