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■Economist:What went wrong with economics
米国ではベンの評価は悪くなく(というか、他に居ないということだと思うが)、これまでのやり方が
そう簡単に向きを変えることはなさそうだ。救済に投じた血税は、こりもせずバブルを再発している
気配がある。あれだけの惨事を招いたにもかかわらず。学習能力無いのかと思っていたら
どうもそのようだ。
And on the public stage, economists were seen as far more trustworthy than politicians.
そして、おおやけの場ではエコノミストは政治家より信頼出来るとみられてきた。
生活を支えてきたのは政治家ではない - 法が不利益をもたらさないなら富を求め経済に目を向ける - ということか。
In the wake of the biggest economic calamity in 80 years that reputation has taken a beating. In the public mind an arrogant profession has been humbled.
80年間で最も大きい経済危機により、その評判は大打撃を受けた。一般の疑心に、尊大な職業は屈辱をさらした。
不利益を受ければこうなる。
In a recent lecture, Paul Krugman, winner of the Nobel prize in economics in 2008, argued that much of the past 30 years of macroeconomics was “spectacularly useless at best, and positively harmful at worst.” Barry Eichengreen, a prominent American economic historian, says the crisis has “cast into doubt much of what we thought we knew about economics.” In its crudest form―the idea that economics as a whole is discredited―the current backlash has gone far too far. If ignorance allowed investors and politicians to exaggerate the virtues of economics, it now blinds them to its benefits.
最近の講義では、ポールクルーグマン(2008年経済学ノーベル賞受賞者)はマクロ経済学の過去30年の多くが「目を見張るほどあまり役に立たなく、最悪の場合で明らかに有害」と主張した。バーリーアイケングリーン(著名なアメリカの経済歴史家)は危機について「我々の知る経済学についての多くの考えに疑問が投げられた。」といった。その極端な形 - 経済学が全体として信用されないという考え - 現在の反発は、酷く行き過ぎている。投資家・政治家が無知で経済学の華やかな面を過大評価していたとするなら、この局面で彼らにその利点を見失わさせている。
Too many people, especially in Europe, equate mistakes made by economists with a failure of economic liberalism. Their logic seems to be that if economists got things wrong, then politicians will do better. That is a false―and dangerous―conclusion.
あまりに多くの人々、特にヨーロッパで、経済学者による間違いを経済自由主義の失敗と同等に考えている。彼らの論理は、経済学者がを間違ったことをするならば、政治家がよりうまく制御するということのようだ。それは、危険で間違った結論だ。
that macro and financial economists helped cause the crisis, that they failed to spot it, and that they have no idea how to fix it.
そのマクロと財政的経済学者は、危機を引き起こすのに加担した,彼らはそれ(危機の予兆)を見つけられなかった,彼らはどのようにそれを解決するべきか全くわからない。
ポイントは2つ
1.この不況は今までの経済学の定説にはまらなくなった
2.学者/専門家が縦割りで視野がせまく考えが足りていない

1つめは、そもそも、こうしたマネー関係の学問は成長と競争についてのもので、いかに衰退
するかは(裏返せば読み取れるかもしれないが)メインで語られることはなく解決策がわからない
と、まぁ、そんなとこだろう。
2つめは、現状が証明している。例えば、緩和策等だけでは回復しない、とか。

金融/財政の対策で解決するためには、彼らの描いたシナリオ通りに歯車が末端まできちんと回る
必要がある。設計図(=ルール)は漏れなく、かつ曖昧さを含んではならないのだが、実際は難しく
欠陥を付いて一部に有利に稼働する。結果、歪で全体が不格好になる。今の経済をマクロで語る
には、まだまだ見落とし設計できていない部分がある、そういうことなのか。
しかし、エライ人たちは培ってきたものは曲げないだろうし、現場は反省しないどころか、やり方
を変えていない。ころがして増えるとみるやいなやバブルに踊る。
こんな事では、学問から出口を見つけるなんてのは難しいだろう。

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愛社精神?

■WSJ:Leaks Grow in World of Blogs
記事の内容はたいしたことはない。レイオフなどの内部事情がブログ等でリークされることが
増えていることについて、企業側が対策を練っているみたいな話だ。

企業は株主/市場に向いて経営をしているので帳簿上をきれいにしておきたい。事業縮小であれば
設備/人員は減らす。雇われる側も好景気のときは待遇のよい職を求め転職したり、起業したり。
どちらも、個人が自分の利益を優先した結果だ。終身雇用が前提に無いので、将来の為に会社のこと
を考えるという発想が無いのだ。

グローバル化と叫ぶ以前の日本は利益より付き合いを優先することがあった。(今でもあるが)
信頼、品質、融通、そして助け合いなどをしていた。ゴルフで仕事をとったりとか。。。
グローバル化と競争激化は経営にスピードと正確性を求め、ITは必須に、見える無駄は削られ、
資金調達は厳格化された。右肩上がりで成長してきた時代は終わったと囁かれていた時代のことで、
日本式のやり方は間違っているとよくいわれた。
成果主義により、個人のパフォーマンスをデータ/文で見えることを求められるようになった。
ドライで余裕の無い環境ができあがった。(もっといえば内部で足の引っ張り合いなども)

欧米型経営が(+ネットの発展が)、じつはリスクを増大させており、対策のことを考えると
よけいに高くつくのではないだろうか
困った顔

「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。

やっと休みがとれた。既にデスマって、こんな生活があと2年続くと思うと。。。
ネット(というか外界)も2週間ぶり、いつのまにかCA逝ってるし。ヤバ韓、買いにいかなくては。。

■FT:G8 must galvanise talks on warming
The summit meeting of the Group of Eight industrialised nations that opened in Italy on Wednesday looks increasingly like an event in search of a purpose. The more broadly based G20, including China and India among others, is the place where deals on the global economy are being done. So what is the point of the G8?
水曜日にイタリアで開いた主要8か国先進工業国の首脳会談は、- (開催する)目的を捜し- ますますお祭りのように見る。より広範な基盤に基づくG20は、その中に中国とインドを含み、グローバル経済のやりとりがされている。そこで、G8に何の意味があるか?

そもそも今の資本主義が、自由&競争により、自己利益を最大化させるように働いているので、
不自由や抑制はなかなか受け付けられない。そのくせ、窮地に落ちいると本来市場のプレイヤー
ではない政府(というか税金)に泣きつく。マクロでみると、投入した現金が流動性を確保、
経済悪化は踏みとどまっているように見える。
が、実際は何もかわっていない。病気でいえば、腫瘍が取り除けず薬物でごまかしているに
すぎない。また全てが救済ささるわけではない。薬で対処する部分が選択されている。
潰れていく企業(&銀行)そして失業率上昇、その裏で賞与で言い争っていたり、
同じタイミングで次元の違う話に違和感を感じる。

取引先との契約、労使協定、商法、税制 - ルールの中で、技術と財産を武器に、
対話で立ち位置を優位に進め、自己利益の最大化させる。
(過去を含め)これまでに多大な影響をもっていた宗教/軍事/政治/法律は資本市場に権力を
弱体化され(または都合良く形を作られ)既得権益をもつプレイヤー達が世界の富を吸い集める。
  宗教が洗脳で権力を持つほど大衆は無能ではなくなったし、武力には痛みへの抵抗があり、
  政治/法律は資本権力者の買い犬/道具に成り下がった。
つまり、よほどの大義名分が無いかぎり資本の権力者を世の中のためにかえることはできない。
アフリカの救済は進まず、温暖化対策は具体性に乏しく、貧困層は人権のある物でしかない。
弱者救済も、この権力者たちの既得権益が侵されない前提の前で進められる。
# あれほどエコカーと言っていた米国で、今は安物T型フォードが売れている
平等であるべき競争世界での不平等は、反発(ときには暴力)または硬直や撤退をまねく。
いきつく先は、、、
地方で、この資本の輪から外れ、独自の活動(つまり自給自足)をする人がでてくるのでは
と思う。カルトはうさんくさいし、暴力に訴えるのはこの時代ナンセンスだし。
といっても、このまま景気が悪化すれば(失業率30%ぐらい?)の話だが。。。


ちなみに、うちのエラい人の言葉
「不況だというが、君らの給料は減ってないし、昔と生活は何も変わってないでしょ」
これを聞いたとき、中流な自分はまだ活かされているのだと感じた。発注額を減らされ
外注を切り捨て、その仕事がこちらに廻ってきて多忙を極めてもその程度で済んでいる。
しかし、経済の輪の外淵を蹴り落として、今は自分が崖っぷちということでもあるのか。。
FT:Optimism is not enough for a global recovery
The Europeans are relying on the Americans to generate growth. The Americans are relying on the Chinese, who in turn are waiting for the rest of the world. 
ヨーロッパはアメリカが(経済)成長を起こすことに頼り、アメリカは中国に頼っているが、当人は世界(経済)が回復し順番がくるのを待っている。 
だれもが他人を当てにしている。「強者に従うという楽を選ぶ」、この病気は日本人特有かと
思ったがそうでもないらしい。フロンティアとかパイオニアとか、そんな横文字から、
欧米人はこういうのを切り開くのが得意なんて、そういうのはただの思い込みだったようだ。

で、それぞれの対応。

アメリカ。今回出てきた金融規制も、金策の裏技防止、極端にいえば合法的な脱税を
刈り取る感じが強く、景気うんぬんには弱そう。

バイチャイナは真っ当すぎて笑える。
  欧米には安価な労働力を輸出。が、事業縮小で期間工はの継続延長は無し、
  アフリカにはワイロで公共事業を勝ち取ったが業績悪化で夜逃げ
そんなこんなで、帰国者もふくめて失業問題をなんとかするための対策というところか。
だが、オバマがバイアメリカを言ったとき、えらい勢いで非難したのに。忘れたの?
また、地方が外資優遇しているのを止めさせることもあり
 FT:'Buy Chinese' edict raises trade tensions
"But given how important free trade is for China's economy, this is not the right message for them to be sending to the rest of the world right now."
「中国経済への影響の重要性を鑑みると、今 世界に発信するメッセージにふさわしくない」
といわれている。「ふさわしくない」とか訳の分からない批判、
その外資優遇の裏であったことを表に出せないのではなくて?

ヨーロッパはバルト3国か。
guardianはDigital Britaindで盛り上がっていて、、、、経済の話をしてくれ。。。
# にしてもブロードバンド税って。。(月50p、8000円かな)

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