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平成30年8月29日(水)
内閣総理大臣 安倍晋三 様
「リニア事業計画に対する沿線住民の緊急要望及び質問書」(4)
「リニア建設工事の公害に苦しむ沿線住民」
(4)リニア最大の欠陥、「クエンチ」はどこまでいってもゼロにはできない!
安倍総理、超電導技術の最大の欠陥は、この「クエンチの発生」ですね?企業側からどのような説明を受けているのか分かりませんが、場合によっては世界中が震撼するような大事故が発生しかねない重大な問題だと思います。まず、私たち沿線住民が知り得た情報を以下に提示致します。 ――超電導特有の【クエンチ】の発生という現象は、例として『時速500キロの超高速で疾走中、何らかの原因により、突然、超電導が切れる!』という恐ろしい現象の事をいう。それは何処で、どういう場合に切れるのか全く解りません!ということはどこでクエンチが」発生してもおかしくないということになりますね?
数年前、「時速500キロで疾走するリニアが突然、超電導が切れてストップした場合、「列車の車内の乗客は粉々に砕けて、遺体を運び出す事すら困難になる!」という、実にショッキングな投稿文がネット上で掲載され、以来、「リニアとはなんと恐ろしい乗り物なのか?!」と騒然となった記憶があります。一般人の驚きは想像して余りあります!
しかし、投稿者の内容を否定したい側(多分、企業側)と投稿者のし烈な闘いが水面下で続いたようですが、現在その諍いは一見下火になっています。では、現在は【クエンチ】が発生しないよう根本から問題が改善されたのか?答えは『ノー!』ですね?
識者や専門家・技術者側によれば、超電導の技術を使用する限り、『超電導は永久にクエンチの発生』という難問から逃れられない宿命なのだそうです。
国内で、この超電導という技術に着手したのは数十年前と聞いていますが、恐らくこのクエンチの発生との闘いが延々と繰り広げられてきたのではないのか?多分、クエンチの発生が無ければ、とっくに「リニアは開業していた」のではありませんか?
ではなぜ、いま、堂々とリニアを通すのか?JR東海の説明によれば、現在は『クエンチが発生して超電導が切れた場合、瞬間的に常電動(普通の速度の電車?)に切り替わり、すーっと停止する』ということです。超秘密主義のJR東海はそれ以上の事は沿線住民も含めて一切国民には答えません。では、殆どの国民はこれで納得できたのでしょうか!このまま建設工事の進行を許していいのでしょうか?
安倍総理、この段階で【安全性を確認】することはできません。このリニア計画は、まだ未完成ということですね?
「その理由」
JR東海の説明では、「クエンチが発生したら常電動に切り替わり、スーッと停止する」という回答ですが、では、どこで停止すればスーッと停止できるのか?
超電導リニアとは直線走行が基本であることは一般にも知られていますが、しかし超電導リニアは鉄道新幹線のように平坦に走る乗り物ではありません!極端な言い方をすれば、ジェットコースターのように急上昇・急降下も可能であるという、その技術がリニアの特徴なのですね?
リニアは大深度地下40メートル走行が知られていますが、南アルプス連峰は標高が殆ど3,000メートル超えです。そこで当地では、標高2,800mの小河内岳のド真ん中、1,400mにトンネルを造るという計画です(既に掘っているのか?)。
そうすると、大深度地下40mから上昇し始めるのはどの辺からなのか始まるのか詳しい説明が無いので分りませんが、多分、山梨県から上って、上って山梨と静岡を経由し、当地の小河内岳では1,400メートルまで上昇し、その地点から急降下!8.4キロの範囲で、標高1,400mから地上70mの鉄橋まで急降下するという!
巨大トンネルは小渋川渓流を地上70mの鉄橋で突っ切って、そこからどんどん下降して大深度地下40まで下がり、隣村の豊丘村では広い天竜川を渡河するため再び急上昇し、隣の喬木村では住宅地の屋根の上に巨大トンネルを通すため、さらに急上昇しなければならないという、かなり短い区間で急上昇・急降下、さらに急上昇して喬木村の住宅地の上からさらに上昇して飯田駅に到着するのだそうです!
比較的短い区間でこれだけの急上昇・急降下・急上昇を続ければ、運悪くこの範囲でクエンチが発生した場合(或いはここでクエンチが多発するとか?)「すーっと停止する」などという状況は不可能ではありませんか?JR東海は「どこでクエンチが発生しても、ちゃんと常電動に切り替わり、スーッと停止します」というのであれば、隠さず国民に説明すべきではないのか?隠すから疑心暗鬼が広まるのです!
さらに、クエンチが発生して即常電動に切り替わったとしても、超電導に復元するまで一体どのくらいの時間を要するのか?ここが問題です!どんな原因でクエンチが発生したのか、原因解明ができなければ、当然復元には時間が掛かるのではないのか?
余りに時間が掛かる場合は、乗客に一旦トンネルから出てもらうという緊急事態もあり得るのではないか? 因みに厳冬期の小渋川渓谷及び天竜川付近は氷点下17〜18度程度に下がる事もあり得る。冬でも軽装でスカートなど着用している都市の住民が果たして厳寒期に耐えられるのか?
安倍総理、南アルプス連峰、天竜川一帯は極めてサバイバルな地帯だと思われます。こういう地帯を、超電導リニアという「何らかの原因で突然超電導が切れて停止する可能性がゼロではない以上、その重大な問題が完全に解消できるまで、この計画は凍結すべきです!
昨年も「リニア事業計画は余りにも多くの問題を抱え過ぎている。これらの重大問題が解消できないのであれば、即刻工事を停止するか、一旦凍結すべきである」という趣旨の申し入れ書を、安倍総理宛に二回提出しておりますが、未だに何ら回答を頂いておりません。
安倍総理、この重大問題から目をそらさないで下さい!『何らかの原因で瞬間的に超電導が切れる』という【クエンチの発生】は、将来、乗客になり得る全ての国民に全く知らされておりません。今すぐ、工事を停止するか、一旦凍結すべきであります!
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