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今日の、 「賢い政府」?【1】 http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/19774782.html 「賢い政府」?【2】 http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/19774839.html 日経新聞1面「賢い政府」への突っ込み記事↑ですが、 肝心なところで突っ込み忘れがありましたので、追記します… 総選挙で問われるのは、
日本の将来を決める出口戦略と成長戦略である。 日本は先進国最悪の累積債務を抱え超高齢社会に突入する。 いい加減、 という言い回しには飽き飽きしてきている今日この頃でありますね。 まあ、GDP比で言えば、先進国最大なのは間違いありませんが、「最悪」とはなんでしょうかね? アイスランドってたぶん「先進国」の部類に入ると思います。 確かに、日本よりも公的債務のGDP比は圧倒的に低いですが、 ものの見事に国家経済が破綻しましたね。 ズバリ、自国通貨の対ドルの価値ががあっというまに1/3に落ちたアイスランドの方が、国家経済の状態は「先進国最悪」、反対に、自国通貨が他の全ての主要通貨に対して高くなった日本、円高になっても対外純資産世界最大、国債金利も世界最低水準を爆進中の日本の財政は「先進国最良」ではないでしょうかね?大体、 「なんで『累積債務が先進国最悪』の日本が、IMFに1000億ドル(10兆円)という、他のどの国にも出せなかったような巨額の資金を貸し付けられるねん!おかしいやろ!!!」ってなもんです。 政府の借金の大小は、国家経済の健全な運営とは見事に全く無関係です。 関係あるのは、 国全体、民間も含めた、外貨建ての対外債務と、対外資産のバランスです。 政府の借金だけでなくて、民間を含めた国全体の資産負債状況を見るのが「賢い新聞社」ではないでしょうかね… いい加減、 「日本は先進国最悪の累積債務」だから「財政再建が急務」という類型の わけの分からない宗教のお経を1面で唱えるのは止めにしませんか、日経新聞さん… *本記事は、↓下記の記事の追記事項です 「賢い政府」?【1】 http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/19774782.html 「賢い政府」?【2】 http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/19774839.html 「国債を刷れ!」好評発売中です。ご購入は↓こちらをクリック http://www.amazon.co.jp/dp/4883926788/http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iN5BfVzDL._SL500_SS75_.jpg |
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今日の昼休みトーク
上司(団塊):君の言ってる事は正しくないだろう。ほら、今日の日経にも先進国最悪の累積債務って書いてあるだろう。
自分:債務って誰に対する債務ですか?債務があるということは、債権者が居ますよね?
上司:誰がって、日銀だろ?
自分:日銀だけじゃないでしょ?市中銀行も国債もってますよね。その資金は私たちの預金ですよね。
上司:今はいいよ!でも今後はインフレ怖いだろう〜〜〜。
自分:だからインフレに注意しながら、政府支出は必要でしょ?
上司:逃げる・・・
いつもこんな調子です。
2009/7/7(火) 午後 4:25 [ 鉄人4号 ]
切れの良い文章。見事です。
2009/7/7(火) 午後 4:28 [ fe3*2 ]
私は、「賢い政府」よりも、世銀が定義した「効果的な政府」の呼び名の方が好きですね。賢いだけじゃ生き残れませんからw
>Xマン様
政府支出は、国の発展、国民のための投資です。投資をしないってことは、政府自身が国を発展させる気がない、国家の継続を信じてない事になりませんか?と聞いてみてはいかがでしょうか?
その記事書いた記者自身が、競争の無い効率の悪い保護産業である新聞社に保護されてますけど、そんな人が賢いとか無駄とか書いた所で、説得力があるのか甚だ疑問ですw
2009/7/7(火) 午後 5:08 [ alt ]
麻生さんは、「機能する政府」と言ってますね。
賢い政策をきちんと機能させるのが望ましい政府ということでしょうかね。
あ、「機能する政府」でググったらこのブログがトップに出たw
麻生内閣総理大臣スピーチ
「私の目指す安心社会」
日本記者クラブにて 平成21年6月25日
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/06/25speech.html
>私は単純な小さな政府至上主義から決別をさせていただきました。
>しかし、それは決して単なる大きな政府を目指すものではありません。国民の期待に応えるためには、政府の守備範囲は広がります。例えば、安心できる社会保障や金融機関の規制・監督などです。しかし、政策を実施するときにはなるべく民間の力を借りて、政府は小さい方がよいのです。私は大きな政府か、小さな政府かといった単純な選択ではなく、機能する政府、そして、簡素にして国民に温かい政府というものを目指します。
2009/7/7(火) 午後 5:57 [ てゆば ]
週刊東洋経済では「麻生バブル」についての特集がありましたね。何だか財政プライマリーバランス云々より、マスコミのバランス感覚を取り戻す方がよっぽど大事のような気がしてきました。
2009/7/7(火) 午後 7:38 [ 9回裏二死満塁 ]
インフレが怖い・・・。
考えてみたら平成生まれは一度もインフレを
経験した事を無いんじゃないのかな?
2009/7/7(火) 午後 10:15 [ かしお ]
「わけの分からない宗教のお経・・・」を読んで爆笑してしまいました。国の借金がツケだとかなんだとか言い続ける宗教団体なんでしょうかねぇ(笑)
2009/7/7(火) 午後 11:42 [ - ]
日本は先進国最大の政府債務と、先進国最大の個人金融資産が積み上がっちょるわけです。
では、1千何百兆円と言われる先進国最大の個人金融資産はなぜ、こんなに積み上がっているのか?魅力的な使いみちがないからです。また、実質的な貨幣価値の目減りがない為に現金・預金・金融資産で持っているほうがオトクだからです。
預金・金融資産を実際に運用する金融機関は、やはり魅力的な使いみちがないため、国債・地方債・公社債を買います。
日本の国債・地方債・公社債は外国人保有比率が低く、外貨建てもほとんどありません。先進国最大の政府債務と先進国最大の個人金融資産は表裏一体、ウラとオモテの関係です。
…なんか、自分のシッポを追いかける犬と変わりませんよね???
2009/7/8(水) 午前 2:14 [ HM ]
インフレは現金・債権に対する実質税、債務に対する実質補助金です。悪性インフレはまずいですが、良性インフレの範囲内なら個人金融資産から「実質税」を取り、公的債務へ「実質補助金」を与えることができます。
中央銀行が金融緩和をします。政府が国債を出します。これを財源に低←中←高所得者の順に減税して個人消費を底上げしたり、または公共事業を行います。そうすると微弱インフレにはなる訳です。政府は自分で自分に「実質補助金」を出すことになるので、公的債務対名目GDP比は横ばいになります。
2009/7/8(水) 午前 2:17 [ HM ]
>インフレ怖いだろう〜〜〜。
デフレのほうがもっと怖いですよねえ。1974年のGDPデフレータ・インフレ率は20%に達しましたが、急いで利上げすれば10%以内に抑えられたはずです。もっとも、当時は金融政策がまだ世界的に未熟だったので誰かが悪いという訳じゃありません。
田中角栄首相は福田赳夫氏の蔵相起用により悪性インフレを短期間で脱却しています。日本経済がスタグフレーションを軽やかに避けられることは第一次・第二次のオイルショックで証明されています。そして現在は当時以上の供給能力過剰。どうしたらハイパーインフレなんか起こせるのか?日銀を爆破しても起きないような気がします…
個人金融資産から「実質税」を取り、公的債務へ「実質補助金」を与えて公的債務対名目GDP比を横ばいにしながら、金融緩和+財政出動による歳出を減税や公共事業に充てればOK。なんです。
本当に、それだけです。
2009/7/8(水) 午前 2:19 [ HM ]
HM様
>現在は当時以上の供給能力過剰
そうなんですよね。過去の経験にこだわりすぎて、今の日本の現状認識が出来ない方々が多すぎると思います・・・
2009/7/8(水) 午前 9:34 [ 鉄人4号 ]
インフレと言えば・・・。
1個4粒入りのマーブルガム30円が、1個6粒入り60円に値上げしたことかな?
子供心にこれはズルイ!と計算してたのはいい思い出w
2009/7/8(水) 午前 11:26 [ alt ]
供給能力が下がっているものからインフレしていますね。(国内産)野菜とか。
2009/7/8(水) 午後 0:55 [ ちょ ]