沖縄ガスは04年から約2億円かけて設備の更新に取り組み、ガスの原料をナフサ(粗製ガソリン)からプロパンに変更。05年度に都市ガスを供給する那覇市などの約5万世帯すべてのガスをプロパン原料のものに切り替えた。 更新前は、ナフサからガスをつくる過程で水蒸気を加えたり、機械で圧力を上げてタンクに送り込んだりしていた。プロパンに変えたことで、水蒸気を発生させる燃料や圧縮機を動かす電気が不用になった。 全国の都市ガス会社でつくる日本ガス協会(東京)は温暖化対策の自主行動計画で「製造・供給工程のCO2排出量を10年度に1990年度比66%削減する」という目標を掲げている。沖縄ガスの排出量は製造工程だけが対象だが、2008年度は1990年度比で76%の削減になっている。 |
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