新世紀US・Rock

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最近すっかりレイディオヘッド漬けになって頭の中で虹色の文字が躍ってる(苦笑)

朝の出勤時ぐらいはすかぁ〜っとアメリカンなロックでもかけて気合ぶちこんで仕事に向かおうかぁ、なんて感じで最近聴いてるのがルシンダ・ウィリアムズ

イメージ 2キャリアはデビューが79年ってんだからもう御年54歳?のベテランシンガー。彼女が一躍脚光を浴びたのはグラミーも獲った98年の『カー・ウィールズ・オン・グラヴェルロード』

オルタナカントリー・ロックorフォークみたいなカテゴリーなんだけど、難しいこと言わずにアメリカン・ロックでいいんじゃない?これがまたロックの真髄得たり!みたいなアルバム。

カテゴライズってくだらないよね、聴き方次第なんだから。まぁ俺もよくやってるわけだけど(苦笑)まずはここから紹介がてら名詞代わりに1曲行っとこうか?
「ライト・イン・タイム」
http://www.youtube.com/watch?v=wa0Wajk8vF0

こんなの聴いたら朝から気分も”アガリっぱなし”ってなもんでね。実に気合の入ったアメリカンなロックなんだけど。。。今日紹介したいのはこれじゃなくて昨年初頭に出てた彼女の最新アルバム『ウエスト』

こちらはやさぐれた夜の匂いがするこれまたアメリカ南部の地方都市の、けだるく無駄に長い夜を思わせるような。。。傑作アルバム。

これは仕事終わりの車の中で1日をゆっくり振り返るときに聴くのがいい感じかなぁ。疲れた心を癒したり、鼓舞したり。。。そんな音楽



新作が出てることにまったく気づかずに、偶然見たグラミーの候補リストに彼女の名前があがっていて(ウィルコの名前を見つけたときだね)

早速購入したらこれが激渋!かつ重厚にロックしてるんだな。先に聴いてりゃ間違いなく25枚の中にこれが入ってた。彼女の4年ぶりのニューアルバム。



はじめて彼女を聴いたのは前々作『エッセンス』で。。。これは80年代ロックを聴いてた人はおそらく知ってるであろう、あの”チャーリー・セクストン”が共同プロデュースに関わったアルバム

20年も昔、17歳で鮮烈なデビューを飾ったギタリスト&ヴォーカリスト&ソングライターなんだけど、まぁこれは余談(^^2001年発表のアルバム(これもグラミーを受賞)

この年タイム誌が”アメリカ最高のソングライター”の称号を彼女に与えてるんだよね、日本での知名度は???なわけだけど。。。素晴らしいミュージシャン。

お気に入りは先に紹介した「ライトインタイム」収録の『カー・ウィールズ・・・』でこれがR&B、フォーク、カントリー、ブルーズ、ロックンロール。。。

おおよそアメリカン・ロックの美味しいスパイスをすべてぶち込んでかき混ぜてぶちまけたような最高のアルバム。



でぇこの新作その『カー・ウィールズ・・・』のような爽快感は無く、重ねた時間の分だけ実にヘヴィーで説得力のある深遠さを増した味わい深いアルバムになってる。

でもそこでブルーな気持ちに沈み込むことなく”この野郎関係ねぇ!"的なパワーをグイグイ感じるんだね。。。とにかく気持ちが良い!

ライナーノーツによるとこの1、2年母親を亡くしたり、恋人との激しい恋愛に終止符が打たれたりと彼女にとって辛いことが続いたようで

このアルバムにもその喪失の影があるんだけどそこから紡ぎだされる音は繊細というよりは骨太な迫力が先にたつんだね、強烈なパーソナリティは50歳を超えてパワーを増した感じってんだから参っちゃうよね。。。

悲しみの中に、それでも生きてやる!何がなんでも生き残る!みたいな大らかな意志を感じる。

言葉がとにかくシンプルでアルバムを追うごとに言葉数が少なくなって焦点がどんどん絞られて言いたいことが剥き出しにソリッドになってずっしり胸に迫ってくるって言うか。。。

彼女曰く。。。母の死、恋の終わり、その変化が最も多作な時期を自分に与えたと。彼女に限らずミュージシャンてのは因果な商売で不幸であればあるほど創作へのエネルギーが沸くっていうか。。。

不幸なやつが羨ましい、不幸になりたいって平然と言ってのけたソングライターも一人や二人じゃないけど。

その痛みや苦しみを自己浄化する為に表現に向かう時に彼女の場合、そのパワーが内に閉じこもらず外へ、いや前へ押し出してく感じなんだね

このアルバムも一聴すると重たくて沈んだ内容なんだけど決してそこで終わらない、沈み込まない人生そのもののような重さと、聴き終わった時に力がわいてくるようなすがすがしさがあるんだね。

”愛、セックス、死、喪失、そして救済。すべての歌と詩はこのうちどれかを題材にしてると思う。”そう彼女は言っているが、そのままのアルバムだ。彼女の中でむせかえるような熱と冷たさが同居している



ルシンダの声がまたなんともいえない声で、つぶれきってない鼻にかかったダミ声ででこれがなんとも耳にひっかかるんだよね

以前はこんなにつぶれてなかったと思うんだけど、歌い方もねっとりとしながらズコーンと抜けるパンチの効いた声で。年月を重ねて一層深みが増してたオールドギターみたいに枯れた味のある音なんだよね

イメージ的にはボニー・レイットとかに近いのかな?シェリル・クロウって感じじゃないし。。。パティ・スミスに例える人もいるね、カントリー・ロック界のパティ・スミスみたいな雰囲気は確かにある。。。

やさぐれた姉御キャラ、姉御キャラといえばすぐ沢たまきが出てくるんだけど(笑)ティナ・ターナーの時もそう書いた記憶があるな。。。アネキ!と呼びたくなるキャラクターと佇まいを持ってる人だね

気合の入りがとにかく半端じゃなくてそんじょそこらのおぼっちゃまロッカーなんて鼻息で消し飛ぶような迫力でね。おしめ覆いて出直してきな坊やみたいな(汗)ド迫力。。。

もたもたしたらケツから火が出るぐらい蹴っ飛ばされそう(笑)いや凶暴な人じゃないと思うんだけどね実際あんまりお近づきになりたくもないかな?あはは(^^;


ルシンダ本人がロバート・ジョンソンの歌のようだと。。。つまり悪魔から逃れるようなブルーズの伝統に沿って創った曲といっているアルバム5曲目「アンサファー・ミー」

迫力たっぷりの歌声とヘヴィーなサウンド。。。惚れますなぁ♪



1曲目の「アー・ユー・オールライト?」は汽車に乗り込んだみたいな緩やかな導入でゆったりリラックスして聴けるシンプルな言葉とメロディの繰り返しが耳に残るカントリーテイストの入ったナンバー

ビートのスウィング感が心地良い響きを残して鳴り続けてる。。。

2曲目の「ママ・ユー・スウィート」はレイドバックしたバンドサウンドに乗せて彼女へ大きな影響を与えた母への愛をひたすら繰り返し歌いかける無防備な彼女のヴォーカルが魅力と感動を呼ぶナンバー

「ラーニング・ハウ・トゥ・リブ」あなたのいない人生のなかでどうやって生きていくか学んでるとこれも母親を失った、

あるいは恋人を失った喪失感からの再生を歌ったカントリーテイストのビートの効いたミディアムテンポのロッカバラードでCCRなんかに共通する匂いを感じさせる

「ファンシーフュネラル」「エブリシング・ハズ・チェンジド」は何をしても穴を埋められない喪失感について淡々と歌われるアコースティックなバラードでなにもかもが変わってしまった悲しみと諦めの嘆きが歌われる

「カム・オン」は先に触れたグラミーの最優秀ロック・ソングにノミネートされたロックな1曲。激しいギターのリフレイン、フィドルの哀しげな音色、低くうなるオルガン。。。

ルシンダの迫力たっぷりのヴォーカルがジム・ケルトナー渾身のドラミングの迫力に負けじとどんどん迫ってくる

「ホエア・イズ・マイ・ラブ?」男に三行半を叩きつけるような「カムオン」に続いてあたしの愛はどこで待ってるのよ?なんて睨まれたらとりあえず後ずさりするしかないような。。。(笑)

3連のマイナーなロッカ・バラードでドスを効かせてシンプルな言葉を紡ぎながら説得力たっぷりの歌を聞かせてくれる

浮遊感漂う16ビートのスローテンポでメランコリックなミディアムバラード「レスキュー」

”彼はあなたを救えない。。。彼に出来るのはあなたの髪にリボンを結んでいつもあなたのことを考えてるとみせかけることぐらい。。。”最小限の言葉で最大限のグサっとくる効果を生み出すソングライトが見事

しゃがれた声でたわいのない想像を淡々と書き連ねる「ホワット・イフ」

もし大統領がピンクの服をきたら?もし犬が王様になったら?もしローマ法王がガムを噛んだら?延々と続くセンテンスはこんな言葉で締めくくられる。。。”もしお互いおなじぐらい愛し合えたら。。。”

9分に及ぶ「ラップ・マイ・ヘッド・アラウンド・ザット」ストーンズ風のファンクブルーズにのせてルシンダのラップというよりはトーキングブルーズといった感じの曲。

愛、愛、愛それが私を悩ませる。。。トラブルの匂い、不機嫌なヴォーカルとけだるい空気を切り裂くようなギターがクール

一転雨上がりのような爽やかな風が吹き抜ける「ワーズ」柔らかなリズムにアコーディオンを配されたバッキングの優しい演奏が素晴らしい

続くアルバムのタイトル・トラックのラストナンバー「ウエスト」も人生の旅にそこはかとない救済、と希望を見出す、せつなくも温かいバラードで重厚なこのアルバムのラストに相応しい

ルシンダの荒れた声、心にジワジワ染み渡って行くようなメロディ、トレモロの効いた暖かなギターの音色すべてが心地よい。。。感動的なカントリー調のワルツ





毎日同じ景色を見ながら朝の街、夜の街を車で走らせる。ハンドルを切れば違う場所に行くことも出来るんだ・・・と思うようなイヤな日もある

ルシンダ・ウィリアムズのこのアルバムはそんな気持ちのときにしっかり地面を噛み締めて走りなさいっ!とケツを蹴っ飛ばされるような(笑)そんな気合を入れてくれる大きな音楽

それで街を見下ろせるちょっとした高台に車を停めてアルバムのラスト・トラック「ウェスト」を聴きながら冬の星空を見上げたりする。。。

そのざらついた力強い歌声は癒しでもあり、救いでもあるんだよね。。。



アルバムのジャケは見開きでこの左側には助手席の開いた車のドアが写ってるんだけど。。。この顔は乗らないだろう(笑)ってな怖い顔で開いたドアを見つめてる。。。

鉛色の空にカウボウイハットを握り締め腕を組んで仁王立ちする女。。。

まったくごきげんにロックなおばちゃんだぜ!ほんとアネキ〜アネキ〜って呼びたくなっちゃうよね(笑)
「カモン」






WEST
/LUCINDA WILLIAMS


01.Are You Alright?
02.Mama You Sweet
03.Learning How To Live
04.Fancy Funeral
05.Unsuffer Me
06.Everything Has Changed
07.Come On
08.Where Is My Love?
09.Rescue
10.What If
11.Wrap My Head Around That
12.Words
13.West
           /2007年発表

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このくたびれた顔のジャケット、首から番号札でもぶら下げたらまるで囚人のようだ。”俺はただのロックンロールの囚人だ"と彼が叫んでから何年経ったのだろう?いまでもまだロックの囚人だと彼は言えるのだろうか?

こうやって画像を並べて貼ってくとまるで西部劇のお尋ねもののようにも見えてくる(笑)



タワレコ散策をしていたらこれを見つけてしまいました。。。どうしても我慢出来ずにボスの新作を輸入盤で買ってしまいました。。。

間違いなく邦盤も買うことでしょう、だって歌詞が殆ど判らないんだもの/えきまえ



『ボーン・イン・ザ・USA』以来の久々のストレートなロック・サウンド!ドロップした瞬間から既に歴史的傑作!各国で初登場NO1を獲得。。。

”現代のMG’S”と言ってよいであろうEストリート・バンドを従えた最強のロックンロール・アルバム!

ローリング・ストーン誌は文句なしの星5つ☆☆☆☆☆海外メディアの賞賛ぶり、熱狂振りはこちらから特に求めなくても否応なしに目に入ってくる。。。

”歴史的名盤”かどうかは歴史しか証明出来ないんだけどねぇ。。。(と冷静になってみる)

「Girls in Their Summer Clothes 」



さてさてさっそく針を落としてみる。いやもとい、カーオーディオにCDをぶち込んでみる(雰囲気が出ないね苦笑)

1曲目の「Radio Nowhere 」はギラギラしたギター・サウンドが派手に鳴り響くロック・ナンバーでブライアン・アダムスやトム・ペティのヒット曲を思わせるリフが効いてるハイスピードなロックンロールだ。

文句ナシのエネルギッシュなロッカーでその疾走感はアウトテイクを集めた例の4枚組み『トラックス』に収録された「マイ・ラヴ・ウィル・ノット・レット・ユー・ダウン」みたいな雰囲気もある

続いてゆったりと貫禄たっぷりのアメリカン・ロック・テイストの泥臭いルーズなハード・ポップ?b>「You'll Be Comin' Down 」

前曲に続いて『ボーン・イン・ザ・USA』発表時のアウトテイクだ!といわれたら信じてしまいそうな力強いナンバー。

3発目はファンなら『明日なき暴走』収録の「凍てついた十番街」を誰もが想い起さずにはいられないであろうR&Bタッチ?b>「Livin' in the Future 」

ただやはり昔のようにリズムがスウィングしてこない。。。例えばライヴでこの曲の割りを食って「十番街」がセットから削られたとしたら。。。

あれはバンド結成の御伽噺も入った大好きな曲なんでちょっとがっかりかなぁ。。。クラレンスのサックスが大活躍!

ここまでの感想でお感じでしょうか?あれ駅前さんそんなにお気に召してないんじゃない?と思われる方もいるかもしれません。

みなさんが聴く前に変な先入観を与えるのが一番心配なところなんですが少なくとも私を興奮させる立ち上がりには正直遠い感じです。

期待が高まりすぎたかなぁ?勿論悪くはない。いや素晴らしいと言ってよい・・・のかもしれない。でも想像した通り、予想の範疇で揺さぶられるものが足りないっていうか。。。

掴みの3曲ぐらいはどんなアルバムでも重要でそのアルバムの名詞のようなものだから。確かに格好良いし勢いも貫禄もある。私がひねくれてるだけなのかもしれない。。。でもガツンと引っかかるものが。。。う〜ん(--;



このブログにいらっしゃってる方の中には私にとってブルースがどんなアーティストであるか知ってる方もいらっしゃると思うのだけど、一言で言えば青春期の一番のヒーローだったミュージシャンと言っても良い。

髭面にでかいハンチングを被った痩せた都会のチンピラ聖者になりたいと鏡の前で願ったもんだ。もみ上げが足りない。。。(笑)




さてさて結論としてじゃぁこのアルバムはイマイチなのか?歌詞を見ながらじっくり聞いてみないとなんとも言えない部分もある、彼の場合歌詞がとりわけ重要だから。。。なんて思ってたが


しかしその心配は杞憂に終わる、このアルバムが輝きを放つのは実はこの4曲目以降からだ。分厚いストリングスとコーラスのシンフォニックなバッキングに乗せて朗々と歌う新しいボス

敬愛するフィル・スペクターのごとくメロディアスなポップスで弾ける「Your Own Worst Enemy 」ここでキタ〜っ!!!て感じでした(笑)

続く名曲「ザ・リヴァー」を思わせるハープのイントロから泥臭いバンド・サウンドのブルージーなロックへ移行する「Gypsy Biker 」を挟んで続く「Girls in Their Summer Clothes 」の美しさ!

歴史的名曲!(←あぁこれは冗談)いやしかし冗談抜きでバリー・マンやグリーニッチを彷彿とさせる流麗なメロディ・ライン

これもスペクター・サウンド、そしてその申し子ブライアン・ウィルソンを思わせる60年代風の煌びやかなポップ・サウンド。ハル・ブレインを思わせるマックス・ワインバーグのドラムのフィルが最高!

ブルース本人が演奏するグロッケンとロイ・ビタンの転がるようなピアノが鮮やかに響?b>「I'll Work for Your Love 」

美しくスウィートな曲。マンフレッド・マンの曲をバーズ調のギター・サウンドでフィル・スペクターがプロデュースしましたみたいな。。。古きよき60年代ポップスの香りがする愛らしいロック・ナンバー

すっかり気心の知れたブレンダン・オブライエンのプロデュース&ミックスが光る。ボスは汗にまみれたシンプルなロック野郎なんかではなく

R&Bから50年代、60年代のオールディーズ、ガール・グループからビート・グループと時代のすべてを網羅する雑多な趣味のポップス愛好家なのだ。

久しく感じることの無かったそんな要素をノスタルジーにしたることなくモダンでシンフォニックなサウンドに仕上げてくれた彼にも心から敬意を表したい。

そしてそのオブライエンも加わった前作『デビルズ&ダスト』やそれより前の『ゴースト・オブ・トム・ジョード』近年のブルースの作品の肌触りに近い作風の味わい深いタイトル・トラック「Magic」

これも聴けばきくほど味の出るニュートラッドな雰囲気のシンプルながら素晴らしい曲だ。


そして続く「Last to Die」BOSSが帰ってきた!!!と歓喜をこめて叫ぶなら私ならこの曲だ。
「Last to Die」

いつの間にかアメリカン・ロックのアイコンとなり青空の下、大地に引かれた真っ直ぐなハイウェイを埃を巻き上げながら走るようなイメージが付いてるような気がするが

私の中のブルースのイメージは”夜”なのだ。パティ・スミスに提供した「ビコーズ・ザ・ナイト」や「夜に叫ぶ」「ジャングル・ランド」「暗闇を突っ走れ」。。。

夜の街を駆け抜け、ロマンスに飛び込み雨に濡れながら路地裏で約束のキスを交わす。。。

「Last to Die」にはそんなボスのロマンチシズムを感じさせるスリルとロマンスを匂わせるロックンロールに仕上がってる。歌詞が判らないと怖いけどね(笑)ぜんぜん違ったりして(^^;

確かなものが判らなくて不安だからおまえを今夜抱きしめるんだ。。。みたいなそんな感じ?

ここでもストリングスのイントロがすごくセンチメントでロマンチックで印象的な旋律。曲調もブルース得意のマイナーなロックンロールでリム・ショットでスロウダウンする途中の展開なども格好良い!!!

「Long Walk Home」は包み込むようなEストリート・バンドの演奏が光る重厚ながら柔らかい感触の曲。大地の鼓動を感じるような曲だ。クラレンスのサックスはこの曲でのプレイが一番好きだ。

そしてラス?b>「Devil's Arcade 」
も重々しいストリングスのイントロに始まり不穏な空気を感じさせるバラードでこれも歌詞を聴いてみたいところだ。ストリングスの合奏が印象的。

そしてシークレットとして12番目?b>「Terry's Song」
亡くなったブルースの長年の友人に捧げるレクイエムが収録されてるがこれがまたいい。

ディランやザ・バンドを思わせるフォーク・バラードでここにもまたデビュー以来も持ち続けるブルースの真骨頂が見られる。。。




てなことで結論としてはこれが世紀の傑作なのか?どうか知らんが間違いなく力強いボスが帰ってきた!!!そんな印象は強く持った。

巷で評判のご機嫌なロックンロール・アルバム!と言われたらう〜んどうなんだろう?って感じはあるが。。。



『ボーン・イン・ザ・USA』以来のエネルギッシュなロック・アルバム。。。あのメガヒットアルバムも名盤なのかもしれない。。。でも私はあまり好きではない。

このアルバムはむしろそれ以前のロマンチックでポップなスプリングスティーンの近年ピック・アップされなかった側面がいい具合にブレンドされて

ブレンダンの現代的な解釈とロックの歴史に敬意を払った見事な仕事で実に素晴らしい作品に仕上がっている

『明日なき暴走』のシンフォニックさと、『闇に吠える街』の頃のやさぐれた匂い『ザ・リバー』の弾けたポップ感覚などを思い出させる21世紀の今に産み落とした名盤と言えるかもしれない。


すべてのロック・ファンにお勧め♪出だしの3曲もアルバムの全容が見えて全体の流れの中ではまったく問題ないです。新旧のファンにも満足できるアルバムじゃないでしょうか?


不満たらたらな出だしから結局大満足の駅前さんでした♪







Magic/Bruce Sprigsteen



01.Radio Nowhere

02.You'll Be Comin' Down

03.Livin' in the Future

04.Your Own Worst Enemy

05.Gypsy Biker

06.Girls in Their Summer Clothes

07.I'll Work for Your Love

08.Magic

09.Last to Die

10.Long Walk Home

11.Devil's Arcade

*Terry's Song(シークレット・トラック)

/日本盤発売は10月24日です

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