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最終(124)話まで、残り9話となりました。
ところで、井上馨が王妃に大金を渡していたということが発覚し(岡本が井上を失墜させようと
秘密裏に報告していたことで)追われるように朝鮮から日本へ帰国せざるをえない状況となり、
王妃に別れの挨拶に出向いた時の井上と閔妃のやり取りは、情感が伝わってくる良いシーン
でした。
騙されていた井上と騙していた王妃だけど、お互い本音を吐露しながらも…相手を認め合うと
いうか、とくに井上は朝鮮と王妃に対しても敬愛の念を抱くようになっていたと語っていたのが
印象的で、敵(
それは、ミチコが王妃に接するうち、その人となりに魅せられたように…
さて、次に派遣されて来たのは軍人あがりの堅物で融通の利かない三浦梧楼(下の画像左)。
そんな三浦の下で、存在感を高め朝鮮での主導権を握りたい岡本(↓の画像)は、策略をめぐ
らす。
この三浦という人物は伊藤博文から密命を受けて朝鮮に赴任したのか、それとも一政治家・外交
官としての立場と見解で独自にことを進めようとしたのかが、ちょっとはっきりしない。ドラマでは、
伊藤からの指示のように描かれるようだが…。とにかく、ターゲットは王妃で狐狩り(暗殺)をする
ことが目的。
王妃がことごとく日本の気に障ることをするので、消してしまおうということだろうが邪魔というな
ら、どちらかというと大院君のほうが保守的で開国に反対の立場で、日本のこと毛嫌いしてるし、
やっかいな人物と思えるのだが…利用価値ありという判断なのでしょう。
でも実のところ、そう思っているのは岡本だけだったりして…^^ゞ
ところで、伊藤博文は朝鮮出兵に反対していたとも言われているので、まして朝鮮の国母
である明成皇后の暗殺を指示するだろうか(
いかに〜
そう言えば、名刺代わりの先制パンチ
な高麗茶碗(朝鮮ではどこにでもある、ありふれた雑器。『火の女神ジョンイ』で、その茶器が日本
へ渡った経緯が描かれている)を三浦が大院君に土産として渡すが、茶器にフグの毒が塗られて
いて…茶を飲んだ大院君は倒れてしまう〜
お茶に毒が盛られていたのではないかと、初め疑われたのは茶を送った閔妃だったけど、
まさに大院君と閔妃の積年の確執を象徴する二人の仲を試される事件だったわけで…。
毒を塗った張本人の三浦は致死量に満たないから死にはしないと言ってたが、大院君を何とかし
て担ぎ出したい岡本は、解毒剤を持って大院君のところへ。その解毒剤を飲んでから、大院君の
症状は回復へと向かったのでした。
ところで、銃の購入のため上海で奔走していた閔妃の甥・閔泳翊(ミン・ヨンイク)は、日本に察知
され思うようにいかない。また、ロシア公使ウェーバーの姻戚・血の繋がりのない親戚ゾンターグ
(王妃が信頼を寄せる婦人)が中心となり、各国の公使らが集う貞洞倶楽部(閔妃の資金で作っ
た。正確には井上から出た金
個人的には、王妃の手助けをしたいゾンターグだが…ロシア側の思惑もあり煮え切らない
様子。まぁ〜この辺は、ミチコが日本の思惑との間で揺れていたのと同じ心情でしょう。
さて、111話から〜あの宮殿から追い出された高宗の側室だったチャン尚宮と息子の義和君が
登場。義和君は嫁をもらい、 お腹には子を宿している。王妃に我が子のように育てられたけれど
実母の実情を知り、今では以前のような感情はないようだけど…。
チャン尚宮は人が変わったようになり、寺に入り祈りの生活をしたいと思ってるようで…
宮廷のことに関わらず、山奥の寺で人生の後半を過ごすという決断は良かったのではな
いかと思いました〜
最後まで、目を背けずに見届けたいと思います。
◆120話までの感想は→→こちら
※※記事中での敬称は省いています。ご了承くださいm(__)m
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