廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ

「国が財政危機と考えることこそが日本の危機」「財政黒字はむしろバブル崩壊の予兆の場合もある!」。【国債を刷れ!】著者のブログです

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というテーマの拙著「さらば、デフレ不況」
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↓渡邉(戸締役)さんのブログからコピペです。
 
☆先日の三橋貴明新宿街頭演説
 新宿「さらば、デフレ不況」発売記念トークショー動画が上がっています。
 UPしてくださった方ありがとうございました。

 
先日のトークショー(↑のリンクの動画参照)にお越し頂きました皆様、
まことにありがとうございますm(_ _)m

 
二、三度笑いを取れた時点で一関西人としては大変満足の行くところであったのですが、
やはり、メモを見るために下を見ていることが多かった点は反省です。
 
これでも、15分間なんとか聞き手の皆さんが退屈しないよう、かつ、分かり易いようになるように、かつ、他のお二人と絶対にかぶらない話題で、と考えながら、
 
前日2回、当日も新幹線の中で4回くらい、携帯のストップウォッチ機能をつかって時間を計りながら、練習したのでありますが…
 
今度、こんな機会があるときは、ビデオで撮影しながら練習した方が良さそうです。
 
 
 
それにしても、私の次が三橋さんだったのですが、
 
三橋さんは控え室で直前まで別の仕事を例の「レッツノート」でこなしつつ、
 
私と違って即興でその場に相応しい話を組み立て、メモなど一切無しで面白い話をされていました(しかも、15分だから決して短くはないのです)。
「この人、やっぱり凄いなあ〜」と改めて感嘆すること禁じ得ず^^
 
そして、
最後が渡邉さんだったですが、渡邉さんも非常に上手なんです。学生のころからしてイベントの司会のバイトをされていたそうですから年季入ってます。
 
ちなみに私、トークショーの司会など絶対に向いていません。
もし誰かからそんなことを頼まれることがあっても断固拒否します。
裁判所の令状でも無い限り、死ぬまでやることないでしょう(笑)

 
さて、このトークショーでは私、
 
租、庸、調
 
という律令時代の税制の話を連発しました。
 

 
イメージ 2
 

ここで注目は、
 
税として収めるのは、おカネじゃ無かった。
 
という点です。
 
つまり、
 
「税金」では無かったのですね。
 
時代が下るにつれ、貨幣価値経済の普及拡大とともに、特に庸や調はおカネに置き換わって行くのですが、
 
当初は全部物納、モノやサービスによる納税だったわけです。
 
サービスにしても、公共工事に従事して、堤防とか宮殿とかを作っていたので、これも広義では物納と言えます。
 
この意味するところは、
 
・国家として必要なモノを、国民全体で分担して作っていた
 
あるいは、
 
・モノが余っている所から不足している所へ、
 国家が「適正に」(効率が良かったかどうかは別にして)分配していた
 
ということになります。
 
国家がかなりの度合いで
 
お前、これ作れ、あれ作れ
 
指図していたのですから、
 
かなり社会主義的、計画経済的なシステムだったわけです。
 
 
現代の多分に資本主義的、自由主義経済的なシステムでは
 
国家(というか社会)に必要なものは、かなりの度合いで「市場」が決めることになっています。
 
「必要」つまり、ニーズ(需要)、は国家が指図することなく私企業が自分で勝手に見つけて来て、そのニーズを満たすために労働を提供して対価を得る
 
というのが資本主義的、自由主義経済的なシステムです。
 
 
でも、
 
・国家全体にとって必要なモノを国民全体で分担して作る
 
・モノが余っている所から不足しているところへ適正に分配する
 
という根本的な目的は、
 
実は律令制度の社会主義的、計画経済的システムと同じです。
 
 
資本主義的、自由主義経済的システムの場合は
 
・国家全体にとって必要なモノを国民全体で分担して作る
→この部分で、
  自分が何を分担するかは国民一人一人が自由に選ぶことができる
 (律令時代は、国家がかなりの部分国民に強制している)
 
・モノが余っている所から不足しているところへ適正に分配する
→この部分を国家が決めるのではなく
   需要と供給のバランスにより市場メカニズムで調整される
 
 
ということになりましょう。
 
自由主義経済においても、
 
基本的に「生活」のためには労働という労役(但し、その種類は自分で決められる)を供出する必要がある。
 
個人個人余っている「労働力」を供出し、それぞれの個人個人に不足しているもの(例:食べ物や衣類や住居)を得るという形でマクロにおいて「適正分配」が為される
 
という具合です。
 
 
さて、問題
 
行過ぎた自由主義経済システムでは
 
サブプライムローンとか訳の分からん金融証券化商品等々の仕組みによって
一部の金融部門モノの供給とは本来まったく無関係のところで暴走することにより、
 
・「国家全体にとって必要なモノを国民全体で分担して作る」
 場合の分担が混乱を来たし
 
・「モノが余っている所から不足している所適正に分配する」
 ことが出来なくなってしまう
 
という場合があるということです。
 
 
行過ぎた計画経済システムでも、これがまた人々がやる気を失ってしまう等の要因でうまく機能しない
 
という問題が生じてしまいがちです(サッチャー前のイギリスや、旧ソ連などのように)。
 
それゆえに私はその両者の中間、あるいはハイブリッドなやり方である
「第三の道(The Third Way)」
 
政府ほど良い具合に経済に関与する。
 但し、カネの使い方は人々のやる気を失わせないことを重視し、
     かつ、
     カネの使い道は将来の供給不足を生じさせないための投資
    に重点を置く)
 
言い換えれば、
 
太閤殿下流のカネの使い方をするように気をつけるべき
 
ということをしつこく繰り返しているのですが。
 
 
次回は今回のような話を、
 
カンネの会戦(第二次ポエニ戦役)
姉川の合戦
大阪冬の陣
 
などに絡めて続けてみようと思います(予定)。
 
どのように絡めるかは、そのときのお楽しみということで^^;
 
※なお、当ブログの更新は以後、週一回程度にさせて頂こうと思っております。
 
昔々、日本の税制は税金ではなくて物納、まさに「おカネじゃないのよ経済は、はっは〜(中森明菜風)」
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ヤフー!ブログもようやくHTLMに対応するようになった模様ですね。
追々変更していこうと思いますが、今回はあまり余裕が無いのでWiki文法のままで行きます。




MPJの私のコラム、更新されています:


ちなみに、今日はドラクエの作曲者である すぎやまこういちさん のコラムが載っています!



それから、明日3/22(月)午後3時〜午後4時30分

新宿ブックファーストで「トークイベント」(整理券必要)です。

※なお、整理券の配布は終了しております。ありがとうございましたm(_ _)m


参加される皆様、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

私、多分明日は「租庸調」を連発すると思います。
実は「さらば、デフレ不況」は「租庸調」をどううまく回すかという本なんです。と言ってみたりして。


#明日は17時ころまで会場に隣接するカフェでたむろしている予定です。
 よろしければお声がけ下さいませ。
 (万一、お店の邪魔になりそうな勢いでしたら、外に移動してるかも知れませんが…)

イベント関連HP→ http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html
ブックファースト新宿店への道順→ http://www.saiz.co.jp/event/route.html




さて、本題です。


タイトルは「インフレと経済成長」ですが

激しいインフレの国は基本的に激しい通貨安になっていますので、

インフレに関しては為替レートで代表させてみます。





イメージ 1

1980年=1
出典: http://stats.oecd.org/index.aspx



ブラジルは89年あたりのデータがおかしい(デノミの影響??)ですが、
OECDのデータそのまま載せています(但し、通貨安が下になるように、逆数を取っています)。

トルコは凄いですね。

過去30年で対ドルレートが15000分の1になっています。



さて、このトルコに注目です。
実質GDPの推移










これらの国々の中でトルコこそが
過去30年、
これだけ通貨価値がボロボロなのに、実質GDPが最も伸びたのでした。


うーむ。


ただ、通貨安になればなるほど経済成長、ということもありません。

アメリカは、対ドルレートが1のままですから、
これらの国々の中で通貨価値は日本に次いで高いままですが、

それでも実質GDPの伸びはトルコに次いで2番目です。

それに、

85年のプラザ合意で対ドルレートが急激に高くなったのに、日本の実質GDPは90年ころまではガンガン伸びています。


まあ、それはそれとして、今回の眼目はやはりトルコでしょう。

もの凄いインフレのトルコの実質GDPが伸びたのと対照的に、
90年以降のデフレ日本の実質GDPが伸び悩んだ

と言うのは非常に象徴的な出来事と言えましょう。


ただ、実質GDPは伸びているものの、実質平均可処分所得については
トルコは大きくマイナスになっている点に要注意です。




メキシコはトルコと違ってしっかり大幅にプラスとなっていますが、
メキシコはインフレや通貨安はトルコよりもかなり「マイルド」です。

インフレや通貨安はやはり【ほどほどが良い】というところでしょう。



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このところブログの更新があまり出来ていませんが、

政治団体の会計っていうのは企業会計と違うところが多過ぎまして。

ちょっとした経費の処理についてもあれやこれやと調べたり、詳しい人に教わったりなどなど。


とりあえず政治資金規正法絡みで会計帳簿や収支報告書関係は本を二冊読んで、一通り概略はつかんだのですが、

私の知り合いの税理士さん曰くは

「政治資金規正法よりも公職選挙法の方がきついから、ちゃんと勉強しときやー」

ということで、今から勉強を始めようとしているところです。



昨日、本屋さんで立ち読みしてたら、例えば、選挙期間中の

「選挙運動員」は選管に登録し、報酬を払ってはいけないが、弁当代などは出せる

「労務者」は報酬を払っても良い(日額1万円まで)が、弁当代は出せない

とか、

労務者はポスターを張る場所を自分で考えてもいけない。言われたとおりの仕事をするだけでなければならない。

とか、

些細なことが「買収」と見なされるケースもある

とか

これやれば禁固刑

とか

いろいろ書いてあって、少し読んだだけで立ちくらみがしてしまいました^^;


正直、訳わかんないので4冊ほど買い込んだのですが、追々ゆっくり読んで勉強しつつ、きっと読んだだけでは空知識でしかないので、詳しい方に教えてもらいつつ、という感じになろうかと思います。


あ、ところで、ちなみにですが、

私、この関係では報酬は頂いておりません。ボランティアです。


なお、後援会とは別に「政党支部」があるのですが、そちらの会計責任者となっております。

「会計責任者」というのは、万一のときは禁固刑があるので、前出の税理士さんは「カネもらっても割に合わんから絶対に引き受けん」と言っているようなお仕事なのですが、


三橋さんからお電話でその話を頂いたときは、正直迷いました。


といっても3秒だけですが(笑)


3秒だけ迷って、「分かりました。私も腹くくりましょう」とお答えしました。


逆に言えば、

引き受け手を捜すのが難しい仕事であるからこそ、自分が引き受けんとあかんやろと思ったので3秒で決めたのですが。


もちろんそれだけでなく、こんな面白い出来事に引き込んでもらってる時点でありがたいと思っているということもあります。


と言いつつ、タダでこれを引き受けている私は我ながらかなりの酔狂だと思いますが、引き受けた以上は責任を全うすべく、頑張って参りたいと思います。


私自身、「【魅惑の刑務所1年間の旅】にご招待♪」というのは願い下げでありますので!




という話の流れで、今日は経済の話は離れて、哲学的なお話をば。


当ブログで何度か紹介させて頂いている歴史作家の

宮城谷昌光さん

の作品から学んだことです。



ちなみに、宮城谷さんについては、「さらば、デフレ不況」の中でも

中国史上最初に通貨を出現させた商の紂(ちゅう)王

のくだりで引用させて頂きました。


ちょっと脱線しますが、私の2冊の本では、かなり意図的に歴史小説や「孫子」の引用をしています。

というのは、

読者の皆さんには長い時間軸の中で経済について考えて頂くきっかけになれば、という意図があるからです。


これと、諸外国のデータや事例を並べることで、

時間軸、空間軸

の二点においてより立体的に経済問題について捉えて頂けるのではないかという意図です。



昔、会社勤めをしていたときは、上司や先輩とよく歴史談義をしていたのですが、

飲み会帰りの電車の中で、部長さんに「現代日本だけを見ていては、物事を平坦にしか捉えることができず、立体的にみることが出来ないと思うんです」というような話をしたら

「確かに。そいういった時間軸と、それに空間的な広がりの中で見んとあかんな」

と返して下さったのが、いまでも印象に残っています。



さて、宮城谷作品の話に戻ります。


読者の皆さんは

積善の徳の余慶が子孫に及ぶ


という言い方をご存知でしょうか。


「自分の行いというのは、子や孫に有形・無形に甚大な影響を及ぼす」というような意味合いです。


多分に儒教的な発想だと思われます(もしかしたら、仏教的でもあるかも知れませんが)。



宮城谷さんの作品では、必ずと言って良いほど

ある人の行いが、その子孫に及ぼす影響

についての記述が出て来ます。



例えば、

ある有力な家の当主がいて、

傲岸不遜、冷酷無比で、政敵を次から次へと理不尽な理由で殺しまくり…

という不徳な行いを積み重ねたとします。


本人は幸せのうちに家族に囲まれながら天寿を全うしたのですが、

その孫の代になって一族皆殺しの目に遭う。

しかも、その孫は人格に優れ、多くの人から慕われていたにも関わらず、です。



あるいは、

一族がほぼ皆殺しとなり、赤ん坊一人がたまたま生き残って、その赤ん坊はその祖父の恩顧を受けた旧臣に命懸けで守られた結果生き残って家を再興し、その子孫がのちのち大国の君主の座に収まるまでになる。


というような事例が沢山出て来ます。


あるいは、

秦の公室(のち王室)は、「天子」たる周王しか祀ってはいけない天を、密かに祀り続けていたというお話。「天を祀る」というのは、もちろん、天下統一の志を持っていたということです。

これが800年、受け継がれました。

800年の後、始皇帝によってその父祖累代の野望は達成されるのですが、始皇帝の目に余る不徳な行いが祟り、帝国成立後わずか15年で滅亡してしまいます。


宮城谷さんの作品(どの作品か忘れましたが)で、この話を読んだとき、

【「家」というのはこのようなものか】

と感嘆を禁じ得なかったのですが、日本の歴史にも似たような話があります。


吉川英治さんの「私本太平記」に出てくる足利家の話です。


八幡太郎義家の子で、足利家の始祖・義国がこんな置手紙を遺していたというお話です。

七代の孫、かならず天下をとり、時の悪政を正し、また大いに家名をかがやかさん
(「私本太平記」文庫版(一)p.166)


ここで、「七代」というのは本人を含めて七代目という数え方なのですが、

その「七代の孫」にあたる家時は自分の代ではできそうにないと思い詰め、

われより三代の後の子に嘱す

と遺言して切腹してしまいます。


そして、

その「三代の後の子(=孫)」が室町幕府初代将軍、

足利尊氏

というわけです。



三河松平家も三河の国で勢力を張り始めてから家康を輩出するまで七代かかっていますが、

家というものはそういうものではないかしら、
大事を為すにはそれくらいの時間スケールが必要なのではないかしら

というのが私個人の認識です。


信長があれだけの仕事を為せたのは、織田家の父祖累代の積み重ねである家産と家臣団を最大限活用したからであるし、

秀吉の天下取りは一代と言えども、結局は織田家の家産と家臣団を引き継いだから出来たのであって、累代の積み重ねが無かったがゆえに政権基盤は脆弱にならざるを得ませんでした。




ちょっと脱線してしまいましたが、

究極の私益というものは、

家の存続と繁栄

であるというのが私の個人的認識です。


さて、

家の存続と繁栄を確保

するには、上記の「一族皆殺し」の事例を踏まえればもちろん、


「積善の徳」、つまり、徳を積み続けることが基本であるということになります。


それともう一つの基本中の基本は

家の存続と繁栄は、国家の存続と繁栄なくしてあり得ない

ということです。


つまり、

家の存続と繁栄

という究極の私益を追求するためには、

・基本的に、悪いことはできない

・公益に反することをしてはいけない(国家の存続と繁栄なくして、家の存続と繁栄はあり得ないので)

という理屈になります。




ただ、この文脈で考えると、例外はやはりあります。

私の中でその最たるものは、坂本龍馬の坂本家です。


龍馬の死後、龍馬の坂本家は甥に当たる方が継ぎましたが、その甥の方も子ができず、坂本家は断絶してしまいます。

公益に尽くしたはずの龍馬の坂本家において、残念ながら「家の存続と繁栄」が無かったわけです。


しかし、

龍馬の名は多くの日本人の中で永遠に生き続けるであろうことを考えれば、

これはこれで「究極の私益」に該当するのではないかとも思うのです。




例え子孫を為さなかったとしても、例え龍馬ほどには名を成すことがなかったとしても、

お寺屋さんで永代供養してもらおうと思えば、やはり国家の存続と繁栄は必要ですね。




ところで、

よく、「既得権益」を持っているとされている方が批判の的にされます。

仮に、
「既得権益」を持っている方がいらっしゃるとして、

そのような方には、私はこのように申し上げたいと思います。


究極の私益とは何か、ということを突き詰めて考えて頂き、私益と公益を一致させるように折り合いをつける工夫をして頂きたい。

利益を独占し過ぎることなく、徳を積み、公益と「積善の徳の余慶が子孫に及ぶ」ということを、是非とも両立させて頂きたい。

それこそが結局は私益を極大化することになるという認識を持って頂きたい。


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本日(10/3/13)日経新聞朝刊2面

【子ども手当 支給巡り論争】

「あしたのジョー」対象外 外国人、母国の子も恩恵


12日の衆院厚生労働委員会では、

子ども手当の支給対象を巡り、長妻厚生労働大臣と自民党議員っが論争を繰り広げた。

『あしたのジョー』の矢吹丈はストリートチルドレンで、身よりもいない。
 年齢設定が中学生なら子ども手当の支給対象になるのか」。

自民党の田村憲久氏は漫画の主人公を例に挙げ、

日本人の子どもでも、子ども手当の支給対象にならない事例があると指摘した。



在日外国人労働者には、母国に残した子どもの人数分の子ども手当を支給することにも言及。

「外国人の子どもがもらえて、日本人がもらえないのはおかしい。欠陥法案だ」と批判した。



厚労相住所不定で養育する監督者がいないことから

「ジョーは支給対象にならない」と応じた。

両親が海外に居住し、全寮制の中学校に通う子少年院にいる子なども支給対象にはならないとの見解を示した。



一応は、
在日外国人労働者への支給については、2011年度以降の制度設計にあわせて見直しを検討する考えを明らかにした。


らしいのですが、あくまでも「検討」だけなんですかね。「廃止する」でもなく、「廃止の方向で検討」でもない'ということで…



上記の日経記事では触れられていませんが、

在日外国人が母国で大量の養子を持っていた場合も支給される

というような話もあるようで…


参政権のある在外邦人の子どもには支給されず

参政権のない在日外国人の母国にいる子どもには支給されてしまう。



「コンクリートから人へ」というよりは「コンクリートから外国人へ」


でしょうか。


私、「国債を刷れ!」p.246で

ブッシュ政権が行った減税のうち、
高所得者中心の戻し減税では減税額のたった2割しか消費に回らなかったが、
子育て世帯を対象にしたものは9割が消費に回ったのである。

そして、
この消費に回った金額が巡り巡って乗数効果によりGDPを押し上げることになるのである
から、適切なやり方での失業者支援や子育て世帯の支援は、人を育てると言う面でも、経済
成長を促すという経済合理性の面でも非常に効率的
であるということが言える。

日本では「子供手当て」を民主党が最初に言い出した(と思う)が、これは非常に的を射た方策である。

と書いていましたが、

本をお持ちの方には

最後の一行だけは墨入れの上、忘却して頂きたい

心底から思う今日この頃です。



なお、
子ども手当に関しては、当ブログ


で、改善提案を示しましたが、こちらの方法であれば、

「あしたのジョー」問題や、外国人優遇問題もほぼ完全に回避できるものと思われます。


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先日のパーティーで、

日本経済復活の会・会長 小野盛司さん

とお会いでき、感激でした。


「『国債を刷れ!』の中でご著書から無断で思いっきり引用させまくって頂いていました」

と申し上げましたところ、

「もうどんどん引用してください!」

とお許しを頂き、ほっとしております^^。


何せ、小野さんのこれまでのご活動・ご活躍が無ければ、
私、「国債を刷れ!」を書くどころか、いまだに「日本政府は破綻するぅー」と思っていたに違いありませんので(笑)




さて、今回の記事のタイトル「ドンと来い!インフレ 〜メキシコ編〜」はもちろん、

藤井厳喜さんの名著

「ドンと来い!大恐慌」
http://www.amazon.co.jp/dp/4915933113/

のパクりです(笑)。


さっそくですが、メキシコ合衆国の

対ドル為替レートと物価の状況をば










メキシコペソの対米ドルの価値は、

過去30年ほどでなんと

588分の1

になってます。



消費者物価の総合と食品は1200倍、
エネルギーは2500倍

となっています。

ちなみに同期間の日本の消費者物価指数はたった1.2倍にしかなっていません。
(あと、円は対ドルの価値は2倍以上になる円高ですね)


まあ、桁違いではありますが

アメリカの

為替レートの低下よりも消費者物価の伸び(=通貨価値の下落)の方が大きい

【通貨安と物価(in USA)[2]】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/24585264.html

という傾向は同じですね。

というよりは、


アメリカの場合は、

為替レートが安定していても物価は上昇している

と表現した方が良いでしょうか。


メキシコでも2000年以降はそんな感じです。





イメージ 2






それはそれとして、

80年代、90年代の凄まじいインフレを通じて、


メキシコ国民はさぞや格差や貧困の拡大にさいなまれているに違いない、と思いきゃ

データを見る限りはそうでも無いようです。




イメージ 3

出典:
80年代半ば→00年代半ば

・メキシコの物価は80倍くらいになるという、かなりのインフレ。

 しかし、実質可処分所得(インフレの影響を考慮した可処分所得)

 は、物価がわずか1.1倍増と安定している日本よりもずっと大きく伸びています。

 しかも、比較のために出している、イタリアやアメリカよりも、
 メキシコの実質所得の伸び率は大きいですね。


さらには、

・メキシコの貧困率(絶対的な貧困の度合いではなく、相対的な格差の指標)は、
 この超インフレの中で改善しています(ただ、元々のレベルが高いですが)

 日本はデフレの中で悪化(上記4国の中で悪化の度合いは最悪)。



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