韓国ドラマ★サランヘヨ〜♪

2019年も、韓ドラ愛は進行形〜♪^^

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レストレス―中天

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 『レストレス―中天』を見ながら頭の中に思い浮かんできたのは、まるで丹波哲郎の「大霊界―死んだらどうなる」(←昔、この映画を劇場で見たことがあります)の韓国版のような映画(?)ではないかということでした。そう言えば、DVDのジャケットをアマゾンで探している時に、この映画を見た人のレビューに同じようなことが書かれていたので、考えることは一緒だなぁ〜と思いました。

 ところで、この物語のキーワードは「記憶」と「愛」です。あの世に行っても、はやり愛が試される。それも、自分を犠牲にしても相手の幸せを願う、思う、そのために行動する。やはり、霊界の法則も「愛」こそ全て…(それも、無償の愛)なのですね。
<ストーリー>
924年、新羅時代の終わり。最愛の女性に死なれてしまったイ・グァク(チョン・ウソン)は、退魔師パン・チュ(ホ・ジュノ)に誘われ、魔術と武術で悪霊を追い払う処容隊に入隊。5年後、パンたちは貴族に皆殺しされ、イ・グァクは、霊魂が49日間止まる“中天”に足を踏み入れることに。そして、そこで彼は、最愛の恋人ヨナに生き写しの女性ソファ(キム・テヒ)と出会う…。
(アマゾンより)
<スタッフ>
監督:チョン・ドンオ(『MUSA-武士』助監督) 撮影監督:キム・ヨンホ(『MUSA-武士』)
衣裳:ワダエミ(『HERO』『LOVERS』) 音楽:鷺巣詩郎(『MUSA-武士』『新世紀エヴァンゲリオン』
シリーズ)

キャスト●チョン・ウソン、キム・テヒ、ホ・ジュノ、その他・・・。

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 さて主役を演じたチョン・ウソンは『MUSA―武士』『私の頭の中の消しゴム』『ディジー』『サッド・ムービー』など、どちらかというと映画俳優という肩書きがふさわしい男優ですが、今回の役もウソンらしさを前面に出して演じきったように思いました。また、彼の表情はなかなか絵になる男・ヒーローの顔だと改めて認識した次第です。

 片やヒロインを演じたキム・テヒは、この映画が初出演のデビュー作だったんですね。この映画での演技は酷評されているようですが…。私は演技云々よりも、まずキム・テヒのその整った美しい顔立ちと少女のような清楚な雰囲気が、人間の心に一番近い天人ソファ役にピッタリではなかったかと思いました。見る人に良いイメージを与えたのではないかと。ですから、そういう意味では、映画デビュー作品としては成功だったのではないかと個人的には思いました。

 ところで、このすぐ上にUPした画像の俳優はだれだかお分かりになるでしょうか? とくにドラマの時代物をたくさんご覧になっている方は、もしかするとすぐお分かりになるかも(?)しれません。顔をじっくりとご覧ください。どこかで見たことはないでしょうか。ヒントは男優です。実は『太王四神記』『海 神』『大 望』等に出ていた男優で、『海 神』(ヘシン)では、ジャミ夫人の側近の校尉を演じていました。私はこの『中天』の中では、この女装をして演じているこの男優さんとパンチュ役のホ・ジュノの演技に釘付けになりました。主役のチョン・ウソンはもちろんですが、個性的な脇役陣の演技にも注目です。

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 このところ映画にしろ、ドラマにしろ、気がつくと時代ものばかりを立て続けに見ていました。ちなみに、ドラマでは『朱 蒙』『ソドンヨ』『商 道』。映画では、『アウトライブ―飛天舞』『無影剣』そして、『レストレス―中天』です。特に映画のほうは、どれもこれもワイヤーアクション、CG、SFXを駆使した作品ばかりだったもので、正直…映像表現を見る限りでは、ちょっと食傷気味ではありましたが…。まぁ〜、その中でも『レストレス―中天』は群を抜いていたように、私は思いました。また、衣装デザインを黒澤明監督作品『乱』などを手がけたワダエミ氏が担当しているのも見どころのひとつです。

 
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この映画は、日常の何気ない平凡な男女の愛の物語を描いています。

チョン・ドヨンとソル・ギョングふたりの演技派俳優の共演も見どころですが、さり気ない自然な
演技が光ます。隠れた名作と言ってもいい映画かな(?)でも、肩肘はった映画ではありません。
ジャズの曲が随所で流れるのですが、物語とマッチしていて、軽快さとちょっと不器用な大人の恋
を表現していて、粋な雰囲気でピッタリだと思いました。

            <2001年の作品  上映時間106分>
<あらすじ>
何気ない日常の出来事を通じて平凡な男女の心の動きをユーモラスに描いたラブロマンス。話をする相手もなく、恋人ともうまくいかない銀行員のボンス(ソル・ギョング)は、彼を熱いまなざしで見つめるウォンジュ(チョン・ドヨン)の姿に気づき…。(アマゾンより)
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とにかく、チョン・ドヨンが可愛いんです。しぐさといい、表情といい、けっこうメガネも似合っていると私は思いました(自分もメガネをかけているせいかな…)。まぁ〜、「ハーバード塾」という名前の塾講師の先生役なので、きっとメガネをかけたんでしょうけれど…。

メガネ顔もなかなか可愛いですよ、本当に。チョン・ドヨンの映画の中では、けっこうめずらしいくらい平凡な役柄ではないでしょうか? どちらかというといつもは、もうちょっと個性的な役柄が多いように思いますが…。
 
それから、チョン・ドヨンの恋人になるソル・ギョングも黒ぶちのメガネをかけているんですが、真面目な感じと銀行員という雰囲気が良く出ていたと思います。また、女性にもてるために(?)でしょうか。手品を習っていて、カメラの前でいろいろと披露するんですが、なかなかの腕前です。

このすぐ上にUPしたgifは、物語の最後のほうでウォンジュ(チョン・ドヨン)にお札の真ん中に鉛筆で穴を開けて、その穴から鉛筆を下へピッとお札を切り裂くのですが、お札を開くと元通りのきれいなお札になっているという手品を見せているシーンです(他の場面でもいくつか見せてくれます)。また、銀行でひとりで残業している時に、新聞紙を使った手品をするんですけれど、ソル・ギョングがとってもお茶目な感じでいいんですよ、これが…。

さて、映画の最初のほうからウォンジュはボンスに思いを寄せているのですが、ボンスのほうは、そのことに全く気づいていませんでした。ある日、ボンスが乗っていた車が後ろから追突されて入院することに。そこで偶然出会った学生時代の知り合いテラン(チン・ヒギャン)を好きになるのですが…。

いろいろあって、けっきょく恋は実らず、終わってしまいます。このテランを演じているチン・ヒギャンは、『朱 蒙』(チュモン)で巫女ヨミウル役をしている女優さんです。最初出て来た時、どこかで見たことあるなぁ〜と思っていたのですが…。この映画の中でも存在感があります。  

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ところで、ふたり(ウォンジュとボンス)が出会ってから、ほとんどいつも雨が降っているシーンが多いのですが、これってどうしてなんだろうと思いながら見ていました。そう言えば、チョン・ドヨンが「きつねの嫁入りね」と言うのですが、確かドラマ「夏の香り」の中でも、山で道に迷って雨が降っていた時に、ソン・イェジンが同じセリフを言ってました。それを聞いたソン・スンホンが亡くなった彼女を思い出すという重要なキーワードになってましたけど…。やはり、「きつねの嫁入り」と関係があるのでしょうか? その雨がボンスとウォンジュを取りもつことになるのですから…。

さて、タイトルの『私にも妻がいたらいいのに』ですが、ラスト近くでウォンジュがセリフで語ります。ボンスではなく、ウォンジュが…。これって、どういうことでしょうか? 私は男性であるボンスが言った言葉だとばかり思っていたのですが、実はウォンジュなんですよね。ということは、忙しく働いている女性の立場から、そういう言葉がポロっと口をついて出たのでしょうか。私は「お互いが必要なんですよ」と肯定的にとらえたんですけれど…。

また、ラストシーンもいいんですよね。街中の道を歩いて行くふたりの後ろ姿、少しずつ遠ざかって並んで歩いて行く。そのふたりの横をすり抜けてゆく自転車や前からベビーカーを押しながら若い母親が歩いている。そんな日常の風景に、ステキなジャズの曲と歌が流れてくる。

前を向いてゆっくりと歩いて行くボンスとウォンジュ。そして、ウォンジュのほうから自然に手をつなぎ、さらに歩いて行く。このシーンを見ていると、これからのふたりの幸せな歩みを象徴しているような感じがして、映画『モダンタイムス』のチャップリンが好きな女性と手に手を取って、真っ直ぐな道をふたりの後ろ姿が遠ざかって行くラストシーンとダブリました。

 

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おばあちゃんの家

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以前、感想をUPした「美術館の隣の動物園」を撮った女性監督イ・ジョンヒャンの作品です。

レンタル視聴だったのですが、その中にメイキング映像が収録されていて、映像を見てはじめて
イ・ジョンヒャン監督が女性であることを知りました。また、韓国のアカデミー賞とも言える大鐘賞
で、最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀企画賞を受賞した映画です。日本では、岩波ホール
創立35周年記念作品として上映されたました。

           <2002年の作品  上映時間87分 >
<あらすじ>
母親に連れられて、ソウルから田舎に住むおばあちゃん(キム・ウルブン)の家に、やって来た少年サンウ(ユ・スンホ)。読み書きができないおばあちゃんとうまくコミュニケーションがとれず、また不自由な田舎の生活に苛立つサンウだったが、どんなにわがままに振る舞っても怒らず、サンウのために一生懸命のおばあちゃんのやさしさに、サンウも徐々に心を開いていく…。(アマゾンより)
この映画は見終わった後の余韻というか、心にじわじわと温かいものがあふれて来る。
女性監督ならではの視点で描かれた美しい作品です。

ドラマでは表現できない、映画独特の映像表現の良さを感じさせます。一編の詩のような、童話を見ている
ような温かさを感じさせてくれる映画です。だれもが抱いている思い、幼い頃に出会ったことのある風景だっ
たり、なつかしさ、はずかしさ、もどかさしさ、感謝の思いが伝えられなかったり…。

この映画には、心の故郷があります。そして、共感を覚えます。幼い頃に描いた1枚の絵のような映画だと思
いました。また、「亡くなったおばあちゃんの深い愛情に、感謝する作品を撮りたかった」と言うイ・ジョンヒャン
監督の思いが伝わってきます。この映画を見た人は、きっとおばあちゃんに会いたくなるに違いありません。

さて〜ファーストシーンで、電車に乗っている少年(ユ・スンホ)と母親(トン・ヒョヒ)の会話があるのですが…。

少年がこれから会う母親の親、少年のおばあちゃんのことを少年がいろいろ聞いているのですが、この会話
を聞く限りでは、少年はおばあちゃんの家に初めて行く、ものごころついて初めて会うという設定のようです。
耳は聞こえるの? 話はできるの…と言いながらゲームに熱中している都会(ソウル)育ちの少年サンウ。
思わず、どんな家に住んでいるのか? どんなおばあちゃんなんだろう? と興味を抱いてしまいました。

このサンウ少年ですが、どこかで見たことがあるなぁ〜と思っていたら…何と「太王四神記」で主役のペ・ヨン
ジュンの少年時代のタムドク役をしていた子役のユ・スンホでした(この映画では、7〜8歳の役です)。監督
が特典映像のインタビューの中で語っていましたが、なかなか子役ながらカリスマ性があります。

イメージ 2ところで電車に乗っていた2人は、いつの間にかいろは坂のような山間のじゃり道を走るバスに乗っています。どんどん高い山を上って行く1台のバスには、この山間に住んでいる人たちなのでしょう。生きた鶏を抱えている人、野菜を抱えている人、陽に焼けた顔で大きな口を開けて笑い合う人たち…。田舎の車内風景です。
目的のバス停に着いて降り立つ母親と少年。母親の履いているハイヒールがとっても不釣合いに見えました。じゃり道をキャリーバックを引いて歩く母親。その後を、こんな田舎の村は嫌だよう! と母親の足をけりながら、いやいやついて行く少年の姿が印象的でした。
やっとたどり着いたおばあちゃん(キム・ウルブン)の家ですが、正直「えっ!? この家に住んでいるの…」と思ってしまいました。今にも崩れそうな家(失礼!)、傾きかけた小屋のようなおばあちゃんの家です。きっと、少年もそう思ったに違いありません。このおばあちゃんの家で、ひと夏を一緒に過ごすことになるのですが…。

ところでおばあちゃんの子供は、この孫を連れて来た娘だけなのでしょうか? たぶん早い時期にこの家を出
て都会暮らしを始めたのでしょう。そして、自分の生活・暮らしで手いっぱいで、故郷の母親のことはほったら
かし(?)だったのかなぁ〜と想像します。また、娘は母子家庭なのか、仕事を探しているようで事情があるよ
うですが、その辺は詳しく描かれてはいません。

ひと頃、「新人類」という言葉で世代間の違いを表現していましたが、まさに、このおばあちゃんと少年サンウは
「未知との遭遇」ならぬ、旧人類(?)と新人類の遭遇という言葉がピッタリだと思いました。また、生活・暮らしも
便利な電化製品の中で暮らしているサンウと田舎の村で何でも体を使ってする生活に慣れているおばあちゃん
とのギャップも描かれていますが、お互いがそれぞれある意味カルチャーショックだったのではないでしょうか?
とくに、サンウ少年にとっては…。

でも、そんな違いも越えて、おばあちゃんとサンウの心が通じ合ってゆくシーンには、思わず涙が込み上げてき
ました。どんなに邪険にされても怒らない、めげないおばあちゃん。自分の思い通りにならない環境の中で、頑
なだったサンウは徐々に心を開き、おばあちゃんとの距離を縮めて行く。何かあってもお互いに助け合う、助け
合えるのは、目の前にいるおばあちゃんしかいないことに気づき始めるサンウ…。

そして、いよいよ母親が迎えに来る日が迫ってきたある日、話すことができないおばあちゃんに、サンウは文字
を教えます。手紙は文字が書けないと出せないから、「痛いよう」「会いたいよう」って書いてあったら、すぐ飛ん
で来るからね、と言うやさしいサンウに…涙・涙・涙でした。

世代が違っても、生活環境が違っても、こうして心と心が通じ合える。コミュニケーションが取れるというこ
とを教えてくれた感動の映画でした。まだ見終わったばかりですが、もう一度じっくり鑑賞したい映画です。
また、イ・ジョンヒャン監督のこれからの作品にも注目していきたいと思います。


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オアシス

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「オアシス」というタイトルに惹かれて見た映画です。

この映画は、ベネチア映画祭のコンペティション部門で監督賞を受賞。また、マルチェロ・マストロヤンニ賞・
新人俳優賞をムン・ソリが受賞しています。さらに、国際批評家連盟賞など・・・多数受賞している作品です。

            <2002年の作品 上映時間132分>
<あらすじ>
主人公は刑務所を出所したばかりの青年ジョンドゥ(ソル・ギョング)と、重度脳性麻痺の女性コンジュ(ムン・ソリ)。一般社会から疎外される宿命を背負いながらお互いに生きていく二人。交通事故を起こした兄の身代わりとなって刑務所に入ったジョンドゥは、被害者宅の重度脳性麻痺の妹コンジュに近づく。ジョンドゥは最初同情から近づくが、次第に二人の心が通い1人の女性として愛情を感じるようになるが・・・。そしてその愛はお互いに、疎外される社会のなかで生きる “希望の光”となる…。(シネマトゥデイより)
とにかく、ムン・ソリの演技には唸りました!

重度脳性麻痺の役をされているのですが…。表情から体の不自由な演技といい、ハンディキャップを負って
いるような演技とは思えないほど、自然な感じがしました。DVDでの鑑賞でしたが、特典映像が収録されて
いて、その中でこの映画の演技について語っているのですが、重度脳性麻痺の演技をしている間も、また撮
影以外でも、体の筋肉が元に戻らなかったり、マッサージを何日も続けてやっと元の体に戻ったというような
撮影秘話が語られているのですが…まさに、体当たりの演技。

そして、ムン・ソリの迫真の演技が、新人俳優賞を取ったこと納得です。余談ですが、今回「太王四神記」で
初めてテレビドラマに出演されたとのことですが(現在NHKのBShiで放送中)、来年4月からの地上波での
放送が楽しみです!

また、相手役のソル・ギョングですが「ペパーミントキャンディー」でもムン・ソリと共演しているのですが最初
は、本人と分からないくらい痩せていて別人に見えました。「力道山」などのイメージがあるせいでしょうか?
体型が全く違っていたので、ご本人だとは思えませんでした。

ソル・ギョングの演技もすばらしかったと思います。この映画を撮られた監督は、どちらかというと世間・社会
から疎外されているような人たちの心情に焦点を当て、描くことをポリシーとされているようで…描き方、見せ
方はさすが巧いなぁ〜と思いました。

ただ、かなりタブーとされているようなところ、ことにも真正面から捉えて描いているシーンも
あり・・・私的には、ちょっと痛々しい感じがして〜そこまで描くのか(?)と正直、思いました。

現実と心の思いを同時に描いていくのですが、体(現実で)は不自由で思うように動けないのですが、心は
自由に動けるんだという、その表現を健常者のように表現して見せてくれるのですが、そのシーンはまるで
ファンタジーであり、夢であり、心は自由に羽ばたけるんだということを映像で表現してくれました。

重度脳性麻痺のコンジュと健常者の ジョンドゥが互いに心を開いて、愛し合うようになるのですが、その2人
の世界がオアシスなんですね。世間から見たら、ハンディキャップの女性と刑務所から出てきた青年という目
で見られ理解されない。しかし、2人にしか分からない世界があるということ。その2人の世界がオアシス…。
物語の後半からの展開が、とくに好きです。ただのお涙頂戴でないところがいいと思いました。


※記事中での敬称は省略しています。ご了承くださいm(__)m

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アウトライブ〜飛天舞

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「アウトライブ〜飛天舞」をレンタル視聴。

この映画は、韓国の人気コミックを映画化した作品ですが、いかにも劇画タッチという言葉がピッタリ当て
はまる感じでした。SFXやCGをフルに使って作られているのですが、漫画本のページを1枚1枚めくってい
くようなワクワク感がありました。

      <2000年の作品 原題「飛天舞」Bi-Chun-Moo 上映時間117分>

◆あらすじ
14世紀、中国・元の支配が揺らぎ始めていた。そんな頃、ある人里離れた村でジナとソルリは出会い、心を寄せ合っていた。ジナ少年は、「飛天神記」なる剣術の秘伝を会得すべく、叔父の指導のもと厳しい修行に明け暮れる。いつしか、2人は逞しい青年と、美しい女性へと成長していく。実は、ソルリ(キム・ヒソン)はモンゴルの将軍ナムジンの妾の子だった。10年間、何の音沙汰もない父親を許せないソルリ。しかし母親が病死し、ここに独り留まることもできず父親と異母兄(チャン・ドンジク)と共に紹興の街に行くことに。ソルリは、想い人ジナ(シン・ヒョンジュン)との別れが何よりもつらい。お守りを二つに割って、ジナに渡し再会を誓い合うのだが…。
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とにかくSFXを駆使したアクションシーンがすごいド迫力!

アクション好きにはたまらない作品ではないかと思います。戦いのシーンもテンポがあって厭きさせません。
ぐいぐい惹き込まれてしまいました。また、ワイヤーアクションもわざとらしくなく(?)鑑賞に耐え得ると思う。

原作のコミックを知らないのですが、かなり長い作品なのでしょうか?途中の展開がはしょ
ってあるのかな? かなり〜物語が飛んでスキップしているように感じましたけれど…。

ところで、主役のジナをシン・ヒョンジュンが演じているのですがドラマでは、『天国の階段』『ウエディングド
レス』(ウエディングドレスでは、キム・ヒソンと恋人になる役で共演)など、現代ものではよく拝見している
のですが、時代劇は初めてでした。

このジナ役は適役で、まるでマンガの主人公がそのままスクリーンに出現したような雰囲気がありました。
また、ジナと幼い頃から心を寄せ合っていたソルリ役のキム・ヒソンですが、なかなか役に嵌っていたよう
に思います。やはり、シン・ヒョンジュンと同じでキム・ヒソンの時代ものも初めて。

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それから、『王の男』でヨンサングン王を演じたチョン・ジニョンが出ていたのですね。最初、気づきません
でした。同じ時代劇でも役柄によって、ずいぶん雰囲気が違う。ヨンサングンは、威厳というかカリスマの
オーラで包まれているような感じで、さすが演技派だなぁ〜と。

でも飛天舞のチョン・ジニョンは、ちょっと影が薄かったような…私的な感想ですけれど〜^^;

ところで、ジナとソルリの最期は可哀相でした。最愛のソルリの後を追い、自ら命を絶ってしまうジナ…
ジナは究極の愛を選び取ったのでしょうか。2人の間にできた子供ソンをよろしく頼むと、死に際ジナに
言い残して逝ったソルリなのに、独り残されたソンが哀れ…。ただ、ソンを支えてゆく人はいるようなの
で希望がありますけどね。

この映画の全体に流れていたのは、恨(ハン)+復讐ではなかったかと思う。ただ、敵対する戦乱の世
にあって純愛を貫いたジナとソルリは、まさにロミオとジュリエット。独り残されたソンのこれからの人生も、
恨と復讐へと向かうのか?それとも、その恨と復讐の連鎖をどこかで断ち切ることができるのでしょうか。
想像するしかないのですが、まだまだ続きそうな気がする。


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