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2011(平成23)年3月11日14時46分18秒、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源として 発生した「東北地方太平洋沖地震」は、日本観測史上最大の規模のマグニチュード 9.0を記録しました。 そしてこの地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.0mという大規模な津波が発生し、 東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらしました。 11ヶ月が経過した今年の2月10日現在、犠牲者は15,848人、重軽傷者は6,011人、警察に届出が あった行方不明者が3,305人だそうです。 今日は3月11日、そんな忌まわしい東日本大震災の発生からちょうど1年が経過しました。 その時、私は都内のオフィスで、着席して仕事をしていました。 カタカタと音を立てて、小さな揺れが始まったのを、見逃しませんでした。 あぁ、地震か… そう思いながら、たいして気にも留めず、仕事を続けていたのですが、だんだん揺れが大きくなってきて、 さすがにこれはいかんと思い、席の後ろに常備していたヘルメットを着用し、揺れが収まるのを待ちました。 ところがもっと大きくなり、しかもやたら長時間続いていたような気がします。 当時の職場のビルは相当古く、このままだと崩れてしまうのでは、などという恐怖感と背中合わせでした。 揺れが収まった後は、もはや仕事どころじゃありません。 テレビ中継を食い入るように見ていました。 仙台空港が津波に襲われていく様子を見て、愕然としました。 そこで記録に残す目的で、ブログの記事を書きました。 そして新しい情報がわかるたびに、追記していきました。 地震の揺れによるものよりも、津波による被害が大きく、そしてそれによって引き起こされた福島第一原発に よる放射能汚染は現在も収まる気配がありません。 自分自身が帰宅難民になったり、計画停電なんてことは、本当に小さいことでした。 一方、福島県も含め、太平洋側で津波で壊滅的な被害を受けた海岸部は、未だに瓦礫が残り、震災後とあまり 状況が変わっていません。 原発事故による放射能汚染が、復興の足かせとなっているのです。 まず現地に焼却炉などを建設すべきだと思います。 なぜしないのでしょうか? でもいずれにせよ、焼却炉を建設するまでには、時間がかかるでしょう。 それまでの間、各自治体で、瓦礫を受け入れるべきだと思うのです。 でも実際に瓦礫を受け入れたのはわずか東京都だけ、という実態は、余りにも悲しいことです。 東京電力管内でその恩恵を受けていた他の自治体はいっぱいあるはずです。 人道的に瓦礫の受け入れを行うのは当然だろうと思っています。 私の住む神奈川県の知事は、瓦礫の受け入れを表明しましたが、市民団体が反対する様子を見て、背筋が 寒くなりました。 教育現場での「モンスターペアレント」と呼ばれる親たちとダブって見えます。 現在福島に住む人たちは、引っ越したくても引っ越せないから、未だに残っているのです。 瓦礫受け入れに反対する人の気持ち、もちろんわかります。 でも、残ること以外の選択肢がなかった人たちの気持ちを考えると、簡単に反対などできないと思います。 彼らは「子供達のため」と言って反対しますが、では、現実に放射能禍の中に居る、福島の子供達は? 政府は、消費税上げるくらいの覚悟があるなら、思いきったことをしてもいい気がします。 福島県人は悪くないのに、ありえないような差別が起きています。 厚生労働省が、宿泊施設で福島から来た客の宿泊拒否が起きていたということを発表したり、国土交通省が 「道路運送法違反容疑でタクシー運転手を調べている」と発表したりしたので、現実に福島県人に対する差別的 対応があったのでしょう。 また、福島の子供たちが転校した来た時、様々な嫌な思いをしているとも聞きます。 自分がされたら嫌なことはしちゃいけません。 そんなこと、誰でもわかっていることですが。 あんなにお題目のように唱えられていた「絆」って、一体なんでしょう? 義援金を出したからそれ以上のことは一切しなくて良い、ということではないのです。 明日は我が身と思い、復興するための「実質的な支援」を行うべきではないでしょうか? 次は東海地震だとか、首都での直下型地震だとかが懸念されています。 このままでは、そんな身勝手な住民に対しては、もはや誰も助けてはくれないでしょう。 苦しい時の助け合いの精神って、もうこの国民にはなくなってしまったのでしょうか? いつから日本人は自分のことしか考えられない国民になってしまったんでしょう。 未曾有の大惨事でも、決して略奪や暴動が起きない、節度を持った国民性を海外から評価されている一方で とても冷淡だということも言えます。 でも、本当はそんなことはない、そう信じたいです。 この地震で犠牲になった方々のためにも、この震災の経験を無駄にしてはいけません。 これを糧にして、前を向いて行かなければいけないと思います。 実際に出来ることは少ないけど、でも被災者の方々と会った時には、温かく迎えてあげたいと思います。 同じ日本人の仲間として、笑顔で…。 皆様も、どうか温かく彼らを迎えてあげてほしいです。 そこから始めましょう。 写真は、先日、鎌倉・海蔵寺で撮影したものです。 梅も咲き始め、すっかり春の装いになっていました。 どんなに国土が地震で被害を受けようとも、放射能汚染が広がろうとも、人の心が冷え切ってしまっても、 それでも今年も春がやってきたのです。 被災者たち全員の心に、1日も早く本当の春がやってきますように…。 私は来月、福島の桜を見に行きたいです。 福島の春は、きっとこちらと変わらない春でしょう…。 ギャラリー:Amethyst's photo album ゲストブックはギャラリーをご利用下さい。 |
feelings
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23:00さん、嫌なら見なければいいのですよね。
忘れないということが1番大事だと思います。
2012/3/12(月) 午後 0:39
23:02さん、それを言うなら俺も同じだよ。
現実を理解した上でなのか、してない上でなのか、それが問題だと思うのです。
ありがとう〜。
2012/3/12(月) 午後 0:41
23:06さん、なのに俺はかなり不謹慎ですね…。
2012/3/12(月) 午後 0:43
23:13さん、こんにちは。
追悼式典見てなかった…。
本当の意味での復興を切望します〜。
2012/3/12(月) 午後 0:45
23:14さん、こんにちは。
実はそういう話、あまり知らないのです。
そのミサンガで、夢を繋いで欲しいな。
ありがとう〜。
2012/3/12(月) 午後 0:46
23:23さん、こんにちは。
あの日で世界が変わりましたね…。
2012/3/12(月) 午後 0:47
23:27さん、原発をやめても、別の弊害がいっぱい出てくるでしょう。
しばらく国民全体が我慢するしかないでしょう。
2012/3/12(月) 午後 0:49
23:28さん、こんにちは。
結局同じ東北地方しか対応しないのですか。
神奈川県、最低です。
2012/3/12(月) 午後 0:51
23:29さん、そうだよ〜。
最後は結局そこだと思うよ〜。
2012/3/12(月) 午後 0:52
23:32さん、ありがとう。
前向いていこうね!
2012/3/12(月) 午後 0:53
23:34さん、俺も始めてだったです〜。
またね〜!
2012/3/12(月) 午後 0:54
↑×始めて
○初めて
(汗)
2012/3/12(月) 午後 0:54
23:40さん、突き詰めていくとそこに行くと思います。
ただ、国民全体の協力が必要ですね。
ありがとう。
2012/3/12(月) 午後 0:56
23:43さん、こういう時こそ、強いリーダーシップが必要なのですが、情けないですね。
2012/3/12(月) 午後 0:57
まだなのに、呼ばれてしまいました(汗)
2012/3/12(月) 午後 0:57
ここまで本当に沢山のコメントと傑作ポチをありがとうございます。
2012/3/12(月) 午後 0:58
引き続きよろしくお願いいたします。
2012/3/12(月) 午後 0:58
午後も頑張りましょう!
2012/3/12(月) 午後 0:59
こんばんは。
今日も多忙につき、記事をお休みしようかと思います。
2012/3/12(月) 午後 9:49
いつもありがとう。
またね〜!
2012/3/12(月) 午後 9:50