アルバム80’sUS.Rock

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

イメージ 1

暑い。。。最果ての北の地にもようやく本格的な夏が訪れたのでしょうか?ムシムシして気持ち悪い。。。台風のせいもあるのかな?

こんな時は清涼感溢れるウェスト・コースト系のシンガー・ソング・ライターでも紹介して涼を取りつつ和みたい。。。。とも思いましたが暑さには熱さで。。。



デボラ・ハリーの妖艶でゴージャスなB級感とバンドのチープな猥雑感、うだるような蒸し暑い真夏の夜の情事

匂い立つようないかがわしさを漂わせたニュー・ウェーヴでブギーなエレポップ・ロクンロール「コール・ミー」

80年代的なダンサブルなプロダクションでポップにコーティングされながら底に流れるどぎついアングラなロックの感覚と艶歌な歌メロ、サビメロでの荒っぽい男性メンバーによるコーラス

場末のモーテルの安っぽさ、荒唐無稽なパルプ・フィクション、うさん臭さたっぷりのB級ムービー感が抜群に格好良いブロンディーの代表作

「コール・ミー」




”私を貴方の色に染めて愛するがままに愛していつでも私を呼んで・・・”ごく単純で原始的な求愛の歌。シンプルがゆえに膨らむ妄想。。。

一度ぐらいは是非お願いした・・・いやいやなんでもありません独り言です、気にしないで下さい(笑)

本能と情念を込めたデボラ・ハリーの上ずったハスキーヴォイスは官能的な夜のネオンサインで趣味悪く彩られた街で愛を求めて唸り求め続ける。。。

そこには愛に餓えた雌の匂いとマネキンのように無機質な情感が同居しながら冷たい舗道にばら撒かれ、そしてミステリアスな視線と濃厚なフェロモンに射抜かれた野郎どもが尻尾を振って駆けつける。。。

もったりしたドラムのイントロに始まるシャッフルのリズムにシャープなギターと無機質なキーボードのコーディネイトがうねりを生み出しダンス・フロアーを紫に染めていく。。。

どこか懐かしいロック・テイストと近未来的なダンス・ビートを60年代的解釈で(笑)80年代的に融合して(笑)あくまでハードに仕上げたポップな傑作だと思う(なんて適当な言い草だろう。苦笑)

映画『アメリカン・ジゴロ』の主題歌として英米でNO1の大ヒットになっている


まったくの余談だがこの歌を聴くと五木ひろしの”消え残る街灯り女は待ってる〜♪”って歌を思い出してしまうのは多分私だけだ。。。ヘヘイヘイ〜♪。。。





妖艶なカリスマを振り撒くデビー・ハリーをフロントにディスコ・ビートを取り入れたポップな「ハート・オブ・グラス」の英米でのNO1の大ヒットによって一躍大ブレイク

どこかエキゾチックなメロディ・ラインを力の抜けたセクシーヴォイスでデボラが唄うポップでキャッチーな浮遊感漂うナンバー

モンローの再来などと言われ一躍時代のセックス・シンボルに祭り上げられたフロント・ウーマン、デビー・ハリーにばかり目が行きがちだが

バンドの本質はフィレスやモータウンのガール・グループやレスリー・ゴア、リトル・エヴァなどオールディーズなアメリカン・ポップスの香りを漂わせたグットタイムスロール。

ニュー・ウェーヴ、ニューヨークのアンダーグラウンド・パンクやイギリスのパブ・ロックの影響を受けたモダンなセンスのロック・バンドだ。決してデボラのワンマン・バンドでもバック・バンドでも無い



イメージ 2とはいえデボラ・ハリーの魅力がこのバンドの大きな武器になったのも否めないだろうけど。。。

マリリンモンロー的なイメージはマドンナのプロトタイプとも思える。個人的にはモンローよりミシェル・ファイファーに似てると思うけど・・・まぁどうでもいいや(笑)

合わせて後のゴーゴーズやバングルズなどのガールズ・ロックに与えた影響も大きいだろう。初期のよりロック・テイストのオリジナル・アルバムも勿論良いのだが

ダンス・ビートを導入した80年代のナンバーとソリッドなロック・ナンバーが違和感なく同居するこのベストこそブロンディーの正に”ベストなアルバム”

だってそれにオリジナルアルバムには「コール・ミー」が入ってないのだ。。。





アルバムの2曲目「ドリーミン」は「ハート・オブ・・・」の優雅な舞を蹴散らすような暴れ太鼓が鳴り響く怒涛のロックン・ロール・ナンバーで

MR・スプリングスティーンの作曲だ・・・と言っても通用しそうな疾走感と歓喜と勝利に満ちた最高の曲。デボラとバンドのギタリスト、クリス・スタインによるオリジナル

続くのは最近ビールのCMで誰かがカヴァーしてるのを良く耳にするレゲエ・テイストのポップ・ナンバーでこれは実に夏らしい♪

賑やかで無邪気なホーンと呑気なパーカッション、爽やかなコーラスがひたすら気持ちよい。英米でこれもNO1ヒットを記録してる「夢みるNO1」。オリジナルはジャマイカのパラゴンズというグループだそうだ。

センチメンタルな3連のオールディーズなロッカ・バラード「愛して欲しい」アメリカン・グラフィティーの甘くせつなく懐かしい世界

「サンデー・ガール」はデボラ・ハリーが唄うバディ・ホリー風のオールドテイストながらもモダンでいかしたロックンロール・ナンバー。

ギターにかけられたトレモロ、ハンド・クラップ、緩く流れるハモンド、デボラのキュートなヴォーカルすべてがいい感じ♪

「ハンギング・オン・ザ・テレフォン」『恋の平行線』のオープニングを飾るニュー・ウェーヴ・スタイルのクールなギター・ロックでとにかく格好良い!ひたすら格好良い!

デボラのホットとクールが交錯するヴォーカルもバンドの演奏も文句ナシの仕上がり。本作でも最高のナンバーのひとつ。





「ラプチュアー」ブロンディー同様GBGB'S出身のトーキング・ヘッズを思わせる。ダンサブルなファンク・ナンバーでラップを交えながらデボラが妖艶なヴォーカルを聴かせるアーヴァンなダンスチューン

「どうせ恋だから」泥臭いパブ・ロック風のロック・ナンバー。デボラ・ハリーもやさぐれたドスの効いたヴォーカルを聴かせてくれる。ウィルコ・ジョンソンがギターを弾くと嵌りそうなナンバーだ。

「今が最高」こちらもカントリー・タッチが少し入ったパブ・ロック風味のナンバーでこちらはブリンズレイ・シュワルツ風とでもいったところか。

デボラ・ハリーが多重で録ったと思われる美しいコーラスと全体的にアコースティックに処理したサウンドが爽やかで気持ちよい




続くのが冒頭で紹介した「コール・ミー」だがバラバラなテイストの曲群がまったく違和感なく聴けるのがこのベストの素晴らしい所だろう。

ひとつにはサウンドの変遷、様々な曲をこなす演奏スタイルの違いはあっても、バンドの芯にある表現の核がしっかりしていてぶれない為、バラエティーに富んだスタイルでも統一感があるというのと

どの作品もけっこう短い活動期間の間に発表されてる為、基本的なコンセプトが時間の経過で崩れる状態を経験することなくベストにしっくり収まったという面もあるかもしれない



それにしてもライナー・ノーツのチャート・ランクなど見ると実に立派。本国アメリカは勿論、イギリスでもかなり強く支持されてたようだ。

「銀河のアトミック」もイギリスでのみチャートのトップに輝いてるディスコ・ポップ。もろダンサブルなディスコ・ビートに古めかしいデュアン・エディ風のギターを乗せたミス・マッチ感が印象的なナンバー

最近フジTVのバラエティー番組のワン・コーナーにこれが使われていて笑ってしまった。初めてこれをそこで聴いた人はそのコーナー用に創った歌だと思ってるかもしれない。。。(^^;

アルバムのラスト・トラック「汚れた天使」はヘヴィーでダルなビートにチープでプラスティックなキーボードが跳ねるパンキッシュなT-REXってな雰囲気のロック・ナンバー。

デビュー・アルバム『妖女ブロンディー』収録のナンバーだがこれまたすっぽりラストに収まる。

デビュー時から安定したロックンロール・アベレージとロックIQの高いバンドだ。バンド・リーダーでもあるギターのクリス・スタインの白血病の発症による離脱で短い期間で解散したのが実に残念



CDではここからボーナストラック付きでバディ・ホリー風の「デニスに夢中」、ウェスト・コースト風の「恋のピクチャー」(デボラのヴォーカルもどことなくそれ風だ)

力強く拳を握り締めたアメリカン・ロック「涙のユニオン・シティー」。。。ボーナストラックのどれも質が高く雰囲気を損なうことが無い




デボラ・ハリーが美しい女であることはこのバンドのコンセプトの一つとさえ言えるだろう。

彼女の容姿がなければ「コール・ミー」も「ハンギング・オン・ザ・・・」も生まれていなかったかもしれない。

それも重要な化学反応のひとつだ。クリッシー・ハインドはまた別なコンセプトで曲を創る。そこに優劣は無い。

そしてブロンディーとプリテンダーズのフロント・ウーマンが入れ替わればバンド全体のコンセプトは入れ替わることなく全く違う別なものが多分生まれるだろう。。。バンドって面白い。

「ハンギング・オン・ザ・テレフォン」



ちょっとだけデビ夫人に似てる。。。(笑)





THE BEST OF BLONDIE
/BLONDIE






01.Heart Of Glass

02.Dreaming

03.The Tide Is High

04.In The Fleshu

05.Sunday Girl

06.Hanging On The Telephone

07.Raputure

08.One Way Or Another

09.(I'm Always Touched By Your)Presence,Dear

10.Call Me

11.Atomic

12.Rip Her To Shreds

13.Denis *

14.Picture This *

15.Union City Blue *

      /1981年発表(*ボーナストラック)

開く トラックバック(1)

イメージ 1

caa26000さんから私の書いた椎名林檎の記事にいただいたコメントの中で『無罪モラトリアム』について『アペタイト・フォー・ディストラクション』並の衝撃・・・と書かれていたけど

面白い。。。角度としてとても面白い感じ方だと思いました。そして比較の対象として妙に頷ける例えだな、と感心したのです。

両者の音楽性に相似性があるとかないとか、似てるとか似てないとかって問題では勿論ありません。caa26000さんが私と同じように感じたかは判りませんが

「時代への突き刺さり方が似てる」

私が思ったのはそんな事です。閉塞した時代に突き立てられた鋭利な刃物。。。そんなイメージが両者に共通してると。。。






様式化されたハード・ロック、ギャグとしてのヘヴィメタル。ベルト・コンベアに乗せられてパッケージされたロックンロール。。。

そんな80年代の終わり近く、ガンズは『アペタイト・・・』を引っ提げて不良のイカレタジャンキーとして、去り行く80年代に唾を吐きながら、大真面目にヘヴィなロックン・ロールを鳴らせてみせたのだ

煙草の煙に曇るロサンジェルスのアンダーグランドで鳴らされた古き良き70年代のロックン・ロール・・・そのレトロな質感をあくまで”今現在の音”として魔法のように肉感を伴って蘇らせてみせたのだ

当時の閉塞した状況に辟易としていたロック・フリークが狂喜したのも頷ける”ジャングルへようこそ!!”

アルバムの冒頭を飾る決定的なロックン・ロール「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」を一聴しただけで”ロック・フリーク”なら判ったはずだ”おい信じられるか?こいつら本物じゃねぇか!!”

ロックは死んでなかった。。。少なくともこの曲を聴いてる何分かの間そう思わせるような強烈なナンバー。ギターの轟音の中でセクシャルで野蛮なイメージを振りまきながらアクセル・ローズは叫び続ける。。。

”俺達のジャングルへようこそ!!さぁひざまづけよ・・・”






パンキッシュなジャンキーのいかれた戯言「イッツ・ソー・イージー」これもクールで格好良いナンバーだ

ここでこのいかしたバンドのメンバーを紹介しとこう。古典的ないかれたロックン・ロール・ジャンキーにして誇大妄想の文学者、ヴォーカルのアクセル・ローズ

リズム・セクションはベースのダフ・マッケイガンにドラムのスティーヴン・アドラー

そしてバンドにヘヴィネスをもたらすギタリスト”スラッシュ”、そしてバンドをブギーに乗せてロールさせるソングライターのイジー・ストラドリン

この80年代最後を飾る最高のロックン・ロール・アルバムに名を連ねたメンバーだ。この後(正確にはこの以前から)メンバー脱退、補充を繰り返したあげく空中分解。

現在はアクセル・ローズが復活してバンド活動を続けて来日の予定もあるようだ(この件についてはMAYさんのブログではじめて知りました)

ドラムをマット・ソーラムに加えたメンバーが最強のライン・アップという声が高いが私はこの面子をベストとしたい。理由はいたってシンプル。。。”これがベストなアルバムを創ったメンバーだから。”

シンプルだけど迫力たっぷりの見事なアンサンブルを聴かせてくれる






まるで歌謡ロックのようなベタサビのメロディが印象的な「ナイトレイン」スラッシュとイジーのギターの絡みが気持ち良いグルーヴを生み出す「アウト・タ・ゲット・ミー」

エアロ・スミスを思わせる印象的なリズムのドラッグ・ソング「ミスター・ブラウンストーン」はファンにも人気の高いナンバーだろう、確かに格好良いもんね♪

そしてロック・クラシックの香りさえ漂うガンズの代表曲「パラダイス・シティ」この曲とか聴くとアメリカのバンドだなぁ。。。と思うよねぇ

赤い大地、どこまでも続く一本道のハイウェイ・・・最後は激しくテンポ・アップしてスラッシュのギター・ソロで盛り上がって綺麗に着地フィニッシュ!!10点!!







「マイ・ミシェル」グランジやミクスチャー・ロックを予見させるヘヴィなギター・リフによる重厚な展開から軽快なリズムへの展開が格好良いナンバー。私の好きなナンバーだ♪

「シンク・アバウト・ユー」シンプルなロックン・ロール。サビのちょっと哀感漂うヨーロピアンでニューウェーヴなギターとメロが印象的。もったいぶったドラマチックなギターのアルペジオのコーダが続く例の曲に繋がる。。。

お馴染みのギターのイントロに導かれて大ヒット曲「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」屈託のないラヴ・ソングだがやはり骨太だ。CCRあたりが演奏しても何の違和感もないバラードな名曲

「パラダイス・シティー」同様アメリカン・バンドを感じさせる、ハードなナンバーと共にこう言った曲を演奏出来る懐の深さが彼らの良い所

”俺達はどこへ行くんだろう”って繰り返すコーラス部が格好良い。。。

攻撃的なハイスピードのロックンロール「ユー・アー・クレイジー」に続く「エニシング・ゴーズ」は出だしのスクリーミングからロバート・プラントを思わせるちょっとZEP風のナンバー








「ロケット・クイーン」アルバム最後を飾るに相応しいグルーヴィーで尖ったハード・ロックの王道を行くようなドラマチックでメロディアスなナンバーとして始まり

曲の途中から穏やかでスローなアメリカン・ロック調に転調する。やさぐれていきがったチンピラ調の前半の歌詞から一転、愛に悩む弱気な男の独白を詩的に表現しているのも面白い

アクセル・ローズの分裂した人格を思わせる曲だ。







ロボットが女性をレイプするというロクでもないジャケットの差し替え問題などもありましたが(しっかりインナースリーヴには入ってますが)

このアルバムは爆発的なヒットと”本物のロック”を待ちわびていたファンに熱狂をもたらしました。

この後に出された『ユーズ・ユア・イリュージョン』も2枚同時発売でメガ・ヒット作になりましたけど私的にはガンズはやっぱりこのアルバムに尽きますね。

今聴き返しても素晴らしいロックン・ロール・アルバムです。自分も歳を食って20年前のあの時のように熱狂して入り込む事は出来ませんが、やはりそこいらのバンドとは”器”の違いを感じます

でもガンズに限らずロックに明るくない人が聴いたら多分ヘヴィ・メタもハード・ロックもグランジもパンクもみんな同じに聴こえるんだろうな(笑)それ言っちゃ身も蓋もないけど。。。








結局”汝、自分の好きなものを勝手に愛せよ”ってことなんだよな、当たり前だけど。。。











APPETITE FOR DESTRUCTION
/GUNS N' ROSES





01.Welcome To The Jungle

02.It's So Easy

03.Nightrain

04.Out Ta Get Me

05.Mr.Brownstone

06.Paradise City

07.My Michelle

08.Think About You

09.Sweet Child O' Mine

10.You're Crazy

11.Anything Goes

12.Rocket Queen

              /1987年発表

開く トラックバック(6)

イメージ 1

70年代のブリティッシュ・ロックの紹介が続いたので今日は80年代の陽気なアメリカン・ハード・ロック・バンドを紹介しようかな。。。

ダイアー・ストレイツの記事に対するgroove waveさんのコメントでリアル・タイムで体験しその奏法に感動したギタリストとして

マーク・ノップラーとともにエディ・ヴァン・ヘイレンの名が挙げられていました。

私はいわゆるギターの早弾きには殆ど興味が無い人で、どれだけ早いパッセージを聴かされても何の感動も持ちません(まぁ自分が弾けない嫉妬も含めて笑)

ギタリストの価値は記録会じゃないだろうと。。。勿論それなりの技術として評価されるのかもしれないけど・・・

早弾き競争が無個性なギタリストをたくさん生んだんじゃないでしょうかね?その世界の事は詳しくは判りませんけど・・・(グチグチ・・・)






エディ・ヴァン・ヘイレンに関してはそう言ったレベルを超越した男で。右手のタッピング、いわゆるライト・ハンド奏法でいっせいを風靡しましたが

彼の場合それに左手のトリルを合わせて使った独特な早弾きプラス、大胆なアーミングや繊細なトーン・コントロール。爆撃音のようなフィード・バック・・・

独創的なフレージング、あらゆるテクニックを駆使してギターを自由自在に使いこなしてるという意味に於いてジミ・ヘンドリックス以来の才能と言われてもまぁ素直に頷けました。

一時期彼の代名詞にもなったライト・ハンド奏法については彼がアラン・ホールズワースの曲をコピーしていた際にどうしても左手だけで届かない部分が有って

右手を使ったという逸話が残ってますが、右手を使ってフレットをタップしたギタリストは彼以前にもいたようです。ただ彼のように大胆に奏法として取り入れた人は彼が始めてで

フィードバック奏法をギター・テクニックとして大胆に取り入れたジミヘンの逸話と似た話ですね。





エディのトレード・マークといえばライト・ハンドの他に派手にテーピングしたストラトキャスターの改造モデルとそしてあの”笑顔”

ギタリストといえば長髪に顔を隠してうつむき加減で翳りを帯び、陶酔するブリティッシュ系のギタリストのイメージがどうしても強い訳だけど(タバコを咥えてたら完璧?)

満面の笑みで軽々と超絶フレーズを次々と繰り出す彼の姿は漫画の”キャプテン翼”を思わせる。”ギターは友達”ってな訳だ。

その姿がまた新しいタイプの天才登場って雰囲気を際立たせていた気もする。。。






エディの話はこれぐらいにしてこのアルバムの話に移ろうかな(笑)あまり評判の宜しく無い3rdアルバムなんだけど・・・私はこれがヴァン・ヘイレンのアルバムで文句ナシに一番好きだ。

ヴァン・ヘイレンの作品の中で最もヘヴィーでオーソドックスなハード・ロック・アルバムと言っても良いのではないだろうか?

全曲オリジナル・ナンバーで貫禄のロックン・ロール・ドライヴをかましてくれる

もっとも私の場合デイヴ・リー・ロス脱退後のアルバムはまともに聴いてないのであくまでも彼の在籍時のアルバムとしてという注釈がつくが・・・

ヴァン・ヘイレンはエディのワンマン・バンドという訳ではなくこのアクの強いデイヴ・リー・ロスの個性もバンドの大きな売り、顔の一つだろう

クイーンのフレディ・マーキュリーとZEPのロバート・プラントのキャラクターを持ち合わせた奇妙な男。。。

独特なキャラクターの持ち主では有るがふざけた顔して実力も個性も十分持ち合わせたヴォーカリストだ。後のソロ・ワークでのカリフォルニア・ガールズには驚いたけど・・・

フランジャーの唸ねりと重厚なビートに乗せて自信に満ちたヘヴィーなロック・ナンバー「ロックン・ロール・ベイビー」でアルバムはスタートする

ギター・ソロでいきなりトレード・マークのタッピングが顔見世程度に入るが前作までのように見せ付けるような派手さは無くさり気なくセンスが良い

バンドの演奏、デイヴの野性味溢れるヴォーカルにも変な力みが無くいい感じだ。

「エヴリバディ」アレックス・ヴァン・ヘイレンのジャングル・ビートのようなタムのドラミングに始まりデイヴの獣のような雄たけび、エディのフィード・バックからの激しいギター・リフで始まる

低いタムのビートとマイケル・アンソニーのワン・コード・ベースに乗せて伝統的なロックン・ロール仕様のヴォーカルとギターの掛け合いが格好良いナンバー

コーラスではヴァン・ヘイレンらしく派手に弾けてくれる

続く「フールズ」のイントロではエディのギター・ソロに始まりその後ろでデイヴがロバート・プラントを思わせる艶かしい呻き声で応える

エディのギターが次第に熱を帯び派手なギター・ソロをかました後にブギーになだれ込む・・・

派手なギター・ソロとは言うものの肩の力の抜けたさり気ない感じがたまらない。デイヴのやさぐれた感じのワイルドなヴォーカルも格好良い!このアルバムでも特にお気に入りの御機嫌なナンバー。






「ロメオ・デライト」はヘヴィー・メタリックな高速弾丸リフからサウンド・ブレイクしてヴォーカルが入りサビメロでまた弾丸リフが入る

クイーンの「ストーン・コールド・クレイジー」みたいなメリハリが格好良い曲。静と動、爆発と鎮火を繰り返す。。。

これに続く「トラ!トラ!」はバイクの爆音を思わせるエフェクトに始まるヘヴィでスローでブルージーなインスト・ナンバーで切れ目無くこちらは正真正銘の超高速ナンバー「理由なき暴走」にそのままなだれ込む・・・フォゥ〜♪って感じだね(笑)最高。

一転アコースティック・ギターで淀みなくブルージーなフレーズを軽快に刻みながらサミー・デイヴィスJrのウィスキーのCMみたいなノリ(判るかな?笑)で

デイヴがフェイクを入れながら唄う「ウィスキー・ロック」は最初のヴァースの後ヘヴィーなロック・ナンバーに変身する楽しいナンバーだ。

「戦慄の悪夢」はトラッドなカントリー・ブルーズ宜しくアコースティック・ギターで堂に入ったスライドをエディが聴かせるアコースティック・ナンバー。

多分メンバー全員で唄ってるかと思われるむさくるしいコーラスもいい味出してる。

ラスト・ナンバー「シンプル・ライム」はヘヴィーで重苦しい曲の多いこのアルバムの中では従来のイメージのヴァン・ヘイレンらしく明朗なナンバーだろうか?

美しいアコギのアルペジオに始まり疾走するドラム・ロールから開放的なロックンロール。中間部ではスローで美しいコーラスの入ったバラード仕様になり再び激しくロックする・・・

構造は全く違うのだがちょっとZEPの「永遠の詩」を思わせるナンバー。この素晴らしいナンバーを持って気持ち良い余韻を残してこのアルバムは終わる。。。(ちょっと最後にオマケがつくけど)






文句ナシに素晴らしいロック・アルバムだと思う。エディのド派手なプレイを聴きたいなら次作の『戒厳令』やデビューアルバムの方が良いのかな。。。

彼は凄いギタリストだけど自分がロック・アルバムに最も求める要素は多分それでは無いのだと思う。

それはジミヘンにしても同じ事だ。ロックは記録会じゃないんだから。。。









WOMEN AND CHILDREN FIRST
/VAN HALEN




01.And The Cradle Will Rock...

02.Everybody Wants Some!!

03.Fools

04.Romeo Delight

05.Tora!Tora!

06.Loss Of Control

07.Take Your Whiskey Home

08.Could This Be Magic?

09.In A Simple Rhyme

              /1980年発表

開く トラックバック(1)

イメージ 1

80年代のアメリカってロックン・ローラーの時代って印象はない。。。

しかし実際にはトム・ペティ、ブライアン・アダムス、エディ・マネー、リック・スプリングフィールド、ボブ・シーガー(彼はここに入れるのはちょっと違うかも)・・・そしてジョン・クーガー・メレンキャンプ

彼らは80年代を舞台に十二分に輝いていた。。。

彼らには煩わしかっただろうけどソロのロック・シンガーであれば嫌でも引き合いに出されるのはボスことスプリングスティーンだったに違いない。

特にジョン・クーガーは一番の被害者だったろう。





一時はスプリングスティーンの紛い物のような扱いを受けた時期も有った。

私は筋金入りのスプリングスティーン・フリークだが確かにジョン・クーガーの3rdアルバム収録の「ナイト・ダンシング」や「スモール・パラダイス」「タクシー・ダンサー」など・・・

いかにもスプリングスティーン的ではある。(ちなみにこれらの曲はみんなけっこう好き♪)

スプリングスティーン的ロックとは?まずピアノ、サックス、マイナー・コード。しわがれ声で激しくシャウト、ロマンティックで猥雑な都会の夜の匂い・・・といったところ?

ギター・ギンギンで腕まくって汗飛ばしつつみたいなイメージは後のイメージで『明日なき暴走』あたりまでの彼は都会のチンピラ聖者みたいなアーバンな雰囲気で最高にいかしてた。

スプリングスティーンとほぼ年齢も一緒で聴いてきた音楽の背景などを考えても多少音楽性が似通っても仕方無い面はあると思うのだが製作サイドが意識してたのは間違いないと思う

スプリングスティーン自体ディランやヴァン・モリソンの影響を隠さなかったし、造られたロックスターみたいな馬鹿げた叩かれ方をした時期もあったのだから

マスコミってのはどこの国でも困ったものだね(勿論良心的メディアも数多く存在するとは思います)

まぁブルースの話はこれくらいにして。。。






そんな呪縛から完全に解き放たれて大ブレイクを果たしたのがこの『アメリカン・フール』だ。

アルバムの1、2曲目を飾る「青春の傷あと」「ジャック&ダイアン」はともに全米NO1ヒットとなりアルバムもNO.1の大ヒットで300万枚を売り上げるベスト・セラー。一躍スター・ダムを駆け上った。

もともとソングライターとして良いセンスをしてたし質の良い曲も創ってた。いい声もしてるし。この2曲の前にもトップ40ヒットは出してたし後はきっかけだけ・・・まぁそれが一番難しいのかもしれないが。

ジャンプ・ボードとなったのは何と言っても「ジャック&ダイアン」につきるんじゃないだろうか?MTVでもホーム・ビデオでとったロード・ムービー風の粒子の粗いプロモが印象的だったが

青春のスリルが通り過ぎた後も人生はずっと続いてく・・・みたいな事を二人の男女を主人公にほろ苦い感じで唄ってるんだけど

印象的なのはディストーションの効いたシンプルなコードを気持ちよくかき鳴らすギターのイントロ、ハンドクラップ音、そして一転アコギで静かに語り口調で唄われる歌のリリシズム・・・

イーグルスやロッド・スチュアート、ヴァン・モリソンなんかの影がちょっとちらつくが十分オリジナリティに溢れた素晴らしい歌だと思う。

これがなければどう転んでいたか。。。

「青春の傷あと」はシンプルなギター・ロックでこれもかなりいい感じでギターが鳴ってる。改めてこうして聴くと彼、ほんとに良い声してると思う。

この2曲以外にも傑作とまでは言わないがけっこう粒揃いの曲が並んでる。

確かシングルにもなった「ハンド・トゥ・ホールド・オン・トゥ」ちょっと60年代オールディーズ風の懐かしいメロディ・ラインが気持ちの良い曲

むしろこんな所にブルースとの共通項を感じたりする。続く「デンジャー・リスト」も同様の懐かしい匂いのするギターのリフレインが印象的な哀感漂うナンバー。

唯一メレンキャンプがソングライトしてない「チャイナ・ガール」についてもちょっとエキゾチックで昔懐かしいポップな感じの曲でメレンキャンプも気持ちよさそうに唄っている。





ハープとギターの絡みが格好良い「キャンユー・テイク・イット」シンプルなギターのリフで引っ張りサビの掛け合いコーラスが印象的な「心のときめき」「クローズ・イナフ」

時にストーンズを感じさせたり、いかにもアメリカン・ロックを感じたり実にシンプルで潔いロックンロールが並べられている。

やんちゃなロックンロール兄ちゃんって感じも悪く無い。都会から目線を動かし地方都市、あるいは田舎街に生きる若者の暮らしに目を向け描いている感じでこの傾向はこの後どんどん強まってく。

その後『天使か悪魔か』『スケアクロウ』や『ロンサム・ジュビリー』などその延長にある名盤を次々生み出し、実力派のソング・ライターでありシンガーである事を証明して見せた。

ラスト・ナンバー「ウィーケスト・モーメンツ」は素朴なバラードで朴訥なメレンキャンプのヴォーカルがいい味わいを出している。。。





この人現在は本名であるジョン・メレンキャンプの名前で活躍中。

クーガーってのはアメリカ・ライオン?の別称で、俊敏でワイルドなイメージで売り出したいとのマネージャー等の意見のもとつけられた芸名

デビュー当初はデヴィット・ボウイみたいなメイクでそれ風の歌を唄ってたとか・・・今の風貌から全く想像つかないけど彼の才能を最初に認めたのがボウイのマネージャーだったらしい

まぁ苦労人ぽい感じはあるけど。。。





ジョン・クーガー→ジョン・クーガー・メレンキャンプ→ジョン・メレンキャンプ

出世魚みたいだね(笑)う〜ん個人的にはジョン・クーガー・メレンキャンプってのが響きも良いし一番似合ってる気もするけど(ちなみに紹介の『アメリカン・フール』発売時はジョン・クーガー名義でした)





AMERICAN FOOL
/JOHN COUGAR




01.Hurts So Good

02.Jack&Diane

03.Hand To Hold On To

04.Danger List

05.Can You Take It

06.Thundering Hearts

07.China Girl

08.Close Enough

09.Weakest Moments

           /1982年発表

開く トラックバック(2)

イメージ 1

R.E.M大好き♪♪♪って言う人に会った事が無い。世界的に名の知れたビッグ・ネームなのに。。。理屈っぽかったり暗いイメージがあるのかな?
勿論これは単に自分の周りだけの話で私の知らない所では到る所でR.E.Mについて昼夜を問わず熱く語られてるのかも知れないけど。。。


90年代のアルバム・レビュー記事で最初に選んだ2組のバンド『ニルヴァナ』『レイディオヘッド』。
記事でも少し触れてるが奇しくもこの90年代を代表する英米の2大バンドのフロント・マンで有り詩人としての評価も高い二人(カート・コヴァーンとトム・ヨーク)がR.E.M、及びヴォーカリストで作詞を手掛けるマイケル・スタイプへの敬意や憧れを表明しているのは興味深い。
カートが生前最後に聴いたアルバムがR・E・Mの最高傑作とも謳われる『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』だったという話もある(真偽のほどは定かではないけど・・・)


二人のカリスマも愛したカリスマという訳なんだけど、昔R.E.Mのライブ・ビデオを何気に隣で観てた私の姉はマイケル・スタイプを見て一言・・・キモいと。。。(笑)
私が観てたのは『グリーン・ワールド・ツアー』のライブ・ビデオで、ソフト・モヒカンに頬はこけ、目の下に黒い縁取りをし、拡声器片手にクネクネ奇妙な踊りをしながら七面鳥を締め上げたみたいな妙な声で叫ぶマイケル・スタイプ・・・確かにキモかったかも。。。なんて事はありません!!!(笑)


カレッジ・チャートで熱狂的な人気を誇り一作を追う毎に評価を高めたR.E.Mが一気に人気を高めたのはやっぱり「燃える愛」(ワン・アイ・ラブ)の大ヒットだろう。私もこれに完全にヤラれた口だけど当時のR.E.Mらしからぬ実にシンプルでストレートなラブ・ソングにしてロックン・ロール。
そしてこのヒットを足懸かりにアルバム『ドキュメント』を大ヒットさせた。そののちインディ・レーベルであるI.R.Sとの契約切れに伴いメジャー・レーベル”ワーナー・ブラザーズ”と大型契約を結び発売された第1弾アルバムがこの『グリーン』という訳だ。
こういう話にありがちなメジャーに行って駄目になったみたいな話は当時R.E.Mにも有ったと記憶している。曰く、ポップ過ぎる=金、スターダムに負けた=堕落みたいな。。。
確かにこのアルバムはポップな要素も強くどの曲も前作までに比べて遥かに焦点が絞られ、判りやすく輪郭がはっきりしている。でもそれはこのアルバムの長所であって負の要素では無いと私は思う。
彼らにしてみればカルト・ヒーローに拘りが有った訳でも無く、それを捨てたつもりも無いだろう。
これは単純明快な進化の過程でこの時点での最高傑作だったと私は思う。これに関しては否と言う人もたくさん居るでしょうけど。。。


アルバムは「ポップ・ソング89」(!)というR.E.M特有の奇妙なグルーブに乗せてバンドのソング・ライターでもあるピーター・バックがユーモラスなギター・リフを繰り返す、能天気で妙にねじれたへんてこりんな正に”ポップ・ソング”で始まる。これに続く「ゲット・アップ」や「スタンド」(どちらも多少ユーモラスでポップな歌だ)と合わせてバンドが新しい境地に足を踏み入れたのが彼らのその後を知る今現在、振り返ると良く判る。曖昧で混濁した以前の味わいから、シンプルでタイトな演奏によって曲の方向性が明快になっている。
表現の幅を拡げ、よりダイレクトに人の心を動かし届ける為には必要不可欠な作業だったと思う。
とはいえそれで楽曲が凡庸になった訳では無くこのバンド独特の個性、リズム感覚のようなものが一層際立ってるように思える。
「ユー・アー・ザ・エブリシング」「ロング・チャイルド」「ヘアシャート」マンドリンやアコーディオンをバッキングにした内省的で抽象的なマイケル・スタイプの繊細な世界だがこの先の延長線上に有るのが前述の『オートマチック・・・』の世界だ。その世界観はここで既に完成している。
単純ではあるが伝わる詩がほんとに素晴らしい。特に「ロング・チャイルド」の幻想的な雰囲気がたまらない”楽しい歌をうたうように努力しよう”内の世界から外の世界を見つめる心の有り様が唄われている。


「ワールド・リーダー・プリテンド」「ターン・ユー・インサイド・アウト」前者が虚ろな雰囲気をたたえたフォーク・ロック風。後者は単調なファズ・ギターが不穏にギラギラ鳴り続ける、けだるく不機嫌さをたたえたアシッド・ロック風。
両曲とも60年代の匂いを感じさせながら懐古趣味に走らない現代の孤独を今の音として鳴らす意志を感じる。
ベトナムの枯葉剤についての政府批判を唄う「オレンジ・クラッシュ」はギターを多少歪めてハードに鳴らす最高にいかすロック・ナンバー。う〜んどれもこれも本当に良い曲だ。。。
自然破壊と恋愛の破局を重ね合わせたダブル・ミーニングで唄われる「アイ・リメンバー・カリフォルニア」ギター、ベース、ドラムそれぞれのパートが生き物のように表情に富んでいる、バンドの力量を見せ付けるヘヴィーなナンバー。ここでアルバムは一応完結してると言っても良いだろう。。。


重たい余韻の残る中タイトルを持たないラスト・トラックが流れてくる。
孤独な人達に向けて優しく唄いかける。。。
”この歌は君を励ます為にある
そして僕がいない時は君が彼女を
君が彼を抱きしめて励ますんだ”と。。。
力の抜けた暖かい演奏、歌唱だ。
僕達が歌う理由、動機はここに有るんだというR.E.M流のさりげない宣言。。。



表現者としてのマイケル・スタイプは時に内省的で悲観主義者に思える
彼は物事の暗い側面に光を当てさらけ出そうとする
でもきっと彼は愛や希望を誰よりも信じてる
だからこそ悲観、悲嘆せずにはいられないのかもしれない。。。





          GREEN
          /R.E.M



          01.Pop Song 89

          02.Get Up

          03.You Are The Everything

          04.Stand

          05.World Leader Pretend

          06.The Wrong Child

          07.Orange Crush

          08.Turn You Inside−Out

          09.Hairshirt

          10.I Remember California

          11.

                           /1988年発表

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
ekimaejihen
ekimaejihen
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

音楽

標準グループ

参考書

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事