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そもそも、国債や社債は借用証書です。満期に返済しなければなりません。 利息も加わるので、(税収や売上からくる)活動利益をあげなければ赤字です。 かたや、株式の発行は返済義務がありません。 (株式会社は株主のもので、配当や経営権などがつきます。前回の小話参照) NECやUFJの新株発行は現玉確保に際し会社への負担を抑える目的があったと思われます。 (負債ではなく資本が増えます) 視点を替え、融資する側から見るとどうかというと。。。 債券の場合は、最終的に元本とリスク相当の利息が手元に残ります。 期日前に途中で他人へ売ることもできますが、期間(長期とか短期とか)、残存期間、利率、 発行元情報など、評価額は状況次第です。 株式の場合は市場評価で価格が決まります。経営権を行使して企業活動を促進し評価向上を 促す - 密接度でいえばこちらのほうが高くあるべきですが、信託が間に入るケースが多く 企業間の持ち合いを除くと、単なる資産運用の道具で、あまりかわらなくなります。 で、本題の国債発行です。これについては視点から意見が分かれています。 否定的意見は概ねこう 国民一人当たりで見ても負担は増えるばかり。増税につながる 対し、肯定の意見はというと 引き受け先の多くは国内なので、実質的には借金ではない 。。。これはどちらも間違っていません。前者は政府のみを、後者は国として話しているのです。 In the JGB market, where 95 per cent of stock is held by domestic investors, benchmark 10-year JGB yields rose to a five-month high of 1.48 per cent earlier this week.While this rise is notable, it is less dramatic than the swings seen a decade ago - and yesterday the yield closed back down slightly at 1.37 per cent.However, in the 10-year swaptions, Mr Einhorn's speech caused volatility to jump from 3.6 per cent to the unusually high level of 4.5 per cent - and it remains high, even now, creating unusual distortions compared to the cash sector.A couple of years ago, most observers might have expected such distortions to be traded away quite rapidly, not least because a host of relative value (RV) hedge funds were operating in the Japanese market. But most of these RV funds have now withdrawn, as a result of the financial crisis.Consequently, the swings in the swaptions sector and its apparent dislocation with the cash market is thought to reflect the fact that large non-Japanese macro funds have recently entered this sphere, to short the JGB market and thus turn Einhorn's comments into a tangible trading bet.Quite how long this pattern will continue remains unclear.
安易な発行は信用失墜を加速させる危険があります。日本国債市場では、95%が国内投資家によって持たれ、10年物国債のベンチマークでは今週始め5ヵ月ぶり1.48%まで上がりました。この上りには目をひくが、10年前に見られた揺れほど劇的ではなく、昨日、わずかに下がって1.37%で終えた。しかし、10年スワップオプションにおいて、アイヒホルン氏のスピーチから不安視されが3.6〜4.5%と異常に高水準ものに急変した - そして今でも高いままで、現物セクターと間で歪みが生じている。2年前であれば、多数のRV型ヘッジファンドが日本の市場で営業していたので、大部分のオブザーバーはそのような歪は素早くトレードされると思っていたかもしれない。しかし、金融危機により大部分のこれらRVヘッジファンドは撤退してしまった。従って、スワップオプションセクターの変動と現物市場の目に見えるズレは、日本国外の大型マクロファンドがこの領域に最近になって入ったという事実を反映したと思われる。アイヒホルンのコメントに賭け日本国債市場で空売りし具体的な取引をおこしている。このパターンがどこまで続くかわからない。 In recent years, yields in the JGB market have generally remained low, since domestic investors had little else to purchase in a deflationary climate - and fiscal planning appeared relatively predictable under the old government of the Liberal Democratic Party. However, in August, the Democratic Party of Japan was elected to power for the first time.That has made the process of budget forecasting dramatically less predictable - particularly since the DPJ is fragmented and is currently trying to overhaul the bureaucratic system for fiscal planning. Worse still, just as the DPJ is trying to implement reform, it has emerged that there could be a shortfall of tax revenues this year, as a result of the downturn and prior overspending by the LDP. That might force more issuance.And the situation could become doubly problematic - and unpredictable - if the recent rise in yields is maintained. 近年、国内投資家がデフレ景気の中で他に購入するものがほとんど何もなかった時から、日本国債利回りは、たいてい低いままで推移し、また財政計画は自由民主党の旧政府の下で比較的予想できるように見えた。しかし、8月の選挙で民主党が初めて政権を得た。特に民主党が断片的で(=一貫性が無く)、また、今取り組んでいる官僚組織の財政計画を精査することをしようとした時から、劇的に予算予測の処理をより予想できなくした。更に悪いことに、民主党が改革を実行しようとしているちょうどその時、先の自民党による(物価)下降と過大支出の結果、今年税収不足に陥る事態が出てきた。それは、より多くの発行を強制するかもしれない。状況は二重に問題を含むようになった - 「予測できない」「 最近の上昇の中で利回りが維持できるかどうか」。 長期ビジョンを持ち、景気を回復・発展させることで税収を安定化し、その上で借金をどうするか、 「ご利用は計画的に」まさに、そういうことでしょう。信用判断でリスクと受け取られれば 利率上昇につながる - これだけの発行高でここまでの低さも自民政権ゆえだとすれば 今までの延長というわけにはいかないかもしれない - 今でこそ他に運用先が無い為に安定しているが
- 先はわからない、ということでしょうか。
# 中央銀行に買わせるというのは禁じ手にちかいので....AAAを下げれない国でもないかぎり....で、タイトルの。。。(AA略)
「薬だと思って服用していたらいつの間にか毒を喰らっていた」 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった 頭がどうにかなりそうだった… 「神の見えざる手」だとか「マルクス資本論」だとか「ケインジアンの罠」だとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ..もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… |
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