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以前からずっと気になってた「バーバー吉野」。 やっと観ることが出来ました。荻上直子監督作品の定番女優の もたいまさこさんは、「かもめ食堂」「めがね」同様に ヤッパリいい雰囲気です。 あんなおばちゃん、僕が子供の頃、いっぱい居ました。 ストーリーは、町の伝統である髪型、通称『吉野刈り』に 抵抗を感じて真っ向から伝統に対立する少年達の物語です。 「和製スタンドバイミー」と言われてるようですが、少し 「僕らの七日間戦争」テイストが隠し味されてる感じでしょうか? で、この吉野刈りですが、前髪を切りそろえたマッシュルームカット なんですが、シルエットは少々卑猥な気もします。 吉野刈りだけに舞台は佐賀県なのかと思いましたが考えすぎでした。 あれは吉野ヶ里ですね。 ちょっと脱線してしまいました。 都会からのかっこいい転校生。女子はみんなキャーキャー騒いで 主人公達は面白くない。でも結局は仲間になるんだが、そのキッカケが素晴らしい。 あれだけ嫌っていた転校生が持っていたあるアイテム。
ホントに女性監督なの?この辺りの描写はすごくするどくない?思い当たる節ありすぎです。 これは「男子って馬鹿ねぇ〜」||って突き放しながらなおかつ、 そんな馬鹿共をお姉さん的に見ていたおしゃまさんでないとできない演出ではないでしょうか? これが、お馬鹿の当事者である男子だった男性監督だと、妙に生々しくなるんじゃないでしょうか? ともあれ、ひじょうにほのぼのした空気がながれ、まったりした雰囲気で 観終わったあと和やかで妙に爽やかな気持ちにさせてくれる作品でした。
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