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近所のおばさんがリンゴを持ってきてくれた。
「実家の農園から採ってきたから良かったら食べてください」
おお!これはありがたい!
ん?でも待てよ。
これはもしや・・・毒リンゴなのでは!(←失礼極まりない)
『白雪姫』(37年/デヴィッド・ハンド)♪ハイホー!ハイホー!

むかしむかし
あるところに白雪姫という美しい娘がおりました。
彼女は両親を亡くしており、魔女である継母と生活していました。
ある日、継母がいつものように魔法の鏡に問いかけます。
「この世で一番美しいのは誰だ?」
いつもなら即答で「アンタに決まってるやろ!」と継母の名を返す鏡
しかし!
「この世で一番美しいのは白雪姫である」
ガビーン!
ふざけんな!なんでこのアタシがあんな小娘ごときに!
ぶっ殺す!


原作はグリム兄弟ことマット・デイモンとヒース・レジャー(ウソ)。
ディズニーアニメーションを語る上で欠かせない作品がこの『白雪姫』だ。
なんてたってディズニー初の長編アニメーションなのです。


『白雪姫』という物語にはこんな疑問を抱いてしまう。
なぜ毒リンゴなのか?
これは原作の設定からしてそうなのだから仕方が無いけれど
そもそもなぜ毒漬けにされるべく果実はリンゴであったのか?
オレンジとかさ、イチゴとかじゃダメなの?(笑)

思うに、きっとこれはアダムとイヴの禁断の実の物語をモチーフにしているだろう。
聖書では禁断の実が何であるかは明らかにされていないけれど、
いつからかリンゴのことを指すようになり、それが一般的になりました(リンゴの描かれた挿絵が多い)
ということで、人間はリンゴが魅力的な実であるという刷り込みがされているわけで
『白雪姫』でもリンゴが人間を誘惑するのです。
蛇に好奇心をくすぐられ、その実をかじり知恵を得てしまったイヴ。
彼女は罪を背負いエデンの園から追放されてしまいます。
『白雪姫』では、魔女がまるで聖書に登場する蛇のように甘い嘘を並べて白雪姫を誘惑する。
誘惑に負けてリンゴをかじってしまった白雪姫の姿が
イヴと重なって見えてしょうがない。


ところで、白雪姫本人は自分がかじったリンゴが
毒リンゴだということを知らない。
「願いの叶うリンゴだよ」と魔女に言われ
王子様が迎えに来てくれることを祈りながら素直にリンゴをかじったのだ。
その願いどおり、眠りにつき、目が覚めたときには憧れの王子様が目の前にいる。
たとえ毒リンゴであったとしても
結果としてそれは白雪姫にとって「幸せのリンゴ」であったのである。
願いは叶う。夢は叶う。
ディズニーアニメの魅力は、
毒リンゴさえも幸せのリンゴに変えてしまう夢の力
これに尽きる。


ということで近所のおばさんからいただいた幸せのリンゴ
おいしくいただきまーす!
ガブリッ!
ポクポクポク・・・チーン(←とことん失礼w)

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