廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ

「国が財政危機と考えることこそが日本の危機」「財政黒字はむしろバブル崩壊の予兆の場合もある!」。【国債を刷れ!】著者のブログです

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おカネの起源

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まず最初に、

「成りすましコメント」をされている方への友愛メッセージです:

いくら名前を変えてもバッチリIPアドレスも把握していますよ〜^^




おカネの起源の話です。

中国では、3000年くらい前の商王朝最後の王、紂王の時代に、
巨大な穀物倉庫に蓄えられた穀物を裏づけにした、貝殻を貨幣としたのが始まりと言う話は前にも書きましたが、

今日は、日本のおカネの起源のお話です。

貨幣に関しては、全般的な話は↓Wikipediaでよくまとめられています
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3

そして、Wikiでは、日本の貨幣の始まりは西暦708年の「和同開珎」と位置づけた説明がなされているのですが、

日銀の金融研究所HP、「貨幣の散歩道」の第1話
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/feature_01.htm

では、↓こんな話が書いてあります。

いきなりで恐縮ながら、問題をひとつ。

日本における最初の貨幣は何だったのであろうか。

「和同開珎」と答えた人が多いのではないか。

しかし、近年、青森県で発掘された三内丸山遺跡は、

「縄文人は主として狩猟で生計を立てていた」という定説を覆しただけでなく、

縄文時代から貨幣を媒介とした財物の交換が広く行われていたことを示唆している。

当時は、矢じり、稲や布帛(ふはく)など、社会のなかで交換価値が高いと認められた財物が、

一般受容性をもった物品貨幣として機能していたのである。


縄文時代というと…、ネットで検索してみますと、

3000年くらい前まで、とか、2300年くらい前までの時代のようですね。

いずれにしても、ルー大柴風にいうと、

ロング ロング タイム アゴー

となるわけですが、

もしかしたら、
意外と、商の紂王以前の時代から、日本でも貨幣チックなもの
物々交換の仲介をなすものが存在していたかもしれない、

というわけです。


さて、
この「貨幣の散歩道 第1話」の最後の結びの部分非常に秀逸と感じましたので引用してみます。
このように日本の貨幣は、非常に古い歴史を有している。

また、われわれが現在使っている金融用語も、為替や手形、寄り付きなど、その由来が中世(廣宮注:西洋ではなく、日本の中世ですね)の金融取引にさかのぼれるものが少なくない


しかし、金融論のテキストの貨幣・金融史の項をひも解いてみても、

イギリスにおける銀行券あるいは商業銀行の発達史が述べられるにとどまり

わが国の貨幣・金融史について顧みられることはほとんどない

これからしばらくの間、日本の貨幣・金融の歴史を振り返り、「貨幣とは何か」を改めて考えることにしたい


この貨幣の散歩道は非常に勉強になります。

ちなみに、「国債を刷れ!」では「第27話 米将軍吉宗と元文の改鋳」を引用させていただきました。

暴れん坊将軍による、金融緩和+財政出動(ばらまき)を用いたデフレ不況の克服のお話です。

これは、
「貨幣の散歩道」の中では、金融政策(リフレ政策)ということに力点が置かれていましたが、

「小判を1枚持ってきたヤツには、もれなく小判 1.6枚くれてやる」という、

いわば、定額給付金ではなくて「金融資産比例給付金」、金持ちブルジョワ優遇給付金、と言えますから、やはり、モロに財政政策でもあるわけです。


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こんにちは。
直接的なおカネではないですけど、世界に先駆けて組織的な先物取引をはじめた、大坂堂島米会所などの話も面白いですよね。日本の金融の歴史は古くて深い・・

2009/7/18(土) 午後 0:09 [ air ]

縄文時代、翡翠と黒曜石は日本の一部でしか採れないのに広い範囲で使用され、貨幣のような利用もされていたとか
平安時代にはとっくに金貸しはいた(しかもお寺)とか江戸の大火事で冗談みたいな大金を設けた材木豪商の話とかエピソードにはことかきませんね

2009/7/18(土) 午後 0:36 [ ス内パー ]

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日銀の金融研究所HP、「貨幣の散歩道」

とても面白いですね。しばらくはまりそうです^^

2009/7/18(土) 午後 0:48 [ 鉄人4号 ]

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外国ってなんであんなに消費税が高いのでしょうかねえ?
国債を刷っても大丈夫なら、消費税をあんなに課さなくてもいいような気がしますが・・・。外国の場合は、外国から借金していて限度があるからでしょうか?削除

2009/7/14(火) 午後 0:31[ あかさたな ]
以前質問したらお気づきになっていなかったようなので・・・。

2009/7/18(土) 午後 2:13 [ あかさたな ]

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あかさたな さん、

>以前質問したらお気づきになっていなかったようなので・・・。

お返事を書こうと思っていたのですが、そのあとまたいろいろ考えていたら書きそびれておりました。すみませんです^^;

また記事に致しますので、しばしお待ちを…

2009/7/18(土) 午後 2:38 [ ヨッシーニ ]

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貨幣の散歩道は面白そうですね。じっくり読んでみようかな。
埼玉大学哲学科の長谷川三千子教授が「お金というのは世にも不思議な発明です」とおっしゃっていたことを思い出しました。

2009/7/18(土) 午後 3:48 [ 鹿飛佐吉 ]

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縄文時代から・・・・
「貨幣」というものがどういうものなのか、その定義がわからんのですが、、、、
一定の交換価値が広く了承されていて、イッパイ流通していて、小さな単位で使えるなんて便利なものとしての貨幣は、中世以降、江戸時代からでしょうが、、、、
さまざまなものに交換可能な(だれでも欲しい、持ち運びに便利な)ものの、最初の例なら、石器作りの最高の原材料として黒曜石やサヌカイト、装飾的な貴重品ならヒスイでしょうか。
それなら、日本では後期旧石器時代、3万年以上前に遡るかも・・・・
ただし、この段階では定住していないので、交易(商取引)になるかどうか???
定住している縄文時代は、1万数千年前(年代決定にユレあり)に始まります。

2009/7/18(土) 午後 5:07 [ paka ]

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日本最古の通貨と言われているのは和同開珎ではなく、無文銀銭ですね。さらに、日本最初の開元通宝型の銭貨も和同開珎ではなく、富本銭ですよ。和同開珎から貨幣の話を始めるのは中学校レベルの教科書でもアウアウな気が・・・

2009/7/20(月) 午前 2:15 [ GEthe ]

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と、思ったら日銀の金融研究所HPは平成8年9月〜平成9年10月の連載なので、まだ富本銭が発見されてない時ですね。

2009/7/20(月) 午前 2:18 [ GEthe ]

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貨幣としての定義がまず問題かもしれませんが、物々交換の仲介を成す、という点で言うなら日本人社会で一番長く広く通用したのは「米」ということになるのではないでしょうか?

2009/7/21(火) 午後 10:24 [ sdi ]

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