|
『チェオクの剣』は、全14話なので残り3話となりました。物語りもいよいよ佳境です。
ところで、チュクチと協力して盗賊の首領チャン・ソンベクたちをおびき出し捕まえる秘策
は、果たして上手ゆくのでしょうか…。自分勝手に事を進めてしまう危うさをファンボナウ
リから、厳しく戒められていたチェオクだけど、すっかり忘れてるのか(
まぁ〜性格は一朝一夕には変わらない。だから、何度も注意されたのだけど…。
今回の秘策が とんでもないことにならなければいいのですが〜ちと心配です
さて、その秘策のために捕盗庁長官の名をかたり偽の手紙まで用意し、地方の武官を騙して兵隊
を出させることに成功(手紙の件は、長官とファンボにバレてしまったけど…)。 さっそく、兵を訓練
し偽の盗賊集団を編成する。
それも、盗賊の首領ソンベクの妹(奇しくも「妹」は、その通りなんだけど〜
フリをして、村や町を襲撃し(住民に危害を加えないように暴れ)ている
き寄せる作戦なのですが…
チェオクの作戦を知った捕盗庁長官とファンボ従事官は、その秘策に乗っかるかたちで謀反
を企てるソンベクたち(朝廷の黒幕は分からずじまい)を一網打尽にしようと、援軍を組織して
チェオクに加勢しようと向かう。
そして、まんまとチェオクの計略に誘き寄せられ姿を現すソンベクたち……
このソンベクたちを捕まえようと対峙するシーンは、緊迫感でピリピリ
伝わって来ました。また、ソンベクとファンボ従事官の顔と顔がくっつかんばかりに睨み合い闘
う場面は、迫力満点でクギづけ状態に〜
ところでチェオクは、何とも言えない表情をしてましたね。ファンボナウリを応援する一方で…
ソンベクのことも気にかけてる。心が相反する状態というか、そりゃ〜そうですよね、ソンベク
は兄だし、兄妹の絆が惹き合うからだけど。
運命の悪戯というには、あまりに過酷すぎる二人の人生。兄のソンベクは、謀反の罪で自決した
父親の姿を彷彿とさせるし…。方や妹のチェオクは、不正を取り締まる捕盗庁の茶母。それぞれ、
相反する道を歩んでいる兄妹。
ただ、正義のためということでは道こそ違うけど、思いの根っこは同じなのかなぁ〜と。^^ゞ
ソンベクは虐げられている庶民のために革命を起こすやり方で、過激だけど…身分階級制度で、
理不尽な暮らしを強いられている弱い立場の人たちを何とかして助けたいと活動する義賊だし。
この二人の人物は、朝鮮王朝という時代の象徴的な存在として描かれているように思う。
韓国史劇を見ていると、王様が代わっても根本的な身分制度などが改善されない限り、庶民の
暮らし向きは変わらない。官僚は、相変わらず私腹を肥やし民の幸せのために政をしているとは
思えない。その繰り返しの歴史のように思えます(どの国も同じだけど…
だから、庶民のヒーローとして義賊が現われるわけで…。もちろん、民のために奮闘する
王様や官僚が活躍する時代もあるけど…根本的な制度は、そのままだしね。 両班(ヤン
バン)に有利な社会。
さて、チェオクの秘策は成功したと言えるでしょう。しかし、肝心の首領ソンベクに逃げられ
てしまい、必死に行方を追うファンボとチェオクたち。ファンボと追撃隊は、ソンベクの部下
に攪乱され見失ってしまう。
一方、チェオクはぴたりとソンベクの後につき、追い詰めるけど…一瞬の心の迷いからソンベクを
仕留めることができない(ソンベクも同じ)。穴に嵌り落ちそうになったチェオクに、ソンベクが助け
ようと手を差し伸べるけど、二人とも深い洞窟へ落ちてしまう。
ケガをしたソンベクの手当てをしながら、逃げ道を探すチェオク。でも、出口は見当たらず落ちた
穴だけしかない。しかし、あまりに高いところで出られるはずもない。仕方なく、ソンベクが渡して
くれたのろしを穴に向けて上げ
味方も、いっせいに照明弾のようなものを打ち上げてしまい、チェオクの居る場所が特定
できず焦るファンボ従事官
果たして、チェオクは洞窟から出ることができるのでしょうか
◆『チェオクの剣』12話の感想は→→こちら
※※記事中での敬称は省いています。ご了承くださいm(__)m
※掲載している画像等の肖像権・著作権は、肖像権所有者並びに該当著作権者に帰属いたします。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- テレビ
- >
- 韓国ドラマ




