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小島 毅著「海から見た歴史と伝統」 遣唐使・倭寇・儒教を読む。
いま司馬遼太郎の「街道を行く11 蒙古塚・唐津・平戸・横瀬・長崎」「街道を行く13 壱岐・対馬」等から自分の故郷 小値賀を含めた五島列島を自分流に眺めたとき
五島沖を通り 中国に行った使者 遣唐使などを想い図っているところ。遣唐使航路に北路(博多 壱岐 対馬 韓国)、南路(博多 平戸 宇久島 小値賀島 青方町 福江三井楽町)それに南東路(大阪 沖縄列島)が中国行きの航路としてあったよう。その北路について少し知りたいと思い、この書を年末 インターネットで購入し
読んだ次第である。遣唐使のベンチャー精神の強さ 倭寇の果たした歴史への意義など自分なりに知り得た。
板っ子一枚の上に命を預けて 大海原に夢実現の航海に 今でならアポロ13号より大きなリスクを担って出たのであろう。この勇気が大陸の文化文明を島国に運んだのは間違いない。
写真は故郷 小値賀島。島の北に位置する柳郷からのショット 五両の滝。 多分この海すぐ側を遣唐使船は中国へ通って行ったのであろう。最澄、空海もそして栄西も? 思いはいくらにも膨らむばかり
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