廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ

「国が財政危機と考えることこそが日本の危機」「財政黒字はむしろバブル崩壊の予兆の場合もある!」。【国債を刷れ!】著者のブログです

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皆様のご協力のお陰です。まことに、ありがとうございますm(_ _)mm(_ _)m

また、
「国債を刷れ」について、
巻末解説を快くお引受けくださり、かつ、ご自身のブログで何度も激賞してくださった三橋貴明さん、
「天の恵み」とまで書いてくださった兵頭二十八さん、
何度もブログで紹介してくださったネットゲリラさん、
「前向き」に紹介してくださった、日本前向き新聞さん

には、

この場を借りて、厚く御礼申し上げたく存じますm(_ _)m



さて、本題です。

国債検定初級・中級 問題集&模範解答集(笑)です。

問1.長期国債の金利が上昇している!(←今朝も某党の国会議員さんがテレビでおっしゃっていました…)

答1.

確かに、微妙に上昇していますが、大したことはありませんです。
というのはこちらで確認しました通りです⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/14802970.html



問2.日本は、先進国中、公的債務/GDP比が最大(IMFベースで190%くらい)で、大変です。

答2.

アルゼンチンが破綻したときの公的債務/GDP比は60%くらい(IMF)、97年に韓国が破綻しかけたときはたったの7%くらい(OECD)です。

公的債務/GDP比の大きさと、国家破産とは、ほとんど関係ありません。
詳細は「国債を刷れ!」p.41あたりをご参照下さい)



問3.国の借金がこれ以上増えると大変だ!

答3.

国の借金の債権者は国民ですね。
国の借金は国民にとっては資産です。
国民の資産もこれ以上増えることになります。何か問題でも?
⇒問3の答の補足として、問4、問5の答えも併せてお読みください!!!



問4.国債金利が上昇したら大変だ!

答4.

国債金利が上昇したら、国民の金利所得も上昇します。
しかも、金利に対しては、個人は所得税15%+住民税5%の形で、企業は法人税の形で、政府は利払いの一部を取り返すことができます。

なお、日銀保有の国債については、政府の利払いの大半は「国庫納付金」の形で政府に返還されます。
⇒これに関して、日銀の国庫納付金を減らして、日銀の内部留保を増やす話が日経朝刊に出ましたが、日銀が「政府子会社」ということを忘れないでください!日銀の純資産増加は、政府の純資産増加です!!


また、
「景気が良くなって、国債⇒株に資金のシフトで国債金利上昇しませんか」
というに対しては、
以下のように考えられます。

「国債⇒株に資金のシフト」が起ことしても、
世の中の預金総量は変わりません

国債保有者が国債を売ると、国債を買った人から売った人に預金が移るだけで、預金総量は変わりません

また、その国債を売って預金を手に入れた人株を買っても、その預金が、株を買った人から株を売った人に移るだけです。

結局、預金の保有者がくるくる変わるだけで、預金の総量は変わらないわけです。

結局はその預金は国債に回るか、あるいは民間への貸付に回ります。

民間の借金が増えると、民間の赤字(キャッシュフローベース)が増えるので、
政府は赤字を減らせます。民間の赤字は、政府の黒字です。
だから、政府が資金調達に困ることは考えられません。

政府の赤字は民間黒字(民間の赤字は政府の黒字)については
こちらをご参照ください⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/14847802.html

また、景気が回復すれば、税収も増加します。
消費税、固定資産税は比例的な増加(固定資産税は地価の回復とともに)ですが、
所得税や住民税、法人税累進的なので、加速度的に増加します。

また関連事項として、政府の赤字は民間黒字と他国との間の赤字・黒字の関係については
こちらをご参照ください⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/14849876.html



問5.国債の金利が低いままなのは、大蔵省(財務省)が銀行に国債を強制的に買わせたからだ!だからこれ以上国債の発行はできないのだ!!

答5.

じゃあ、逆に、大蔵省が銀行に、

国債なんか買わずに、エンロン株買え!リーマン株買え!サブプライム関連のわけのわからん金融商品を買いまくれ!

とでも強制していた方が良かったのでしょうか?

そんなことをしていたら、日本のメガバンクは今頃、全員ご臨終or国有化ですね。


また、
仮に大蔵省が銀行に国債購入を強制があったとします。
それにより、
民間向けの資金が枯渇したとします。
すると、民間向けの金利は暴騰したはずです。

ところが現実は全くそんなことはありません↓

イメージ 1

(出典:日銀)

銀行の平均貸し出し約定金利は90年以降、短期も長期もダダ下がりです。

つまり、
国全体で資金がダブついているのです。


また、
「国債を発行」+「日銀によるベースマネー増加(国債買いオペ etcで)」により、
銀行預金⇔政府(国債)のキャッチボールの信用創造で、マネーストック(資金量)が増加します。

「国債を刷れ!」p.162では、「銀行預金⇔民間借り入れ」のキャッチボールによる信用創造でマネーストック(資金量)が増える様子を説明する図を示しましたが、
この「国債発行&財政出動」版を下に示します。
イメージ 2

↑「国債を発行」+「日銀によるベースマネー増加」⇒「国全体の資金量が増加」の図



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だからアメリカなんかの場合は必死で公的資金で銀行救済している訳ですし、これ以上倒産などが増えないように、日本政府は企業向け融資保証枠を拡大したり財政出動する訳です。それと、アメリカでも欧州でも日本でも世界中でM2(現金+預金)はドンドン増えています。カネのあるところにはカネはしっかりあります。あなたの預金もその信用創造の上に存在しています。日本では金融機関はたった10兆円しか現金を保有していませんが、預金は1200兆円もあるのですよ。

2009/4/13(月) 午前 2:03 [ ヨッシーニ ] 返信する

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私からも補足しますね。

「逆回転レバレッジ」が始まると資金ダボダボなのに信用創造分が霧散してゆく、つまりマネーが溶けて消えていくんです。左の状況では潜在的需要を満たせない状況になりやすく、デフレになりやすいんですね。

こうしたときは潜在的需要に達するまでの財政出動が許され、また、クレジットクランチを起こさないだけの流動性供給が許されます。前者はジョン・メイナード・ケインズ、後者はミルトン・フリードマンが強調していることですが、ケインズは金融緩和を行うために金本位制離脱を訴えフリードマンは恐慌時の激しい金融緩和に伴う財政出動ならば容認しています(マネタリストは要するに金融軽視が嫌いなんですね^^)。 削除

2009/4/13(月) 午前 2:33 [ HM ] 返信する

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金融緩和にも財政出動にも、規律は存在します。

金融緩和は、あれやこれやの上方バイアスを除いた純インフレ率1〜3%の幅が理想。1%は実質金利をマイナス誘導するために必要で、3%以上は国民が耐え忍び消費を控えないなら良いんですが経験的にいろいろ文句が出るのでこれが標準的な上限とされます。因みにクルーグマン氏は粗インフレ率4%(純インフレ率3%?)を日銀に提案しています。

財政出動はGDPギャップを埋めるだけの規模が上限です。GDPギャップの推定は上位・中位・下位といろいろありますが、中央銀行がデフレから純インフレ率1〜3%の幅まで誘導するのに伴なう財政ファイナンスの規模がGDPギャップからズレることはありません。

これで名目成長率>名目金利(ドーマーの定理)に誘導すれば資金ダボダボは相対的に減っていきます。もし国債増発を控えてGDPギャップを解消しきれないと、緊縮財政したのに公的債務対GDP比が増えていくバッドスパイラルが起こります。 削除

2009/4/13(月) 午前 2:34 [ HM ] 返信する

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われわれが監視しなければならないのは金融緩和の行き過ぎ・通貨発行益(適正インフレ率未満の時のみ行使が正当化)の乱用や、GDPギャップを上回る額の財政出動です。そのときは「やりすぎだ」と私も言いますが、今は金融緩和も財政出動も「やらなさすぎ」です。


追伸:ヨッシーニさん

ヨッシーニさんは動学的確率的一般均衡モデル(DSGEモデル)については既にご存知でしょうか?米国で7〜8年前から急に広まり、新古典派と新ケインズ派が共通して使うフレームです。雇用に関心の強い新ケインズ派の間では、2年前からベイズ推計の一種であるマルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC)や逐次モンテカルロ法(粒子フィルタ)によるパラメータ推定が広まっています。

米国でも最先端理論ですが、院の工学研究科を出られてるヨッシーニさんならすぐマスターできると思いますので、ご報告まで m(_ _)m 削除

2009/4/13(月) 午前 2:50 [ HM ] 返信する

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ヨッシーニ様
おはようございます。理数系の人間は、数字から将来をある程度予想できます。私は8年ほどから昨年まで我が社の経営管理を行い、経営計画を作成し、毎年の経常利益が、予算と比べて±3%以内になるように徹底的に予算作成を真剣に行ないました。結果は、ほぼ予想通りの抑えることが出来、メインバンクから驚かれたことがあります。ただし、このようなことは、本当に三橋師匠が言うように数値をブレイクダウンした末に結果がついてくるものであり、他の方には理解できないと思います。

2009/4/13(月) 午前 9:02 [ 鉄人4号 ] 返信する

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ある町のお話しです。

お父さん、お母さんはとても働き者で毎月たくさんお金を稼いできてちょっと余裕があるので友人にお金を貸している。友人も借金の利息を毎月払ってくれるのでさらにお金が入ってくる。しかしたまにお父さんは同僚と飲みにいく金足りないので、お母さんに借用書発行してお金を調達してこっそり近所のキャバクラに行く。しかしお父さんは最近悩んでいる「借用書が増えてきて利子の支払いも負担になってきたな、どうしよう」
一方お母さんは毎月のお父さん、友人からの受取利子は隠し口座にせっせと貯金していた。そして実はお父さんが通っていた近所のキャバクラはお母さんが影のオーナーだったのです。
しかしそんなお母さんにも悩みがありました。経営するキャバクラの売上の伸び率が鈍ってきたのです。どうしたものか、悩むお母さん。

そうだ!お父さんにもっと店にきてもらいましょう。グフフッ名案だわ、ほくそ笑むお母さん。

国債を発行してもほとんどは国内で消化。世界最大の債権国。経常収支は黒字。お金は国内で行ったり来たりするだけ。

この認識でいいでしょうか?(笑) 削除

2009/4/13(月) 午前 10:32 [ 山親爺 ] 返信する

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HMさん、お久しぶりですね^^
詳細な補足、ありがとうございました。

インフレ率を気にしながら、金融調節と財政を適正に調整するというのが大事ですね、本当に。

日本の01年から06年までの量的緩和では、財政が緊縮で国内ではダブダブの資金が活かされず、資金は国内だけに納まらずに海外に向かい、円キャリートレードの弊害(原油高とか、アイスランドやハンガリーで個人が住宅ローンや自動車ローンを借りるなど)が生じたと考えられますし、80年代のアメリカでは積極財政と金融引き締めの組み合わせでドルが必要以上に高くなり、軍需産業以外のアメリカ製造業はボロボロになりましたしね。

「動学的確率的一般均衡モデル」、グーグルで検索したら内閣府に解説書がありましたので、読んでみます。ありがとうございます。

それにしても、内閣府には経常収支の国際的不均衡問題にしても、もの凄い真っ当な議論の資料がたくさんあったりしますね。

2009/4/13(月) 午前 10:34 [ ヨッシーニ ] 返信する

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Xマンさん、
>予算と比べて±3%以内になるように徹底的に予算作成を真剣に行
>ないました。結果は、ほぼ予想通りの

すごいっすね!全くもって脱帽でありますm(_ _)m。そんな凄まじい管理ができていたら、メインバンクさんも融資枠を目一杯じゃぶじゃぶ用意してくれるのでしょうね^^

実際、内閣府のみならず、色々な機関(民間含む)で、やろうと思えばかなり精密なシミュレーションができるようです。が、ちなみに、「国債を刷れ!」で引用した小野盛司さんの本で、積極財政のシミュレーションを依頼しようと思ったら、なぜか、どの機関にも断られたという話が書いてありました。「大人の世界」では、世の中いろいろあるようです。

2009/4/13(月) 午前 10:42 [ ヨッシーニ ] 返信する

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山親爺 さん、

>実はお父さんが通っていた近所のキャバクラはお母さんが影のオーナーだったのです

メチャクチャ面白いですね、その例え^^。傑作であります。

それを世界的に拡張すると、完璧にマクロ経済です!

世界中の経常収支を足すとゼロですし、世界中の対外純資産を足すとゼロです。仮に、世界にアメリカと日本の二国しかないとすると、アメリカの経常赤字は日本の経常黒字ですし、アメリカの対外純負債は日本の対外純資産になります^^

2009/4/13(月) 午前 10:48 [ ヨッシーニ ] 返信する

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ヨッシーニ 様
現在、窓際族になりました(笑)
なのに、銀行の支店長は、毎月私のところに来ます。。。
貸したくて貸したくて、しょうがないようで・・・
今の私には関係ございません。
>「大人の世界」では、世の中いろいろあるようです。
そうなんですよね♪

2009/4/13(月) 午前 11:47 [ 鉄人4号 ] 返信する

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とてもわかりやすく解説されていますね。経済オンチの私ですが楽しく読んでおります。早速本予約しました。三橋さんといい廣宮といい読んでみたくなるような本を出版されるのでお小遣いが心配です。 削除

2009/4/13(月) 午後 2:35 [ 松次郎 ] 返信する

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ヨッシーニさん、場をお騒がせし済みませんでした。
HMさん、詳細なコメありがとうございました。おかげで小職の理解も180度反対向きだらけではないことも勉強させて頂きました。

われら製造業からみると金融業界(特に銀行)は魑魅魍魎の世界ですね。
(1)製造業は90%の原価で10%の粗利。銀行は10%の他人資本を10倍に活用し、5-10%の粗利を稼ぐ世界。
(2)製造業は不動在庫を1円で評価替え。米国の銀行は評価替えすら免除された。
(3)製造業は雨の日にも傘はなし。銀行は不景気でも美人選び。

つくずく(株)ロームの社長さんが羨ましい。
失礼しました。 削除

2009/4/13(月) 午後 7:33 [ ken ] 返信する

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kenさん、
私も理系出身で製造業でいくぞ!と思って製造業で勤めておりましたので、そのお気持ちは分かりますよ^^

金融はあくまでも経済の「脇役」あるいは「潤滑油」、製造業や農林漁業が「主役」だと思います(こんなことを言うと別のところから怒られそうですが^^;)。

でも、その「潤滑油」がぽこぽこ破綻したらどうなるか、というと、「主役」が汗水垂らして稼いだ預金も消えてなくなりかねません。

ちなみに、預金保険機構の総資産は8兆円くらいしかない(これ、純資産ではないです。8兆円のかなりの部分は負債で調達されています)ので、100兆円規模の預金を持つメガバンクが一つでも本気で破綻(合併や国有化ではなく完全消滅)したら、だれも救えません。

少しばかり公的資本を注入するなどして、他の銀行と合併させたり国有化する方が安上がりなのです。

残念ながら(?)、国家経済全体を考えると、「大規模な銀行」は、いやいやでも救わざるを得ないのです。

2009/4/13(月) 午後 9:38 [ ヨッシーニ ] 返信する

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なお、米国では規模の小さい「地方銀行」はバタバタ破綻しているようです。:
(毎日新聞 2009年4月11日)
米国での銀行破綻(はたん)は今年に入り23件となり、早くも昨年1年間の25件に迫っている。
http://mainichi.jp/select/world/america/news/20090412k0000m020040000c.html

2009/4/13(月) 午後 9:38 [ ヨッシーニ ] 返信する

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ヨッシーニさん
ヨッシーニさんは「第三の道」を大いに支持されてるから、スタンスは新ケインズ派(ニューケインジアン)に属すると思います。新ケインズ派は左派(民主党支持)にスティグリッツやクルーグマン・右派(共和党支持)にマンキューが居り、極論を述べない範囲での左右両翼にまたがります。米国では極論を述べないこと自体が珍しいので(笑)、極論を好まない日本人は新ケインズ派の左右両派の動きをメインにウォッチしながら新古典派の動きも眺めてれば、分析を大きく外すことはないと思いますよ。 削除

2009/4/13(月) 午後 9:41 [ HM ] 返信する

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円キャリー主犯説に関してはこちらで疑義が呈されています。
http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20081028
http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20081101
この『bewaad』という人物は霞ヶ関官僚であるにもかかわらず政治スタンスは無自覚な反日主義なのでよく非難を浴びているのですが、経済分析の実証性に限っては左右両翼から等しく評価されています。

この人物の経済分析で最も定評があるのが、旧基準で推計した「真の失業率」です。もしこれが正しいと、内閣府の潜在成長率の推計・2%はかなり低く見積もった数字となります。適切な金融緩和と財政出動を行えば、(最も低い見積もりの)潜在成長率2%に実質成長率が接近し、後は(最も低い見積もりで!!)実質成長率4%・名目成長率5±0.5%で巡航することができてしまうことになります。

私はトンデモでも何でもなく(高度経済成長期よりはるかに情報処理技術が進んでいますので)精密さを高めた経済運営により、最も手堅く見積っても実質成長率4%・名目成長率5±0.5%まで持っていけると考えています。 削除

2009/4/13(月) 午後 9:42 [ HM ] 返信する

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kenさん
家計・企業、自治体は収入と支出の帳尻合わせに神経を注いでいればいいし、また帳尻合わせをしないといけないので正常な感覚です。

しかし一国の国民経済になると「通貨発行権」「金融政策」という新たな軸が加わります。それは、天動説から地動説へ、ニュートン力学(万有引力の法則)からアインシュタイン物理学(相対性理論)へ世界観を発展させるような発想の転換… 『コペルニクス的転回』 と言えるでしょう。

金融政策を新たに加えた政策にもバランスや節度というのはちゃんとあります。錬金術や永久機関はやっぱり存在しないのですね^^

ですから ゞ睛惨墨造旅圓過ぎ 通貨発行益(適正インフレ率未満の時のみ行使が正当化)の乱用 GDPギャップを上回る額の財政出動 は決して認めない!!と誓った上で、現下における金融緩和+財政出動政策を支持していただきたい、と思います m(_ _)m 削除

2009/4/13(月) 午後 9:43 [ HM ] 返信する

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ヨッシーニさん,いろいろとありがとうございます。
HMさん,お手数をおかけします。
話が込み入ってくると,経済学の難しい話やいろいろな数式がでてきますね。文系人間は,なかなかついていくことができません。文系人間は,せいぜい過去の実績や身近な体験,歴史的事実から持ち出すしかないようです(あと簡単な数字の足し算,引き算)。
私の出した例「国の借金が849億円を超えているので,個人資産1490億円に達するのにあと641億円しかない!」「1900年から2007年までに政府の負債が668億円増えているので,加速度的に国債が増えたら間もなく破綻する!」に対するお答えとすると,「国債の発行を増やし,それが適切に使われるならば,個人資産は1490億円よりもさらにさらに増えるということ,そして,それは政府の負債が増える以上に増えることが予想されるということ,それは,実績と理論から明らかということ」と理解しました。

2009/4/13(月) 午後 9:48 [ おじゃま ] 返信する

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(続きです。)
直感的にいっても,日本人が世界一勤勉であるとすると,そこにお金が貯まらないわけがないですし,それを外国のために使用するよりも国内で使用した方が,結局は世界のためになるという理解をしました。乱暴な理解だと想いますが,これからも少しずつ修正しながら,より正しく理解できるようがんばります。ありがとうございました。

2009/4/13(月) 午後 9:50 [ おじゃま ] 返信する

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HMさん
円キャリー主犯説に関しては、別のサイトで疑問説を読んだ記憶があります。すなわち銀行がヘッジファンド等々に対し、期待予想されるような低金利で貸し出しするわけがない、それなら米国国債を買うはずだ、という話でした。宜しくお願いいたします。 削除

2009/4/13(月) 午後 11:32 [ ken ] 返信する

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