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これが今年最後の記事になります。一年間ありがとうございました!週一更新のブログではございますが(いや決まりはないですけど笑)新しい年も宜しければまたお付き合いのほど宜しくお願い致します。。。 てなことで2007年最後の記事は・・・The Hardest Working Man in Showbiz!MrDynamite!The Godfather of Soul!ジェ〜イムズ・ブラウン!!! 早いもんで彼が昨年のクリスマスに逝ってしまってから早1年。。。クリスマスに逝くなんてさ〜すがファンキー大統領! あのニュースは会社で知ったんだけど妙に実感がなかったな。丁度その日の朝アポロシアターのライブを車で聴きながら出勤したんだよね、不思議な話でしょ?何千枚とあるCDからそれを選んだのって。。。 JBが死んだ。。。なんだかピンとこなかった、裏を返せばJBって生きてたんだっていうような。。。あれって生身の人間なんだ。。。みたいな どこかでCGやロボットみたいなイメージがあって。。。「JB」ひとつの象徴や概念であってジャズやロックンロールに近いジャンル的な同義語っていうのかなぁ。。。 実は札幌に来た時に観に行こうかなぁ?って気持ちもあったんだけど、あえてナマミのJBを観るべきで無いような気がして結局行かなかった。。。 ストーンズにも似たような気持ちがずっとあってビガバンツアーの時も観に行かないつもりだったんだけどね。やたらに評判が良くて。。。 近場にくるってんでノコノコ行っちゃった(^^;あれは観に行って正解だった♪あの後キースがやんちゃして重体みたいになって。。。 周りからは「いやぁホントに今回観に行っておいて良かったねぇ〜」なんて言われて。。。勝手に殺すな!と思ったけどね(笑) JBもそういう意味で観ておくべきだったのかもしれないけど。。。でもその時のステージを観ていなかったからこそ、頭の中のJBはいまでも高速のステップを踏みながら 脂ぎった顔に汗を書いてケダモノみたいに叫んでるんじゃないのかな?とも思うんだよね。身体を揺らしながら”次はブリッジ!””グッガ!””ヒリッィ〜”。。。 ギロッポン!(笑)みなさんの中ではゲロッパ!ですよね?でもギロッポン!って聴こえません?少しトーンを変えてギロッポンを繰り返す。。。どんだけ六本木に行きてぇんだ?オマエみたいな(笑) しかし今年最後の記事が『セックス・マシーン』ってどんだけ欲求不満よとか思われそうだなぁ(笑) 「セックス・マシーン」〜「ソウル・パワー(当アルバム未収録)」ジェイムズ・ブラウン JBファンクのひとつの原型でJBと聞いたときにやはりみなさんが一番最初にイメージするのが「セックス・マシーン」なんじゃないかなぁ? 教会の牧師みたいなJBのアジテーションから無造作なカウントが入ってホーンのババババババババ♪のイントロに始まりほぼワン・コードの循環の中で ブーツィー・コリンズのクールでグルーヴィなベースとその兄キャットフィッシュの印象的なギター・カッティングが交錯しながらJBに呼応するソウル・ブラザー、ボビー・バードの絶妙な合いの手が入る。 約10分に渡る演奏の温度をひとつのインストゥメンタルパートとしてのJBのスクリーミングやステップがコントロールしていく。。。 途中で入るJBのよたったピアノのフレーズも良い♪曲全体のスタイルが現在のファンク、ヒップホップの再現なくループしてくアドリブ感覚に通じるものだと思いますね 止まることのないセック・マシーン。。。JBのイメージを決定づける偉大な曲。 さて紹介が遅れましたがこれはJBのライブ・アルバムとしても代表的な1枚。とは言っても純粋なライブではなく2枚組みとして発売されたAB面が歓声を後で付け足したスタジオ録音の擬似ライブ CD面が69年のオーガスタでのコンサートの模様をRECした(と言われている)変則盤だが聴き応えは充分!JB’Sの演奏もJBの叫び声もまさに絶好調! で2曲目が「ブラザー・ラップ・パート1&2」JBの音楽的な片腕フレッド・ウェズリー率いるホーンパートのリフレインにスタックス風のキャットフィッシュのギター ひたすらJBがわめきまくる声がもう凄いのなんの。。。ZEPでパーシーの代わりが務まるとしたらJBじゃない?ってぐらいの強烈なスクリーミングでバンドをリードする(でも「天国・・」は唄えそうにない笑) たま〜に評価されるべきはJBよりもバックの演奏なのでは?なんてサンプリングのネタとして本末転倒な評論も見るけど。。。んなアホな(^^;バンドのコンダクターはJBであって絶対的な存在だ 彼を既成の音楽家と比較するならもしかしたらヴァーンスタインやカラヤンがふさわしいのかもしれない。あるいはスマイリー小原とか(笑) 勿論ウェズリーやコリンズ兄弟からのフィードバックはあっただろうしクライド・スタブルフィールドやジャボ・スタークスらのファンキー・ドラマーの音楽への貢献は大だけど 基本的にはJBワールドの翻訳作業を行ったのが彼らなワケで。。。 私としてはビートルズ、ZEP、に並ぶあるいはそれ以上の現代のポピュラー・ミュージックに与えた影響の大きいミュージシャンと信じております。 ではアルバムに戻って3連のR&B「ビウィルタード」。ゴスペル出のバラード歌手というルーツを思い出させる素晴らしい歌声(というかシャウター笑) JBファンク信望者は彼のバラードが嫌いな人も多いようだが私は大好き♪笑っちゃうぐらい凄いシャウトだ。ヘヴィメタの歌手みたいな高音のシャウトがすんごい。。。しかも泣いてます 「アイ・ゴット・ザ・フィーリング」ベビベビベイベッ。。。これもJBファンクの代表曲。ホーンとドラムの作り出すグルーブを加速するJB節がここでも炸裂!!! 「ターニット・ア・ルーズ」これも大ヒット曲。ブーツィーのベースとクライドのドラムの作り出すファンク・ビートに絡むゴージャスなホーン。 JBの叫び声、掛け声がバンドのタクトを揮ってるのがよく判る。ステージで例のステップを刻むJBが目に浮かぶような熱演 ここからが”本当”のライブ・パート「アイ・ドント・ウォント」どれも傑作だがこれも傑作。ゆったりしたグルーブに揺れる洗練されたソウル・ナンバー。思わず身体も揺れる気持ちよさ♪ 「リッキング・スティック」キャットフィッシュのギターのカッティングとホーンが絡むスリルのあるスピーディーなナンバーでこのライブではあっという間に終わってしまうのが少し残念 JB作の「ローダウン・ポップ・コーン」ブラッドスェット&ティアーズのカヴァー「スピニング・ホイール」2曲のスローなインストが挟まれる(これはもしかするとスタジオテイクかも?) 「イフ・アイ・ルールド・ザ・ワールド」トニー・ベネットの歌唱などで知られるスタンダードをオーソドックスに披露してクール・ダウン。これも見事としか言いようの無い熱唱。 歌手JBの評価ってどうなんだろう?オーティスやアレサへの評価と比べてイマイチ判らないのだが。。。バラードを歌わせてもサム・クックに劣らない凄い歌手だと思うけど。。。 「ゼア・ウォズ・ア・タイム」鳥肌モノの格好良いクールでファンキーなアーヴァン・ソウル。大好きな曲だ。 ジャジーにスウィングするJBのタイム感覚を判りやすく捉えた曲でJBの数ある曲の中でも自分的にはかなり上位にくる最高の曲。 そして定番中の定番バラード「マンズ・マンズ・ワールド」への展開がたまりません。いつ聴いてもこの展開にはゾクっとしますね。男の世界。。。です(う〜んマンダム) でも女なしでは成り立たないのさってな泣きのバラード。実にセクシーですね。ここでは4分の3拍子でスウィングする後半のJB’Sの演奏もJBのスクリーミングもとにかく熱いです。 後年のライブではこの世を去った偉大なソウル・ブラザーの名を呼んで哀悼と敬意を表してましたよね。 マント・ショーでお馴染みの「プリーズ・プリーズ・プリーズ」激しいショウに疲れて倒れこむJBにダニー・レイがマントを被せて退場させようとする、その度にJBは起き上がりステージへ向かうお約束の光景。 コーラスは”どうかどうかお願いだからいかないで”と繰り返す。。。ただその言葉だけを何度も繰り返す。。。 復活したJBが唄うのは「アイ・キャント・スタンド・マイ・セルフ」キャットフィッシュのギターリフとホーンの絡みが格好良い軽快なファンクナンバー そしてブーツィーとクライドの重厚なグルーブがグット腰にくるJB’Sの最強ファンク「マザー・ポップ・コーン」でショウはフィナーレを迎える。 JBも最後の力を振り絞ってスクリーミングを続ける。。。”ホーンをブロウしろ!俺を見ろ!ブラザー、ポップコーンをくれ!グッガ。。。” 彼のいなくなった世界が1年過ぎた。そしてこれからもずっと続いてく。でも彼が残した音楽は色あせることなく何度でも何度でも蘇る。 私達が求めるたび何度でもマントの下から立ち上がり、地表を切り裂く野獣のような叫び声、海を割り滑らかなステップで私達の前に現れる。。。 The Hardest Working Man in Showbiz!MrDynamite!The Godfather of Soul!ジェ〜イムズ・ブラウン!!! すごい贈り物をいっぱいありがとうJB。少し遅れたけどメリー・クリスマス。あんたのことは絶対忘れないよSoul Brother,Super Bad♪ それではみなさま、良いお年を! 「マンズ・マンズ・ワールド」〜「ビウィルタード」ジェイムズ・ブラウン SEX MACHINE /JAMES BROWN 01.get up i feel like being like a sex machine
02.brother rap (part1&2) 03.bewildered 04.i got the feeling 05.give it up or turnit a loose 06.i don't want nobody to give me nothing 07.licking stick 08.low down popcorn 09.spining wheel 10.if i ruled the world 11.ther was a time 12.it's a man's ,man's ,man'sworld 13.please,please,please 14.i can't stand myself 15.mother popcorn /1970年発表 |

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