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『ピノキオ』(SBS 2014年11月〜2015年1月放送 全20話)視聴終わりました。
けっこう面白く視聴したのですが…ちょっと、モヤモヤ感も残りましたね。
今ちょうどGyaoで配信中ですが、韓ドラっていつも思うけど恋愛
&視聴者の好みに合わせて
んじゃない。でないと、ドラマで一番伝えたいことテーマが霞んじゃう。
何でもかんでも恋バナ入れなくちゃというのはどうなのと、ちと辛口メッセージになるかも…。
ところで タイトルの『ピノキオ』とは、ピノキオ症候群に罹ったヒロインのイナ(パク・シネ)が嘘を
つくと体の一部が(自律神経系の異常で)反応し、しゃっくりが出るという症状のことで、あくまで
ドラマのために創作された架空の症状なのだとか。
そのピノキオと「真実を伝える」TV報道局の記者という設定は、新鮮で目のつけどころが面白い
と思ったのですが、真実を伝えるために取材をする時は嘘も方便と言われ、嘘のつけないイナ
が記者試験に落ち続けるっていうのが、何か笑えます〜^m^
イイ意味での嘘もつけないということですね。もともと生真面目な性格なのかなイナは…
◆あらすじ
火災で亡くなった消防士の父は、歪曲報道により汚名を着せられる。 残された家族は、世間の冷たい目にさら
され、精神的に追い詰められた母親は息子を道連れに海に飛び込み母親は亡くなり、息子のハミョンは島に流
れつき老人に救われる。そして、その老人の息子として暮らすことに…。一方、離婚した父親とともに祖父の元
へやって来たイナは、そこでダルポと名乗る少年に出会う。ボケ気味の老人が自分の息子と思っているので、イ
ナとは同い年なのに、ハミョンは伯父さんのダルポということになっていた。
13年後…密かにイナを想い続けるダルポは、母親と同じ放送記者を夢見るイナがピノキオ症候群のため嘘が
つけないことで試験に落ち続けるのを見ていられず、 一緒に放送記者になろうと決意する。紆余曲折の末にそれぞれライバル局の記者となるが、イナの母チャオクこそ家族を崩壊させた記者だったことを知ったダルポは衝撃を受ける。さらに、生き別れた実兄ジェミョンと再会するのだが…。 ※拡大して見るにはココをクリック↑↑
この作品、大人の童話という発想なのか(
が多くつけられていることからも分かります。ちなみに、そのエピソードのタイトルを列挙すると…
ピノキオ、みにくいあひるの子、雪の女王、ロミオとジュリエット、王様の耳はロバの耳、15少年漂
流記、井の中の蛙、運のいい日、ハーメルンの笛吹き男、 オオカミ少年、夏の夜の夢、魔笛、クリ
スマスの贈り物、ヘンゼルとグレーテル、ドン・キホーテ、裸の王様、スカーレット・レター、赤い靴、
北風と太陽、ピーター・パンといった具合。
ただ、描き方に物足りなさが残るんですよ(〜って、あくまで私的な感想です^^ゞ)。物語りの後半
で遅いくらいですが、イナの母親チャオクを操る財閥ボンジョブデパート会長の存在が明らかにな
り、さらに〜その背後に議員との癒着の実態
事件には発展しなかったような印象が…。
で、チャオクを演じたチン・ギョンは『浪漫ドクター キム・サブ』にも出ていましたが、全く違うキャラ
で魅せられました。また、ボンジョブデパート会長役のキム・ヘスクも息子を溺愛する母親とクール
な仕事人という二面性のギャップのある演技はさすがです〜
ところで、真実を追求する報道の世界を描いているのだから、とことん真実を突き詰めてほしかっ
たというのが正直な思いです。甘いオブラートに包みながら苦い薬を飲むようで、真実をこれでも
か〜と畳みかける描き方ではなく、どこかほのぼのとした雰囲気を漂わせるのは…童話の世界と
通じる(←韓ドラ とくに現代劇って、ほとんどこのパターンかもですが〜 先にも書いたように観終わって印象に残ったのが若い男女の恋バナって…何か違うだろうと^^ゞ
テーマは「真実を伝える」こと。 だから、ニュースを伝える報道に身を置く人物を主人公にしたと
思うので、その辺をもっと掘り下げて描いてほしかった。
恋バナ&三角関係といった韓ドラ定番も、題材によってはなくてもよいのではと思ってしまうの
です。まぁ〜それがあるから韓ドラたる所以なのですが…長年、韓ドラ観続けていると時には
ガツンと確信を突くパンチ
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