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この『マスター 麺の神』(KBS 2016年4〜6月放送 全20話)は漫画が原作ですが…
最初に思ってたのとは、だいぶ違うなぁ〜という印象です(あくまで、私的な感想)。麺(ククス)作り
を極める料理人の奮闘物語り(
ングム」みたい〜と。
ドラマの冒頭シーンから数話あたりまでは、けっこう惹き込まれ、期待感もいっきに上昇
のですが、物語りは進むにつれ中だるみ
展開にしたら、緊迫感&高揚感が増し見応えある作品になったのではと思いました。
ところで、犯罪を重ねるキム・ギルドという人物ですが、生きるために切羽詰まってというより、 自分が気に入った対象に入れ代わり、名前から身に着けているものまで 何でもコピーして…
いや奪い〜まるで、環境に合わせて擬態する生物のように…
何と言っても 得体のしれない不気味なギルド役を演じ、ゲームをするように他人の人生を奪う青年
時代のパロ(グループB1A4メンバー)と中年時代の凄みを増したチョ・ジェヒョン、二人の怪演が光
り
青年時代のギルドを演じたパロは、『神の贈り物』(イ・ボヨン、チョ・スンウ主演)で知的
障害者という難しい役柄を好演してましたが、これからどんな人物を演じるのか楽しみ。
また、麺作りをしていた父親とのちに、その父親の命を救い結ばれた母親も殺され復讐を決意する
スンソクも、麺作りに励むのですが…あくまで、(麺作りは)両親の仇討ち目的の手段のように見えま
した。このスンソク役に、『キツネちゃん、何しているの?』や『相棒―チャクペ』のチョン・ジョンミョン
が演じています。
最初この役には、史劇『秘密の扉』や映画『建築学概論』、ドラマ『シグナル』が記憶に新しい イ・ジェフンに出演依頼したようですが、断られた
合わないかな〜と。^^ゞ
◆あらすじ
街の至る所にキム・ギルドの指名手配のポスターが張られていた。偶然、使用人を殺された主と遭
遇し逃げるギルドは、山小屋で麺作りに励むハ・ジョンテと出会う。ジョンテの麺(ククス)料理作りを
手伝いながら、いつしか本性を露にする。それまでも、自分が気に入った物を必ず手に入れてきた
ギルドは、麺作りの秘法レシピを奪いジョンテに成りすます。
時は流れ、ギルドは「チミョン食堂」の後継者になっていた。ある日、ジョンテの妻が店に来て驚くが、
ジョンテの妻はギルドと夫の関係を知らない。昔ギルドに崖から落とされたジョンテは、脳に障害を
負い自分の名前すら分からない。 不安になったギルドは、ジョンテの家に行き火を放ち家族を殺し
痕跡を消そうとする。 火の中から命からがら抜け出 したジョンテの息子スンソクは、施設(保育園)
に身を寄せる。両親を亡くしたショックからしゃべれず、ムミョン(無名)と名づけられることに…。
ところで、成長したスンソクは、この施設(保育園)で出会ったテハ(イ・サンヨプ すぐ上の画像左、
手でポーズしてる人。『シグナル』では連続女性殺人犯役)やヨギョン(チョン・ユミ すぐ上の画像
右。『イニョプの道』で主役を演じた)と親友になるけど、この二人のつらいエピソードはさらっと描
くか、多少カットしても良かったんじゃないか( その分、もっとククス(麺)料理作りに励むスンソクの姿が私的には見たかったです。
また、チャングムは味を描く才能と絶対味覚の持ち主だったけど、匂いを嗅ぐだけで何の食材か
分かる鼻=嗅覚の優れた能力をもつ女性が登場するのですが、この辺はチャングムを意識した
キャラですね〜
でも、ククス料理作りに純粋に取り組むところは惹き込まれたけれど。
物語りは、サスペンス風で人が殺されたり ドキッとする惨忍なシーンが何度もあるのですが…
ククスのさまざまな料理が出されるシーンは、唯一ホッとするというか、思わず美味しそうと見入
ってしまう。そんなコントラストが際立つドラマという印象です〜
※※記事中での敬称は省いています。ご了承くださいm(__)m
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