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なかなか面白かったです〜
の淡い恋を描いた短編で、たわいのない可愛い感じだったけど…あの世宗とチャン・ヨンシルの
登場が、私的には一番のツボでした。
女子高生のダンビ(キム・スルギ)にとって、タイムスリップは必然だったのかなと思う。それも現実
逃避で、逃避先がたまたま朝鮮時代だったということ。 数学が苦手で、取り柄も将来の夢もない。
そんな自分が嫌で、大学入試の会場から逃げてしまうわけで…
韓国って、良い大学に入ることが人生を決める左右する分岐点(大学に入らないと人生の落伍者)
とでも思っているのか(
になるくらいなので、ダンビの気持ち分からなくもありません。
そういう意味では、 たわいのない可愛い感じと一言で片づけられないドラマかも。今の韓国
の若者たちの実情を表わしているとも言えるし(って重い展開ではないけど)…。つい、王様
と少女の恋
さしずめ タイムスリップ前の雨降り
ところで、雨と言えば題名の『ポンダンポンダン〜王様の恋』(MBC 2015年12月に韓国で放送
前後編 全2話)の「ポンダン」とは、水たまりに何かが落ちた時の「ポチャン」という音を表わす擬音
なのだそうです。
ダンビが水たまりから太鼓のような音が響いてくるのを不思議に思い、好奇心から水たまりに足
をつけ覗き込み躊躇するも、勢いよく「ポチャン」というか「ボッチャ〜ン」と吸い込まれるように沈
んで行く。この水たまりが、過去と現在をつなぐ入口(正確には、水が
で、たどり着いたところが宮廷で雨乞いの儀式をしている最中の甕の中とは〜
雨降りの現在から、晴れ続きで雨乞いをするほど切実な朝鮮が対照的で面白い。 これって、現在の自分は取るに足りない者だけど…ところ変われば、必要とされる
存在なんだと暗示するような コントラストなのかな〜と思ったりして。^^ゞ
一度だけ消して(消えてしまいたい〜
にタイムスリップ(→逃避)してしまい、突然現れたダンビは朝鮮時代の人からしたら…未来から
やって来た不思議ちゃんってところでしょうか。
現代では、劣等生で母親泣かせの困ったちゃんだったダンビが、王様に九九を数え歌+振りつき
で楽しく面白〜く教えたり、まるで先生みたいだったし。また、持ってきたスマホやカップ麺も思わ
ぬところで役立ってたし…。
それも、ちょっと険悪状態だった(王様と仲良くしてるダンビに嫉妬した)王妃との関係が
カップ麺のお蔭(
また、言葉のニュアンスの勘違いから三高→高校三年生という意味で「サンコウ」と言ったのに、
これが宮廷の役職で…あの緑色の服装をした去勢した男性で、王の身の回りのことなどお世話
をする内侍府の侍従と思われてしまい、ダンビは王に仕えることになってしまったりと…。
いろんな勘違いのシーン、けっこう面白かったです。
あと距離を計算する数式や文明の利器スマホなんかも…いかにも、未来の産物で世宗(ユン・
ドゥジュン)と世宗の警護をしていたカッコいい青年チャン・ヨンシル(アン・ヒョソブ すぐ下の画像
左)が驚いてたけど… 何か、ダンビがヨンシルと世宗に科学的な発明やハングルの創設に影響を及ぼした、ヒントを与え
た未来人という風にもとれる描き方をしてたようなシーンもあったけど…。でも歴史を変えちゃいけ
ないって、ダンビが呟いてましたね。 世宗と言えば韓国民が今も尊敬してやまない李氏朝鮮王朝の第4代国王。ハングル・訓民正音の
創設者で、新しい国づくりをするため…とりわけ民のためにを旨に物事を進めた最高のリーダーと
言われている人物。
また、チャン・ヨンシルは緯度計測器である簡儀、日時計、水時計および大砲などを製作した
李氏朝鮮の科学者。サランヘヨはどちらかというと〜クールな雰囲気のチャン・ヨンシルに
魅かれました。
ところで、ダンビが現代へ戻るのは広〜くて大きな海だったけど…これ、タイムスリップの時は
小さな水たまりで、帰る時は海というのは何かダンビの心の変化(
それは、今の自分の状況が嫌で、穴があったら入りたい心境だったのが〜ひょんなことから朝鮮
時代へタイムスリップし、苦手と思っていた数学を教えたり歴史的な人物とも対等に渉り合い、自
分にも何かができるという前向きな気持ちに変わったことの対比だったのかも…。
で、ポジティブになったら…ラストでは、ステキな出会い
まさに、「可愛い子には旅(タイムスリップ ツッコミどころも、いろいろあるけど…私的な評価は、星3つ★★★つけたいと思います。
※記事中での敬称は省いています。ご了承くださいm(__)m
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