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ソメイヨシノも終わっているのに、今更河津桜の記事もいかがなもんか、などという思いもあるのですが、 何となく個人的に惜しいので、今回はこの「オマケ記事」を書くことにします。 テンションが落ちているので…。 三浦海岸の河津桜は、その多くは、京急久里浜線三浦海岸駅〜三崎口駅間の線路と側道との間に、菜の花と 共に植えられています。 ここに河津桜を撮影に行くと、どうしてもフェンスの向こうを走る京急の赤い電車の存在が気になるのです。 そこで今回はそんな京急電車の画像を集めてみました。 京急と言えば「赤い電車」ですが、それは必ずしも全国区ではないようです。 中京地区の方からすれば、「赤い電車」と言えば、名鉄でしょう。 ちなみに、静岡県浜松に限っては、遠州鉄道でしょうか(笑) 京急はもともと小豆色の電車だったのですが、アメリカにあった往年の鉄道会社「パシフィック電鉄」の影響で 赤い電車となったそうです。 少なくとも南関東エリアでは「赤い電車に白い帯」というのが、京急のシンボルとなっています。 しかし最近では、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」という青い電車が、わずか2編成ですが、走っています。 また、最新型である新1000系は、基本がステンレス車両なので、「顔」の部分を除くと、赤と白のラインが 車体に入っているだけで、以前のように全面赤色に白い線というインパクトはなくなっているのが、 ファンとしてはちょっと残念です。 最近の車両は、可変電圧可変周波数制御(VVVF)車両が主流です。 従来の抵抗制御やチョッパ制御に比べて、省エネルギーで、加速・減速時の衝動が少ないというメリットが あるのですが、一方、発車時・停車時に何度も高低が変化するような磁励音が発生するのです。 工夫しても、どうしてもその騒音は消せなかったそうなのです。 そこで、インバーター制御装置を作っているドイツのシーメンス社の技術者が、逆の発想をし、ソフトの プログラムを工夫することで、自由に音階を出すことに成功したそうなのです。 ドイツの高速鉄道「ICE」の車両が、アメリカ国内で試験走行した際には、なんとアメリカ国歌を奏でたと いう話です。 そんなシーメンス社製のインバーター制御装置を導入した京急の2100系なのですが、どんな音階にしようか 悩んだ挙句、とりあえず「ファ〜ソラシ〜ドレミファ〜…」みたいな安直な音階に落ち着いた、というのが もっぱらの噂ですが、どうなんでしょう?! 結果的にそれは「ドレミファインバータ」と呼ばれて、多くのファンを生んだのですが、残念ながら、肝心の インバーター制御装置が、経年劣化により、最近では最新鋭の日本製インバーターへの置き換えが進み、 歌うような電車はすっかり姿を見せなくなってしまいました。 もうすぐ見納め、いや、聞き納めとなるでしょう。 その音の車両に当たったら、是非とも静かにその音を聞いて欲しいものです。 何事も、いつか終わるものですね…。 ギャラリー:Amethyst's photo album ゲストブックはギャラリーをご利用下さい。 |
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2012年04月28日
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