廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ

「国が財政危機と考えることこそが日本の危機」「財政黒字はむしろバブル崩壊の予兆の場合もある!」。【国債を刷れ!】著者のブログです

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デフレをインフレに持って行くには?


デフレ脱却には、「国債を刷れ!」や当ブログで繰り返し引用してきました、バーナンキさんの言葉どおり、

政府による財政出動+中央銀行による金融緩和

です。

そのデータ的裏づけは、

「国債を刷れ!」のp.183 図表50や、p.261 図表79

示したとおりです。

日本以外の国々(米国、ユーロ圏、中国、イタリア)は、

政府支出増加+金融緩和(おカネの量を増やす)で、

しっかりインフレ(ほどほどの)になっているのに対し、


日本は、政府支出減少+他国より小さい金融緩和

見事にデフレになっています。

日本で政府支出を増やすのを止めた90年代後半以降、GDPデフレーターがほぼ一貫して下がり続けている、というのが動かぬ証拠です。


これらの厳然たる事実を見れば、

政府による財政出動+中央銀行による金融緩和

をやれば、インフレ側にシフトできるであろうことは明白でありますね^^。


なお、

日銀が金融緩和をあまりしなかったことが問題ではなく
あくまでも政府が支出を絞ったことが問題と考えられることは、

当ブログでも何度も申し上げている通りです。

政府が財政出動をしないと、金利上昇圧力がかからないので、
 日銀は、金利引下げのための金融調節=金融緩和をしようがない、という理屈です)

なお、上記に関連して、

冒頭AFPニュースですが、
これはクルーグマンさんが、今般の米国の経済危機について、

このままではデフレになる危険性がある。もっと財政出動を!

と述べているという内容の記事です。


とにもかくにも、デフレ脱却にはやはり財政出動が効果的というのは、疑う余地はありません


一方、

インフレの制御は?


上記の米国、ユーロ圏、中国、イタリアは、ほどほどのインフレになっていましたが、別に悪性インフレになどなっていないことから、

「インフレは制御不能」なんてことは全くありません。


ジンバブエはどえらいインフレになりましたが、あれはムガベっちが無茶ばかりしてるために、国全体の生産力や供給力がどんどん落ちていっている、つまりどんどん供給不足・物不足になる中で、一生懸命お札を刷っていたからです。

供給不足+超金融緩和

組み合わせをやっているのだから、ハイパーインフレになって当然です。


ジンバブエは極端過ぎるので、

もうちょっと中間的な事例を見てみましょう。

アイスランドです。


アイスランドはインフレをうまく制御できたか?
答えはNOです。

(ただ、ジンバブエのようなスーパーウルトラハイパーインフレになったわけでも全くありあませんが^^;。)

【図1】
イメージ 1

出典:住宅価格指数:Statistics Iceland
   政策金利:Central Bank of Iceland
   それ以外:OECD

【図2】
イメージ 2

出典:インフレターゲット:Central Bank of Iceland
   それ以外:図1と同じ

上の図1、図2の青点線の枠で示した部分は、

株価、住宅価格 急上昇

つまり、バブルの時期です。

この株、住宅価格の急上昇は、政策金利を5%程度から14%までどんどん引き上げて行ってもなかなか収まりませんでした

この意味でのインフレ(広義のインフレ)は、金融政策では防げなかったわけです。

ただ、
図2で見ると、消費者物価指数は、意外と落ち着いています(それでもターゲットを上回ることのほうが多かったのですが)。


消費者物価はあまり急上昇はなかったので、
その点は金融引き締め効果はあったと言えそうですが、

住宅価格の急上昇はこれでは押さえられませんでした


金融政策以外でバブルを抑制しようと思うと、どんな手段があるでしょうか?


デフレ対策と反対のことをすれば良いですよね。

つまり、
政府支出を抑制、または、増税(社会保険料の増額を含む)による緊縮財政です。

こういうときこそプライマリーバランスの黒字化を、景気抑制のためにやるべきです。

で、実は、この時期のアイスランドは財政黒字になっているので、一応は緊縮財政です。

【図3】
イメージ 3

出典:Statistics Iceland

緊縮財政だったのに、バブルを抑制できなかったじゃないか!

ということになりますが、

よくよく見てみますと、

図1で示した消費者物価指数

99年から07年末にかけて1.4倍にしかなっていないのに、

政府総支出は、同期間に2倍以上になっています。

つまり、
緊縮財政ではあったけど、政府総支出がインフレ率以上に増えていたのだから、これではやはり景気抑制効果はあまり期待できませんね。

そして、アイスランドにはこんなハイパーな特殊事情がありあした:
外貨建ての借入比率

企業で約7割
住宅購入者の約2割



2007年末には外貨建てローンに占める円の比率は約4割に達した

(日経ビジネス記事2008.11.3号「始まった”国家破産“ドミノ」)

つまり、
アイスランド人は、中央銀行が利上げしたのを尻目に、

金利の安い日本円などの外貨で借りまくり

企業は設備投資など、個人は住宅を買っていたという、

日本では考えられない事態が起きていました。


このバブルを発生を防ぐためにも、のちの通貨危機の発生を防ぐためにも、

そもそも「外貨で金を借りて国内で投資する」と言う行為そのものを規制すべきだったと言えるでしょう。

外貨建て借金で国内投資することの危険性は、
97年のアジア通貨危機のときの韓国やタイを見れば分かりそうなものだったのと思うのですが…、

アイスランドの皆さんは地球の反対側の、つい最近の出来事について、見事にスルーしていたわけですね。


それにしても、

改めて図1を見ますと、
株価指数がピーク時(07年7月)と比べて、その後2年弱で1/20になっているという、このアイスランドのバブルとバブル崩壊の凄まじさには、度肝を抜かれますね。

一企業の株価なら、エンロンなんかでこんなこともありましたが、一国の株価指数でこれだけのものは、見たことがありませんでした^^;

日本のバブルとバブル崩壊とは比べ物にならない激しさです。


住宅ローンも外貨建てで借りることができるというような、

行過ぎた自由、行過ぎた規制緩和というものは、

財政や金融によるマクロ経済コントロールの自由をも奪う

と言う端的な例が、アイスランドと言えます。


ということで、まとめですが、

デフレ脱却には、財政出動+金融緩和

インフレ抑制には、緊縮財政+金融引き締め+適度な規制

ということになりましょう。

「孫子」虚実篇 七では、
それ兵の形は水に象(かたど)る
とあります。

その時々の状況に合わせて、最適な手を打つとういことが肝要です。


【槇原敬之 − どんなときも。'07】

「どんなときもー、どんなときもー」財政再建・緊縮財政をやれば良い〜♪
というわけでは決してないですし、

「どんなときもー、どんなときもー」財政赤字を拡大・積極財政をやれば良い〜♪
というわけでも決してありません

ずーっとデフレが続いている日本は、とにもかくにも積極財政やるべきということであり、

デフレのときに緊縮財政をやっていたことは、
潜水艦を相手に地対空ミサイルをぶっ放すような、全くトンチンカンなことなのです。

もちろん、もし将来、景気が熱くなり過ぎたときは、そのときこそ緊縮財政をすべきということになります。

「増税は人気がないので政治的に無理」ということであれば、
「無駄遣いはダメだー」ということで歳出削減を叫べば支持は得られるはずです。


兵の形は水に象る。必要なのは状況に応じて柔軟に対応することです。

「ということは、将来、もし景気が過熱気味になったときは、『どんなときもー、プライマリーバランス黒字化なのさー♪』のK泉さんやT中さんの出番がないわけでもないですね。 でも、デフレ不況真っ只中の今はお呼びじゃないから、とりあえずあと10年くらいは是非、あなた方の大好きな超規制緩和と財政黒字化をついこないだまでやっていたアイスランドあたりで、ロングバケーション、略してロンバケしといてくれや」と思われた方は、↓こちらのリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m

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だから、民営化とPFIは全然違いますから。PFIの私の記事を読むなり内閣府その他のHPでしっかり民営化とPFIの区別を付けてください。それからああ言えば上佑みたいなツッコミを一々入れる前に、アンソニー・ギデンズさんの著作を読んでください。民営化なき米国郵政公社の改革成功例も書いてありますから(私の本でも引用していますが)。
とにかく、ここに批判的な書き込みをするヒマがあったらその前にもっと世界の事例を勉強して来てください。日本のPFIの事例も私のブログ記事にありますからそれを読んでください。
それと今、問題があるなら改善すれば良いだけです。いまどきアメリカ人でもトヨタの影響で「カイゼン」という日本語をそのまま使っています。どうやったら改善できるかという志向をどうしても持てないのでしたら、勝手に諦めて辞世の句でも用意して国が破綻するのを待っていて下さい。

2009/5/17(日) 午前 0:44 [ ヨッシーニ ] 返信する

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景気を上向かせるには 様
介護保険事業は、確かに民間参入をさせました。そして、ヨッシーニ氏がいう通り、NPO法人がたくさん出来、皆さん頑張っています。

しかし、小泉構造改革の下介護報酬が減らされ、事業の存続が苦しくなっているのが現状です。もちろん、不正を働く事業もありますが、地方では地方のなりに苦労しながら、頑張っている事業も多数あります。

しかし、厚労省は人材配置を厳しくして質を高めるように言いながら、収入は減らすような改革を断行してきました。(裏で手を引いているのは、財務省ですが。)今回4月の改定で、若干収入が増えるようなシステムを作りましたが、そこにもいろいろと厳しい制約がついています。

つまり、ヨッシーニ氏が仰るとおり、社会保障、福祉にはもっと財源支出が必要なのが実情ですね。

2009/5/17(日) 午前 0:49 [ 鉄人4号 ] 返信する

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滋賀県近江八幡市は2008年12月25日、市立総合医療センターのPFI(民間資金を活用した社会資本整備)方式での運営契約を解除し、市直営にすることで、運営主体のSPC(特定目的会社)「PFI近江八幡」と正式合意した。PFIを導入した病院の契約解除は全国で初めてのケースだ。

ご存知無いのですね。
貴方の本には、多くの前提が必要です。
もう来ませんが、批判を受け入れる器量が無いのならやめておいたほうがいいですよ。 削除

2009/5/17(日) 午前 10:25 [ 景気を上向かせるには ] 返信する

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>「PFI近江八幡」と正式合意した。PFIを導入した病院の契約解除は全国で初めてのケースだ。
ご存知無いのですね。

あなた、いま調べてきただけでしょう。偉そうに言わないでください。バカバカしい。

PFIは成功例も失敗例もあります。日経ビジネスの記事でもありました。

もし、アレクサンダー大王やユリウス・カエサルや、信長が、あなたみたいにイチイチケチをつけるだけの悲観論者だったら、ペルシャ王の20万の軍勢をたった3万5千で、ガリア勢の35万を5万で、今川勢2万5千を4千で打ち破ることは出来なかっただろうし、そもそもその名が歴史に残ることはなかったでしょう。

また、第二次ポエニ戦役ではローマは天才的な敵将ハンニバルに何度も決定的な敗北を喫し、大量の死者を出し続けたのに決してあきらめず、そのうち対処法を身につけて負けないようになり、やがてハンニバルの戦法を研究し尽くしたスキピオ・アフリカヌスがハンニバルを完膚なきまでに打ち破り、16年にわたる戦役を勝利で終えたのです。

2009/5/18(月) 午前 9:44 [ ヨッシーニ ] 返信する

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失敗例はなぜ失敗したのか?成功例はなぜ成功したのか?それを分析して改善、改良すれば良いだけです。あなたのようなタイプは、絶対にアレクサンダーや、スキピオやカエサルや信長にはなれませんし、私のほうでもあなたには用はありません。

2009/5/18(月) 午前 9:45 [ ヨッシーニ ] 返信する

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景気を上向かせるには氏

>もう来ませんが、批判を受け入れる器量が無いのならやめておいたほうがいいですよ。

あんたみたいに、物事の結果だけをみて決め付けて、その結果に至るプロセスとか原因を追究せずに、ケチをつけるだけ。どうやったら問題を解決できるかということを考えもせず、ただただ人の言うことを批判するだけ、対案を考えたり示す能力もない、器の小さい人間に言われたくないよ。おととい来やがれってんだ。 削除

2009/5/18(月) 午前 10:39 [ くろべえ ] 返信する

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景気を上向かせるには はん

もう来んらしいけど。まずあんさん、名乗りの割りに、どうやったら景気良くなるか、全然書いてへんし。看板に偽りあり。羊頭を掲げて狗肉を売るっちゅうやつやな。

ほんで、

>いくら政府が借金して財政出動しても景気が良くなるわけがない。

と、政府が支出を増やしてもダメと書いておいて、

「予算を余らせるのはいけない」、みたいなこと書いてはる。

けっきょく、政府の支出を増やしても意味がない、と書いておきながら、予算を余らせてもいけないということで、政府の支出を減らすなとも書いてある。

天然記念物もんのアホでんな。 削除

2009/5/18(月) 午後 2:31 [ 通りすがりの大家 ] 返信する

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(続きです)

ほんで、行政の支出を増やしながら行政の効率化を良くする話をヨッシーニはんが書いてたら、民間活力を使ってもダメとか抜かしよる。

それに対して、民間の活力を活かす以外にもアメリカの郵政公社の「民営化なしの改革」の話をヨッシーニはんが書いていても無視。

人が話してるの全然聞いてないくせに、
「批判を受ける度量がないと」
というこの矛盾、どないやねん?

あんさんのアホな批判にもなってない批判をイチイチまともに聞く「度量」を持ってる人間おらんやろ、普通に考えたら。そんなんちゃんと聞いてくれるの、教会の懺悔室の牧師はんか、精神科医くらいのもんやで、しかし。 削除

2009/5/18(月) 午後 2:32 [ 通りすがりの大家 ] 返信する

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>「PFI近江八幡」と正式合意した。PFIを導入した病院の契約解除は全国で初めてのケースだ。
ご存知無いのですね。

あなた方は、なんら分析をしていないでしょ?
是非とも、失敗の分析を聞きたいものです。
どなたか、書けますか?
ヨッシーニ さん
自分でなぞらえているのですか?
>絶対にアレクサンダーや、スキピオやカエサルや信長
誇大妄想狂ですか?
本も都合のいい部分だけで組み立てていますものね。 削除

2009/5/18(月) 午後 4:47 [ 景気を上向かせるには ] 返信する

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景気を上向かせるには はん

あんた、もう来ないと言ってたのに来てるし。また矛盾を一つ積み重ねはったねえ、まったく。

政府支出はムダだと言ったすぐ後で、政府は予算を使い切らなくてはダメだー、という、あんさんのこの矛盾について、まず分析が必要なんじゃないの?

>「PFI近江八幡」と正式合意した。PFIを導入した病院の契約解除は全国で初めてのケースだ。

そうねえ、
内閣府の資料によると
http://www8.cao.go.jp/pfi/pdf/annual1901.pdf
病院、斎場、浄化槽等で一くくりだからあれだけど、この合計が54件らしい。そのうちの失敗が1件遂に出たから言うて、鬼の首とったかのごとく勝ち誇られてもねえ…

>あなた方は、なんら分析をしていないでしょ?
>是非とも、失敗の分析を聞きたいものです。

ていうか、自分に分析能力がないのを認めて偉そうにされても…。とりあえず、アホなりに分析してみれば? 削除

2009/5/18(月) 午後 7:02 [ 通りすがりの大家 ] 返信する

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>本も都合のいい部分だけで組み立てていますものね。

へー?ちゃんと本、読んだんかいな。
じゃあ、都合の良くない部分って具体的に何?また偉そうに書いてるけど、あんさん、いまだに一個も具体的な話がないね…。要するに単なるあまのじゃく、負けず嫌いか。

(続き)
まあ、あんさんみたいに言うてること矛盾だらけの人に「都合のいい部分だけ組み立てて」なんて判断が付くとは到底思えんし、そんなん言われても痛くも痒くもないわなあ。 削除

2009/5/18(月) 午後 7:03 [ 通りすがりの大家 ] 返信する

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PFI方式の解除後の市運営でどうなるか注目ですね。
私は、たぶんダメだと思いますが・・・

2009/5/18(月) 午後 7:13 [ 鉄人4号 ] 返信する

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景気を上向かせるには殿

>絶対にアレクサンダーや、スキピオやカエサルや信長
誇大妄想狂ですか?

ヨッシーニ殿の意図は、そのようなことではなくて、アレクサンダーや、スキピオやカエサルや信長は、自軍の有利不利、敵軍の有利不利をしっかり分析した上で、勝てる戦の組み立てを行ったという意味でござろう。

それに引き換え、貴殿は分析も何もなく、あれもだめこれもだめとヨッシーニ殿の言うことを貶しているだけではないか。貴殿、如何にも無礼にござろう。ヨッシーニ殿が怒るのも当たり前にござろう。 削除

2009/5/18(月) 午後 7:19 [ 修験者 ] 返信する

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(続きにござる)

>是非とも、失敗の分析を聞きたいものです。
>どなたか、書けますか?

貴殿、御自らがなさるのが筋にござるが…。

日経ビジネス2009.5.4にこのように書いてござる。
もちろん、貴殿の「PFI近江八幡」を踏まえたものにござる。
「PFIが成功する条件は何か。一般に図書館や博物館は、最初から収益への期待が低く、失敗するリスクも小さいためPFIに向いているとされる。しかし収益リスクのある事業でも、それを官民一体でどうやってコントロールするかに、PFIの存在意義はある。
『日本の自治体は、将来の不確定要素であるリスクを民間に移転できずに、自らに抱え込む』。アビームコンサルティングの熊谷弘志ディレクターは鋼指摘する。官が民にリスクを移転することで、民も官による事業運営を監視し、状況に応じて軌道修正する仕組みが機能する。」 削除

2009/5/18(月) 午後 7:21 [ 修験者 ] 返信する

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(更に続きにござる)
近江八幡の事例は、計画通りに行かなかった場合のリスクの負担割合をしかと取り決めていなかったようにござるな。運営会社を甘やかし過ぎたようにござるよ。しかも、最後には契約の途中解除で違約金を支払わされてしまったとのことにござる。

これは、逆に言えば、要求仕様通りの運営が出来ておらねば、自治体側が契約を一方的に解除できるような契約としておれば、運営会社側も甘えずに真剣に運営せざるを得なくなるであろうから、これからはそのようなやり方に変えれば良いということにはなるまいか。 削除

2009/5/18(月) 午後 7:22 [ 修験者 ] 返信する

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景気を上向かせるには氏

>あなた方は、なんら分析をしていないでしょ?
>是非とも、失敗の分析を聞きたいものです。

そもそも「民間活用」と聞いただけで、PFIと民営化をごっちゃにして区別できなかったあんたが、急遽PFIの失敗例をとりあえずネットで拾ってきて「どうだ!」って勝ち誇っておいて、それで分析を人に押し付けるってどういうことやねん?

自分がケチ付けたんやから、「PFIは有効ではない」というんやったら、自分でちゃんと証明して見せたれや、こら。しっかり自分の労力と頭脳を使って。

もちろん、ちゃんと誰もが参照可能な、権威のある機関作成の資料で、イギリスとかオーストラリアとか世界中の事例を拾ってきてな。何件が成功で何件が失敗とか、調べて来い。自分で。

それに、イギリスで始まったもんを何とか学んでとりあえず始めたんやから、日本で失敗があっても何の不思議はないやろ。 削除

2009/5/18(月) 午後 10:17 [ くろべえ ] 返信する

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ほんで、修験者さんが、あんたに成り代わってわざわざ書いてくださったところによると、自治体が運営会社(民間)を甘やかしてたことになるから、「金はしっかり出すけど、甘やかさない」という「第三の道」の原理原則に外れてるわ。だから、これは別に「第三の道」そのものの失敗とは到底言えんよ。

(続き)
しかし、「景気を上向かせるには」と名乗っておいて、一向に具体的提案のない「看板にうそ偽りあり」の人に、この違い、分かるかな…。まあ、無理やろけど。きっとまた何とか頑張って無い知恵絞ってケチ付け始めるんやろな。 削除

2009/5/18(月) 午後 10:18 [ くろべえ ] 返信する

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近江八幡PFIについて

>是非とも、失敗の分析を聞きたいものです。

はい!お答えします。
まず、契約には行政側と事業者側とで行い、詳しい内容は病院側にはわからなかった。もともと、公立病院の管理責任者は、市長であり、病院長には経営権がありません。
〃戚鷸に、病院内で支出の埋める割合が大きい薬剤、医療消耗品等原価管理は病院側が行なう事になっていたのを、行政、病院とも理解していなかった。
行政側は、建物の建築に急ぎ、病院で働くスタッフの賃金についておざなりにしていた。
事業側が提出した経営計画を理解できる人材が病院側には皆無であった。そのため、事業側に支払う固定費が高く、病院側は収入予想の分析も全く出来ず、その状態で契約に至った。=病院側の事務方は、公務員であり数年で異動するため、病院経営について素人であった。
以上です(笑)
以上3点が大きな原因です!

2009/5/19(火) 午後 4:17 [ 鉄人4号 ] 返信する

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Xマンはん

分かりやすい解説、ほんま、おおきにです。
それと、前に「メタンハイドレート」書き損じてウソ教えてしまってましてん。えらいすんまへん。堪忍堪忍。 削除

2009/5/20(水) 午前 10:23 [ 通りすがりの大家 ] 返信する

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通りすがりの大家様
間違って覚えていた私も馬鹿ですから(笑)
近江八幡PFI、ソースを記載するのを忘れました。
http://www.gijiroku.net/city.omihachiman/
http://www.izai2.net/oumi.html
私のブログに詳細を書きましたので、詳しくをこちらを。
http://blogs.yahoo.co.jp/x_men_go_go/16802465.html

2009/5/20(水) 午前 10:56 [ 鉄人4号 ] 返信する

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