|
このブログで鳴海章作品は、約2年半前に「狼の血」を取り上げています。 その時に決して良い印象を持った訳じゃありませんが、もう1冊読んでみました。 日雇労働で僅かなお金を稼ぎ、ネットカフェで雨露をしのぐ、 ワーキングプアのアキラは、生きている価値を確かめるべく携帯電話で小説を書き続ける。 その小説が人生を変えることになる。 訪れた小さな出版社でアキラはプラスチック爆弾を手渡されテロ集団の一員となった。 テロに立ち向かう国家との戦いはどうなるのか? お薦め度は、★★★★です。 決して面白い内容ではありません。そして600ページ近くあり長くて重い内容です。 今(に始まった訳じゃないですが)の格差社会が抱える問題点は当然ですが、 実際に起こっても全然おかしくない出来事を読んでみてはどうでしょうか? 実は全てを読み終えるまでに、途中他の2冊の本を同時に読んでいました。
なので2週間近く時間が掛かりました。 楽で軽い内容のミステリーも好きですが時々は重い内容も読んだ方がメリハリが付いて良いと思います。 |
全体表示
[ リスト ]


