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スライドになっていた写真のデジタル化から、引き続きご覧下さい 谷底にある出雲坂根駅に入るところ スイッチバックの折り返し点 ポイントを雪から守るためか、屋根がついています 撮影の後は、この赤い箱に乗って帰路につきました
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写真撮影
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構図 前回の雁の親子の写真でお見せしましたが、構図は撮った写真をパソコンで枠を修正して仕上げています。 昔と違ってデジカメでは、写真屋さんに頼らずに自分で処理ができるのが良いですね。 昔はフィルムを使うので、枠の位置や焼く時の濃さなどを後で変更するのは、プリント屋さんに「あーだこーだ」と説明するわけですが、理解できる店員さんがいない場合は仕上がりも思うに任せませんでした。 「手焼きになるから高いですよ」とかお金も掛かりましたしね。 これはデジカメ時代になって良かったな、と思える第一番かな。 ですから、私が「撮る前によくファインダーで構図も見て」と言いましたが、極端を言えば、後で構図はやり直せます。 でも、私がブログで掲載している写真には、それでも尚、修正のきかない問題の残るものが多いです。 やはりシャッターを切る時に、できるだけ良い写真になるように考えて撮る事が一番です。 撮る方向により変わる被写体と背景の位置関係は、撮る人が動くしかないですから、まめに移動して、良い場所から撮るようにしましょうね。 撮った写真の処理 私はパソコンのMicrosoft Officeに最初から付属していた”Picture Manager”というソフトをそのまま利用して、まず枠を決め直し、写真サイズを小さく処理することにしています。 色合いだとか、明るさだとかも修正できますが、使っていません。 また、フラッシュで眼が赤く写った場合(カメラの「赤目軽減」を使っても効果がなかったとき)手作業で修正するなどもできます。 これは「レタッチソフト」という言葉で探せば、無料で使える写真修正用ソフトもインターネットで手に入りますし、パソコンに必ず付属している「ペイント」などでも上手にやれば修正が可能です。 このあたりで、写真シリーズも、おしまいといたしましょう。
質問があればいつでもどうぞ。 |
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背景の処理 写真を撮る時には、まず落ち着いてファインダーの中または液晶表示を眺めてみましょう。 画面の対角線の真ん中に顔があるような写真をよく見掛けます。 シャッターを切る前に十分チェックしたでしょうか。 あなたの今まで撮ったアルバムの写真で、一番注目しているものが画面のどの位置にあるか、ちょっと確認してみてはいかがでしょうか。 シャッターを押す時に、構図も考えながら、時間をとりましょう。 撮りたいものが何で、それ以外に何が見えているか。 1) 背景は単純に 後ろに、たたんでない洗濯物があるような写真は言うまでもありませんが 「言うまでも無い」というのは言った事になるのだろうか、わからぬ 背景は「無地」が理想と考え、次には雲の無い空、草むら、単調な壁… という順番に妥協していきます。 (この写真は前回添付できなかった、光の輪郭の例にもなります) 比較のために、横長枠にする前の写真を追加しました。 2) 単純に出来ない場合はぼかす 「ぼかす」というのは、写真の撮り方(その3)で述べた「ピントの合う範囲」で説明した方法を使います。 つまり望遠側を使うか、広角側でも近くで撮る、また、明るくない場所で撮る(明るいとピントがどこにも合うんでしたね)という方法が有ります。 でも暗い場所は撮ることが難しくなりますね。 背景は、ぼけてしまえばだいぶ単純になります。 どの程度単純になったのかを、撮る前と後すぐに確認するのです。 観光地では、背景をぼかしたくない場合が当然多いですよね。 その場合は、「ぼかす」の逆になるように。 3) 単純な背景を作る 後ろにケント紙を置いて単純にすると、小さな花の撮影などには良いですよ。 置き方は、花瓶の下にケント紙の下側を敷いて、残りは背景として上に持ち上げるようにすると、ケント紙が曲がって滑らかな背景になります。 3) 明るさで分離する
被写体だけ明るく、背景は真っ暗にするのです。 これは夜桜でフラッシュを使うような場合。 桜だけが明るくなり背景が真っ暗になって、浮き上がります。 次の写真はフラッシュを使っていませんが、欲しい物以外が見えなくなっています。 |
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光の扱い方 いろいろ難しい話になるのですが、やはり写真を撮りたいと思う時には、物の美しさに惹かれているのだと思いますから、このあたりも興味を持ちたいですね。 光の当たり具合で、物はいろいろに変化します。 直射日光やストロボで撮るよりも、間接的な光が当たっている中で撮った方が、柔らかい感じが出ますね。 1) 自然な光の回り込み
例を二つ
トイレのタオルとペーパーだけの風景でも、壁の濃さが自然に変化していて、結構芸術してますよね。
スタジオでモデルさんのグラビア写真を撮る時には、あまり広角を使いたくないから(標準から望遠寄りのレンズを使う)、ピントが合う範囲を広げるために、なるたけ明るくして撮りますよ。ハッセルブラッド(Sweden製の有名なカメラ)のような正方形画面もいいでしょ。 コーヒーカップの方は実は太陽の直射光なのですが、カーペットに毛があるのと、カップがぐるりと丸いため、また更に黒い大きな影は大分手前にある柱で距離があるため境界がぼんやりしていて、陰影が徐々に変化しているから、全体に柔らかさが出ていますね。 (そうしたら絞れるのでピント範囲が広がりますからね) 強いメインの光に、補助光といって、例えば天井から軽いスポットライトを当てるとか、斜め後方から当てるとかして、光は主・副の二つ使うのが基本です。 メインの強い光として普通のストロボを使うと、小さい点から強い光が出てくるため、モデルさんの顔もぺったんこに写り、影も出来たりして面白くありません。 だから、よく銀色のパラソル付のストロボを使って、光源を広げて柔らかくしているのを見かけますね。 他にも、眼の中に光が映ると輝いて見えるから小さいライトをモデルさんの前に置いたり、といろいろ工夫されています。 2) 透かした光 例を二つ 光が通り抜けるものは、いわゆる「逆光」条件で撮ると、綺麗に光ります。 この二枚はほぼ正面から太陽が当たっているため、綿毛や花びらが光っています。 この他にも、ヨット、パラグライダー、紅葉も、太陽の直射でこのパターンで撮ると、布地や葉の色が鮮やかに出ます。 太陽の直射がレンズに入ると、写真にレンズと絞りの模様が出るので、レンズが木の陰に入るような場所から撮るか、手を差し出してレンズに当たる直射をさえぎります。 また、逆光をあえて使う場合には、透き通らないものは暗くなる、いわゆる普通の「逆光」になってしまうので、カメラ付属のストロボを使ったり、大きな白い発泡酒チロールの板をかかげて、顔を明るくしたりします。
逆光の肖像写真は凄く多く撮られているし、ドラマでもそういうコマを多く見かけますから、注意してテレビを見てみて下さい。 髪の周りに、白く光った輪郭が浮き立って魅力的に写ります。 参考写真が手元に無いので省略。 |
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今日は手ブレを防ぐ方法ですね ブレは勿論カメラが動くから問題が起きるのですが 旅先などでは、思いついたらすぐに撮りたいですよね。 1)動くのがやむをえない場合 シャッターが速い条件(明るい)で撮るのが良いのは言うまでもありません。 (「言うまでもありません」というのは、言ったことになるのかな、どうかなあ)
a) できるだけレンズを広角にして撮りましょう。
そこからカメラを除けると仏像の真似みたい?b) 望遠系を手持ちで使いたい場合
カメラは右手と左手を必ず使い、左手の平にカメラを載せ、その親指と人差指でレンズをつまむ感じで添えましょう。 ただし、ズームのためにニョキニョキと出てくる部分で支えないようにします。
左右の手と頬にもピッタリ当てて三点で支えましょう。 レンズの下に添えた左手を、都合よくそこに有ったドラム缶だとかの上に当てて撮れるともっと固定できますね。窓枠や手摺に寄りかかるのもいいですし。
c) ストロボを使う
距離が離れると使えませんが、シャッターが速くなるから、揺れている花を撮る時にもいいですね手ブレをし易いのは大体暗くなった時ですから、そういう場合にはいつも使えばいいでしょう。 但し、水族館や動物園でストロボ使用禁止の時に間違って発光しないように、発光禁止の操作は必ず説明書で調べておいて下さいね。 2)動かないようにする
a) 物の上に置いてシャッターを切る
この方法を実行している人をあまり見かけませんが、ドラム缶の上に置いて、そのままファインダーを覗き、その状態でシャッターを切る
b) セルフタイマーを使ってシャッターを切る。
上のa)の状態で、シャッターを押すと動くのが心配なら、セルフタイマーを使います。この方法は、自分が写真に入りたい時はもちろん、ただシャッターを切るのにも使います。
c) 三脚を使う
やはり三脚を使っていただきたいです。この写真は私ので、重たいカメラ用です。 三脚にはいろいろあって、小さくて卓上で使えるものから、野原にしっかり立てられる物までありますね。 私は部屋の中で撮りたい時には、ほとんどの場合三脚を使っていますよ。 料理を撮る時にはストロボと半々です。 ストロボを使うのは、色を大事にしたい時などです。
d) 三脚 + セルフタイマー
これは、床がゆらゆらしている時に自分の体重が三脚に影響しないようにする時でシャッターが切れるまでに、少しカメラから離れるためです。 三脚を買うときは、脚を伸ばして固定する締付け具がしっかりしたものを選びます。
締付けがすぐに緩むとか、ネジ式ですぐにだめになる物とかあるので注意しましょう。 この写真の形式の締付け具は、今のところしっかりしています。 |



