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つづきです。ここでは格差について
メディアで取り上げられている所得格差問題、元派遣社員やら日雇い労働者を捕まえて危機感を
煽っている。「同じ仕事内容で給料が安い」「正社員が既得権維持しつづける態度が悪」と。
そんなにいうなら、
起業して競争しかければいいじゃないか。高給取りどもが真似できない破格のコストで。
しかし、それがうまくいかないことは想像できるのではないか?
取り引き(企業間だけでなく一般の購入も含め)を成立させる要素は価格だけではない。
安ければOKなら現代自が日本市場撤退にはなっていないし、レクサスなんてものも産まれない。
ブランドが安心(≠保証)に対する付加価値を創製している。購入側が価格に対する価値を判断するとき
リスクの占める割合が大きいということ。(ブランドの関係ないものはコモディ化している)
同一労働同一賃金の成立のためにはリスクも同様に同一である必要がある。
正社員にはブランド価値の維持/向上 - 将来の会社を背負う責任感がつきまとう。
日本は組織で行動し成功してきたため、個を尊重する欧米よりこうした意識が強い。
労働賃金は会社と従業員の取り引きで安心(≠将来保証)を払っていると見なせる。
年功序列、社内教育、組織命令での配転、離職の少なさというところに表れている。
正規兵か傭兵かというのが近い。
。。。。吠えるより考えろと言いたい。
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