|
http://x6.cho-chin.com/bin/ll?081850800 アクセス解析 「国債を刷れ!」好評発売中です。ご購入は↓こちらをクリック http://www.amazon.co.jp/gp/product/4883926788http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iN5BfVzDL._SL500_SS75_.jpg前回の記事、たくさんのお褒めのコメントを頂きました。 (恐らく、これ程たくさんのお褒めコメントは当ブログ始まって以来です!) 誠にありがとうございます。 ブログやってて本当に良かったと、ひたすら感動、感涙であります(T T)。 また、 いくつか疑問点を書き込んでいただいていましたので、コメント欄にてご回答しております。よろしければ前回記事のコメント欄、ご覧下さいませm(_ _)m。 さて、本題であります。 最近、円高ですね。 さっき見たら1ドル92.43円でした。 さて、先週金曜日(09/07/10)の日経新聞5面にこんな記事が… 【マネー、新興国から円へ】
世界的な景気の早期回復期待で 新興国などに流れ込んでいたマネーが逆流を始めた。 8日のニューヨーク市場では円が急騰し、 一時 1ドル=91円80銭台と約5ヶ月ぶりの円高・ドル安水準をつけた。 … 円急騰の裏側で起きているのは、新興国や資源国通貨に対する売りだ。 世界経済の先行きに不透明感が漂い始めたことで、投資資金が急速に円に回帰している。 うーむ… 世界経済の先行きに不透明感 が出てくるたびに、 「投資資金」の「円への回帰」で円高 なぜ、 「先進国最悪の財政危機」の日本に、 世界の景気の見通しが悪くなると、投資資金がドカっと入ってくるのか、 是非、 「日本破綻党(仮称)」の皆さんにその理由を聞いてみたいところでありますね… とは言え、 輸出企業にとっては、これは「業績の下押し圧力」になるのは確かなのですが、 さあ、ここで、 政府が何か対策をしなければならないとします(というか、何かしてほしいところですね)。 為替介入で無理やり円安に誘導したところで、 海外の需要が大きくなるわけではありませんよね。 あちゃらの国では、売上の合計は不変で、為替が安くなった国からの輸入品の割合が大きくなるだけです。 需要は変わらないわけですから… これでは、こちらから見た 内需+外需のトータルの需要の創出に寄与しないですので、 需要不足の問題は解消されません。 また、為替介入では、輸出企業は恩恵を受けますが、輸入企業は大損ですね。 ということで、為替介入政策は、あまり意味があるとは思えません。 内需が増えます。間違いなく。 そして、輸入も増えます。(内閣府シミュレーションでは大体、政府支出を増やしたうちの1割くらいの割合で輸入が増えます) ということで、マクロで見れば、企業は、外需の落ち込みを内需で補えるし、 かつ、輸入も増えるので、「世界の景気」の回復にも寄与できるわけです。 以前書きましたように、 世界全体では輸出と輸入は打ち消しあってゼロになるので、 です。 為替介入では、 世界のGDPも、世界の民間黒字も直接的に増えることはないですが、 財政出動なら、 世界のGDPも、世界全体の民間黒字も直接増えるわけです。 それゆえ、 日本政府が財政出動すれば、 「世界の景気」の見通しも結局は良くなることにつながるわけです。 財政出動で国内の景気が良くなれば、それを材料に、一時的には投資資金が国内に流れ込み、更なる円高となるかも知れません。 しかし、 その流れも一服すれば、今度は海外の景気回復に注目が集まり、 再び海外に戻ることになり、 過剰な円高も納まることになるでしょう。 また、 国内の景気がよければ、輸出企業も内需で外需の落ち込みをある程度カバーできるわけですから、この場合は、円高もそれほど問題にはならないでしょう。 円高で輸入原材料も安くなっているわけですから、国内売上は、利益率が高まることになりますので^^ [参考] 円高ネタにつきましては、 以前にも↓こんな記事を書いております。 「『金融危機だ!』とか、『世界景気、後退だ!』となるたびに、なにゆえに『先進国で最悪の財政状態』の日本に資金が流入して円高になるのかしらん? 本当に『最悪の財政状態』なんだったら、もっと資金が日本から流出して、もっと円安が進まないと、おかしいよね… これぞ『世界ふしぎ発見!』、あるいは、『政界ふしぎ発見!』か?」と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)mhttps://blog.with2.net/in.php?751771ブログランキングに参加しております。ご協力、ありがとうございます!「国債を刷れ!」好評発売中です。ご購入は↓こちらをクリック http://www.amazon.co.jp/dp/4883926788/http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iN5BfVzDL._SL500_SS75_.jpg【「国債を刷れ!」補足集】の一覧はこちらをクリック |
全体表示
[ リスト ]





『日本破綻党(仮称)』の方々は、円高でも円安でも日本は破綻しますからと言いますね^^
政界の方々も、ふしぎを発見して欲しいです。財政出動が重要だという事を!
テツ&トモのお二人、久しぶりに見ました^^;
2009/7/13(月) 午後 4:24 [ 鉄人4号 ]
ソロス氏の新刊に「リスク回避のため、世界の資金は金と円に逃避するだろうが、日本は為替介入を強力に実施するだろう・・・云々」という趣旨の一節がありました。
リスク回避のため金(Gold)と並べて円が上げられているのだから、ある意味大したものだと思いますが、「日本政府=為替介入」というのは、投資家が最も警戒するところのようですね。
さて、民主党政権になったとしたら、彼らはどちらを選択するでしょうか?財政出動か、為替介入か?
・・・国債発行を停止して財政再建&増税に邁進するのではないかと、今から非常に心配でありますね(^-^;
2009/7/13(月) 午後 4:26 [ mol*e*3333 ]
『日本破綻党(仮称)』…。
残念ながらこの政党の支持者は大勢いますね。
なんとかして、支持者を減らさないといけませんね。
2009/7/13(月) 午後 6:02 [ 田舎の空手マン ]
>輸入も増えるので、「世界の景気」の回復にも寄与できるわけです。
ここは是非、ミサイル防衛の飛躍的な強化にドンと投資しましょう。ついでに、敵基地攻撃能力の導入、その手始めにステルス爆撃機とトマホーク巡航ミサイル、バンカーバスター、ついでにグローバルホークの導入を。おまけだ、ヘリ空母をもう2隻。新戦車も導入を前倒しにして、数も二倍にしましょう。
2009/7/13(月) 午後 7:41 [ パーキンス軍曹 ]
>日本破滅党
幸福実現党ならぬ不幸実現党(The Unhappiness Realization Party)ですねえ。
2009/7/13(月) 午後 10:26 [ あかさたな ]
はじめまして
いつも、分かりやすく解説してくれるので、勉強になります。
廣宮さまの記事を時々引用させてもらっています。
m(__)m
2009/7/14(火) 午前 7:27 [ lablog ]
またまた、質問をさせて下さい。
為替というか、各国のお金の保証はその国の信用度だとういうことは、ここを見られている方々だと、当然判っている事と思います。
さて、米国ドルは、高くなると、各国で為替介入し、米国ドルを買うわけです、で、外貨準備高が高くなっり、米国債として投資される・・・かな。
で、米国ドルを買うために、各国は手持ちの物・金・人等を売る事によって手に入れているわかですが・・・
とっても気になるのが「中国元」です。あの国って、結構な額を為替介入によって、米国に「中国元」を渡していると思われるんですよね。なんといっても、ほぼ固定相場制だったと思います。
で、その【信用ならない】中国元を、米国及び西側諸国はそこそこ、持たされている、様な気がするんですよ。これの投資先とか、信用ってどうなっているんでしょうか。
とっても気になるので、質問してみました。
2009/7/14(火) 午前 9:31 [ R ]
昨日、松藤民輔さんの講演会を聞きに行ってきましたが円安を予想してるとのこと。私もかなり前ですが、どこぞのブログのコメ欄に今年中に120円と書いたらそんなわけ無いと反論された覚えがあり今に至ってます。しかしながら未だに120円と考えを変えていません。実際の所、円安にならないとドルでは大して落ちて無くても円ベースでは日本企業の株の下落率が大きくなるので困るのでないかな。さあどうなりますか。
2009/7/14(火) 午前 9:57 [ オール ]
Rさん、
>で、その【信用ならない】中国元を、米国及び西側諸国はそこそこ、持たされている、様な気がするんですよ。これの投資先とか、信用ってどうなっているんでしょうか。
例えば、「信用」という言葉を、「期待」と置き換えてみると、いかがでしょうか?
今のところ、経済成長の「期待」が、チベットやウイグルの騒乱などの「政治的リスク」を上回っているということでありましょう。「信用」とか「期待」というのは、デカルトじゃないですが、突き詰めて考えますと、「我思うゆえに我あり」みたいなものですから…。あるいは、ケインズの「美人投票」みたいなものです。
あと、中国の為替介入の財源に関しては
↓こちらをご参照頂ければ、と思います^^
一言で言えば、その財源は中央銀行の当座預金を帳簿上で増やすだけで創り出した「マネー」であります。
【中国流「おカネの創り方」】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/18133603.html
2009/7/14(火) 午前 11:57 [ ヨッシーニ ]
ヨッシーニ様
回答ありがとうございます。
えっとですね、一番興味があるのは、各国の有り余った中国元は、何に投資されてるのかなぁ・・・なのです。
中国の外貨準備高が膨大だって事は、相対的に、中国以外の国々へ中国元をばら蒔いているわけで・・・
中国の国債って、外国が買うことできたのかなぁとか、中国のあやしいわけわからん会社の株とか社債を買っているのかなぁ・・・
それって、溶けないの? と言う疑問が^^;
2009/7/14(火) 午後 7:57 [ R ]
Rさん
>中国の外貨準備高が膨大だって事は、相対的に、中国以外の国々へ中国元をばら蒔いているわけで・・・
そういうことにはならないです。
中国はここしばらく経常黒字を続け、その経常黒字で稼いだ外貨が一方的に入ってきているわけですから、中国国内で外貨が余っているのであり、外国で人民元が撒かれているわけではないのです。
外貨準備は、経常黒字により中国国内に一方的に入ってきた外貨の一部を、中国政府(というか人民銀行)が吸い上げた来たものです。その人民元は、極端な話、国内だけで回そうと思えば回せるわけです。
(続きます)
2009/7/16(木) 午後 5:50 [ ヨッシーニ ]
>えっとですね、一番興味があるのは、各国の有り余った中国元は、何に投資されてるのかなぁ・・・なのです。
上記のように、別に外国で人民元が有り余るわけではないのです(中国に期待して、外人が中国国内に投資しているわけです)が、株式とかじゃないでしょうかね。中国株の投資信託など。
あと、中国国債も普通に売っています。例えば、HSBC香港では、最低0.6 Million Euro(ということは、6万ユーロ、約780万円)から小売している模様です。まあ、780万円では小口とは言えませんが、中国国債を組み込んだ投資信託というのもありますよ。
http://www.hsbc.com.hk/1/PA_1_3_S5/content/hongkongpws/investments/pdf/retail-bond-list.pdf
2009/7/16(木) 午後 5:51 [ ヨッシーニ ]
お初です。
三橋さん処で三橋翼賛会のお相手しています。
どうも皆さん中国の話になると途端に反日勢力と対等に?。
中国が煮ても焼いても食えないのは判っている心算ですが、
これからの世界中国抜きで考えられるのか?是が一点。
中国がプリンティングマネーで米国債買って其れを原資に
資源を買い漁る、是って凄くないですか?
日本は如何してやら無いのか?やればいいのに。この二点です。
煮ても焼いても食えないなら刺身かムニエルかイタ飯すればいい^^。やっぱ当るかな^^。
2009/7/23(木) 午後 1:44 [ - ]