チーさな菜園
同窓会・・・がんばれU君6月のはじめに、10代の後半の5年間を一緒に過ごした同窓会がありました。
たぶん2〜3年ぶりで、クラスの半数を少し超える仲間が集合。
今回の集合は、これまでとは違った呼び掛けで行われました。
ラグビー部で活躍し、クラスの雰囲気作りをリードし、慕われていたU君が、
癌で余命6月と宣告されたことを受け、彼を励ます会という触れ込み・・・。
ロビーで待ち合わ時間に飛びかう会話は、
なにか腫れ物に触らないような、そんな時間が過ぎていきました。
会場がホテルであったこともあり、
写真屋さんによる記念撮影のあと宴へ。
(中くらいの、少しこわばった笑顔で)
感じの短い挨拶のあと、
恩師が、U君をおそう、突然の不幸に思いをしながら、
いつもより短めの、乾杯の挨拶。
<庭に咲く黄色いキュウリの花が、私から君への、黄色いハンカチです。>
その後すぐにU君が立ち上がり、
身に起こったこと、癌の症状と対処法など、
必死で学び考えたのであろう内容を説明し、その後、
『医者に余命を決められてたまるものか、
抗癌剤治療を拒否し、
可能性のある限り治療を受け、
戦っていく。
笑うことや感動することが、自らの治癒力を増すと医師からも言われている。
みんなの力をもらって、元気を奮い立てっていく』
との強い決意を述べた。
すでに40名のクラスのうち、2名が他界した。
宴中の会話でも、病気や薬の話が多くなってくる。
それでも参加した仲間の胸中には、
50代を乗り切り、迎える定年後の元気な姿を願う気持ちが強くなっていくようでした。
U君がんばれ、と言う安易な言葉を掛けることはできないけど、
みんな、君なら、君自身の治癒力で克服できると信じているから。
<ドクダミは、園においから嫌われ者に鳴っているが、日陰でも耐えて、毎年白い花をつける。>
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