みずき りょう

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「日本庭園と日本外構」:NO327

「大阪市公館」に併設された庭園!

「田治六郎」の作品を紹介中。今回取り上げるのは、「大阪市公館(旧称:「大阪市長公館」)に併設された日本庭園「桜之宮公園」です。
 
「大阪市公館」と同「桜之宮公園」は大阪市都島区網島町の大川河畔にあります。ただし、大阪近辺の人であれば「桜並木の通り抜け」で有名な造幣局の対岸と言った方が分かりやすいでしょう。同施設は、明治の実業家で民間から初の男爵になった藤田傳三郎(18411912年、藤田財閥の創始者)邸宅跡地の一部に造られました。そして、庭園へのアクセス窓口となる公園南入口の門廻りは藤田時代の面影を残しています。
 
従って、庭園部分も一部明治期のものが含まれている可能性もあります。「田治六郎」は大阪市の公務員として在職中に同庭園のプランを作成したと伝えられています。ただし、桜之宮公園として整備されたのは彼が公務員退職後の事。従って、公園としての全体構想を彼がまとめた。その中には一部明治期からの門・庭も含まれていた。そして、本格的な整備工事は彼が退職後に行われた。これが真相ではないでしょうか。
 
従って、一般的資料ではどこまでが「田治六郎」作品と言えるのか判然としません。同庭園は、**庭園ではなく「桜之宮公園」と言う名称。その理由は、無料開放され庶民の憩いの場となっているため。ただし、本格的な日本庭園と言える部分も多く、このため平成12年には大阪市の名勝指定も受けています。また、中之島〜桜之宮の大川河畔は、大阪城と並ぶ市中心部の桜の名所でもあります。このため、「桜之宮公園」にも多くの桜が植えられ、花見を楽しむことも出来ます。
 
一口アドバイス。
「藤田傳三郎邸〜大阪市公館へ。そこに併設された庭園=桜之宮公園!」
(みずき りょう)


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                                                       桜之宮公園案内板


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                    大阪市公館


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                    公園南入口


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                    庭園中心部


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                               東屋付近


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                     桜並木




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