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占星術。。司祭が星を読んで政治をおこなっていた、アレ。
で、何が等しいかというと、経済学というのが成熟度が低く、さらに対象形状の移り替わりが激しく
型にはまった答えが出せていないと思うから。
今回の不況の犯人の一人とされているグリーンスパンFRB議長(当時)もmaestroと神のごとく
称されながらも読み切れていなかった。1985年から議長を務め、インフレ期待値をもとに
FFレートを操作し1990年後半の好景気を演出してきた手腕は本物だろうし、ITバブル発生には
気づいて利上げもしたが、、そのバブル崩壊と911テロ以降おかしくなった。
リスク管理のための自己資本強化が目的だったBIS規制が、金融制度改革も手伝って証券化という
魔法を生み一時的にしろ好景気になった。そんな状況にもかかわらず物価上昇が見られないため
金利を上げることをしなかった。
簡単な話でBRICSを中心に世界中が米国の好景気に乗っかったため、物価を押し下げる圧力が
働いたのを見抜けなかった。
経済学は、扱うのが人の規制のない行動(競争)で、全体を定義するには条件(パラメータ)が複雑
すぎて無理があり、考え方の多くは、一部または局所でしかはまらない気がする。国際化する企業、
電子化・ネットワークで世界が小さくなったこと、時代の移り変わりもまたしかり。
ちなみにマルクスの資本論は1867年、幕末ですな。ケインズの理論は1936年、
フリードマンのマネタリズムは1962年、「神の見えざる手」のアダムスミスは1776年。
不確定ゆえに楽しみ方も占いに等しい。。。。。。
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