レビュー

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MONDO GROSSO 〜 何度でも新しく生まれる

今日は曇り時々晴れ。にわか雨もあり不安定な天候。明日からは晴れの予報です。

今回は今話題のこのアルバム

MONDO GROSSO 〜 何度でも新しく生まれる


です。

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2017年6月7日にリリースされたばかりの、14年ぶりの新作。オリコンウィークリーチャートで初週7位を記録し、自身最高位を獲得しました。


01. TIME[Vocal:bird]
   WORDS : bird
02. 春はトワに目覚める(Ver.2)[Vocal:UA]
   WORDS : UA
03. ラビリンス(Album Mix)[Vocal:満島ひかり]
   WORDS : 谷中敦 (東京スカパラダイスオーケストラ)
04. 迷子のアストゥルナウタ[Vocal:INO hidefumi]
   WORDS : 宮沢和史 (元THE BOOM)
05. 惑星タントラ[Vocal:齋藤飛鳥(乃木坂46)]
   WORDS : ティカ・α (やくしまるえつこ)
06. SOLITARY[Vocal:大和田慧]
   WORDS : 大和田慧
07. ERASER[Vocal:二神アンヌ]
    WORDS : 二神アンヌ, 大沢伸一
08. SEE YOU AGAIN[Vocal:Kick a Show]
   WORDS : Kick a Show, 大沢伸一
09. late night blue[Vocal:YUKA (moumoon)
   WORDS : YUKA (moumoon)
10. GOLD[Vocal:下重かおり]
   WORDS : bird, 大沢伸一
11. 応答せよ[Vocal:やくしまるえつこ]
   WORDS : ティカ・α (やくしまるえつこ)


DVD付属盤にはMV4本(ラビリンス・惑星タントラ・SEE YOU AGAIN・TIME)をフルサイズで収録

音楽配信では、各社でボーナストラックが異なります。
iTunes(AppleMusic)は「春はトワに目覚める(Ver.1)、Spotifyでは「KEMURI(ACO)」、AWAでは「TURN IT UP(大橋トリオ)」が限定配信されています。

MONDO GROSSOは、1991年にクラブ・ジャズバンドとして活動開始。その後大沢伸一のソロ・プロジェクトとなります。2000年にリリースされたLIFE Feat. birdはCMに使用されたこともあり大ヒット。またLIFE Feat. birdが収録されているアルバムMG4は現在でも傑作と呼ばれるアルバムです。

2003年にNEXT WAVEをリリース。その後MONDO GROSSOとしての活動を2006年頃に一時休止。レーベルも移籍し、SHINICHI OSAWA名義で活動を現在まで続けていました。

そして、今年MONDO GROSSO名義としては実に14年ぶりのフルアルバム「何度でも新しく生まれる」をリリースしました。

先行トラックの「ラビリンス」はFeatされたボーカリストが満島ひかりさんだったという意外な選択だったこともあり、発表されると一躍注目されました。無限ループのようなメロディとスカパラの谷中さんの都会的な歌詞、そして満島ひかりさんのボーカルが相まって、MONDO GROSSO復活にはふさわしい楽曲でした。

アルバム全体を聴くと、過去のMONDO GROSSO作品的なもの、大沢伸一ソロ活動の作品的なものが入り混じった様な感じでした。また、歌詞をほぼボーカリストにまかせているという点で、楽曲の統一感がありつつもバラエティに飛んだ内容になっていました。

今回全楽曲日本語歌詞という、初の試みをしたのですが、いい意味で意外性と親和性が協調したように思えますね。過去では英語詞、日本語詞、ポルトガル語等が楽曲によって変わっていたので、日本の作品という感じよりも洋楽に近い感覚でした。今作は日本語詞のみということもあり洋楽っぽさは以前よりも少なくなっていますが、現在のJ-POPでは無いような楽曲構成やメロディ、編曲で構成されていることもあり、この点はやはり日本のクラブシーンを牽引してきた方だなと思いました。

1曲目の「TIME」の歌詞からアルバムタイトルを取ったとのことでしたが、その「TIME」もミドルテンポのロックバラード的な感じの楽曲かと思いきや、途中でテンポが変わるという変則技を出してきてます。このあたりは大沢伸一らしいという感じです。タイトルのTIMEの意味をメロディでだしている感じですね。

個人的には、「惑星タントラ」がループ状態ですね。ボーカリストが乃木坂46の齋藤飛鳥さんという意外な選択には驚きましたが、これがこの楽曲の雰囲気を決定づけてますね。退廃的というか、そんな雰囲気が良いです。そして、徐々に音数が増えていく編曲は流石と言ったところです。

その他の楽曲も聴き応えありますが、意外に思えたのがラストの「応答せよ」でした。大沢伸一作品というよりも、やくしまるえつこ作品という感じがして、この化学変化には驚きました。

2017年は、渋谷系やクラブ・ミュージック等の90年代の音楽が再び注目されています。そんな中、そのど真ん中で活動していた、MONDO GROSSOの最新作がリリースされたというのは、意義があるように思いました。

是非未体験な方はこの機会に過去のアルバムも含めて聴いてみてほしいですね。

MONDO GROSSO 公式サイト http://mondogrosso.com/
(各楽曲の解説なども掲載されています。)


Mステで物足りなかった方は是非こちらをご覧下さいね。






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