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安田記念の分析3

▼ストロングリターン
平均3F追走の過去最速タイムが前走京王杯SCの35.33秒。
過去の安田記念優勝馬で平均3F34秒台の未経験馬は以下。

96年 トロットサンダー マイルCS1着馬、生涯マイルでは無敗
04年 ツルマルボーイ  天皇賞秋連対馬
08年 ウオッカ     ダービー馬、マイル[4,2,0,0]

未経験馬の勝利は中距離G1好走馬。
道中の追走ペースが速くとなると当然スタミナの消耗が大きくなる。
そうなると中距離馬よりスタミナのない短距離馬が厳しくなるのは明白。
無理に追走した場合前走ペースアップからの距離延長で切れが鈍る可能性は高い。

コース適性は高いので好走するなら後方に構えて最後追込みのパターンだろう。
前にいく馬が強いので展開的に有利とは言いがたい。

▼シルポート
斤量58kg以上では[0,1,0,3]と歴代勝ち馬の水準には達していない。
前走で初めてタイム差なしの2着に好走したので及第点か。

マイラーズCを前後半34秒台の安田記念ラップで逃げ切り優勝。
過去15年間でマイラーズC組は[0,2,5,26]で未勝利だが、
ダイワメジャーに0.0秒差と最も肉薄したのがコンゴウリキシオーで、
同様にマイラーズCを平均3F34.92秒&上3F34.0秒の安田記念ラップで逃げ切っていた。

違いは58kgを背負っていた点。コンゴウリキシオーは斤量58kgで[2,1,0,1]と
斤量適性が抜群の逃げ馬だった。

斤量を克服できれば好勝負になる可能性は高い。

▼スマイルジャック
斤量58kgでは[1,0,1,3]の複勝率40%で歴代勝ち馬の50%には届いていないが、
近3走は[1,0,1,1]と徐々に斤量をこなしてきている印象でこちらも及第点か。

前走上3F33秒フラットで完全に瞬発型ラップで走ってしまったが、
昨年の安田記念では0.1秒差の3着で持続型ラップへの適性はある。

年齢的に今回がラストチャンス。

▼クレバートウショウ
平均3F34秒台未経験の歴代優勝馬には中距離G1の好走実績があった。
マイラーズCではシルポートの2番手追走だが平均3Fは0.4秒も遅い。
得意コースでスローの前残りが嵌ったと見るのが妥当だろう。
今回の舞台で勝ちきるのは厳しい。斤量未経験もマイナス。

▼サンカルロ
京王杯SCで平均3F35秒台後半より遅いペースで走った馬は厳しい。
該当馬の安田記念本番の成績は[0,0,0,24]で馬券圏内なし。
このデータに該当した数々の人気馬が敗れ去った。
3歳秋以降の3着内は全て右回りで東京コースは現在7戦連続馬券圏外。

▼サムザップ
斤量58kg以上は2人気で出走した地元G2の2000m戦を1回走って4着。
歴代優勝馬の条件はパスしていないがサンプル1なので判断がつきにくい。
ただ7歳以降は56kgで連対、57kgで着外を繰り返している。
日本馬の7歳以上馬のG1勝利には直近で58kg以上での重賞好走歴が必要というデータがあるが、
この馬にそこまでの斤量適性があるとは思えない。

▼シルクアーネスト
古馬の芝G1戦において前走準OPからの参戦馬は[1,1,3,94]で勝率1.0%
1着は87年まで遡る。常識的に考えて勝つのは相当厳しい。

▼アパパネ
前走のヴィクトリアマイルのこの馬自身のラップは、
平均3F=34.56秒、上3F=34.3秒とスピードの持続性を示している。
平均3Fと上3Fがともに34秒台というのはまさに安田記念のラップそのもの。
切れだけの牝馬ではなく、安田記念へのラップ適性は間違いなく高い。

斤量改正後の安田記念で牝馬が勝つには斤量限界56kgの克服が必須条件。

斤量56kgでは1度走って4着なので勝利条件はクリアしていないが、
休み明けの牡馬混合G2で上3F3位なのでクリアと見ていいだろう。

実力的には1着候補筆頭だが、問題は明らかに前走メイチの仕上げで、
牝馬には厳しい過酷なハイラップで消耗しての中2週。

狙ったレースをキッチリ獲る仕上げ方をされている。
3冠のかかった秋華賞後のエリ女は生涯最大着差の1.0秒差敗退。

▼ビューティーフラッシュ
斤量58kg以上での戦績は[0,0,0,2]と克服できていない。
過去このレースを勝った海外馬2頭は58kg以上の斤量を背負い慣れ、
複数回の好走実績があった。
マイル戦の3勝はいずれも1分34秒台の決着で33秒台で敗北を繰り返している。
日本の速い芝も微妙か。モッセではなくテン乗りのマーウィ起用で勝負度も低い。

▼リディル
東京マイルG1では馬格のない軽量馬は厳しい。
グレード制導入以降で444kg以下の馬は[0,2,6,88]
前走出走時446kgでギリギリの馬体。これ以上減ると厳しい。
斤量58kgは未経験だが常識的に酷量に強いのは大型馬。

▼コスモセンサー
58kg以上未経験馬。1着は全て56kg以下の軽量を背負ったときで、
斤量57kgでは4回走り全て着外。斤量適性が問われる安田記念では厳しい。

▼ライブコンサート
7歳以上の日本馬がG1を勝つ条件は前走58kg以上で重賞3着以内。
同馬は斤量58kg以上は[0,0,0,2]で前走も10着惨敗。
上がりの決め手がないため雪崩れ込んでの入着までが限界か。

▼ダノンヨーヨー
この馬にとって未知の斤量58kgを背負う。
懸念材料としては、ダンス産駒の斤量57.5kg以上でのパフォーマンス減が挙げられる。

同産駒は芝&ダート重賞で斤量57.5kg以上を背負った場合、
[2,7,6,65] 勝率2.5%
かなり低調な数字となる。

芝G1に限ると[1,3,1,32]だが連対は全て04年安田記念馬ツルマルボーイ。
ツルマル以外のダンス産駒の58kg芝G1成績は[0,0,1,28]
57kgの菊花賞を好走したダンス産駒が58kgの春天で惨敗を繰り返す原因のひとつ。

異色のダンス産駒ツルマルボーイは安田記念を制する前に58kgG1を3連対の実績があった。

今回初の58kgを背負うダノンヨーヨーだが、血統的には相当厳しい。
また33秒台の末脚が武器のこの馬には切れを殺す酷量は相当堪えるはず。
そもそも安田記念では33秒台の瞬発力は要求されず、
この馬の勝ちパターンのラップになりにくい。

▼リアルインパクト
この時期の3歳馬が歴戦の古馬に勝つのは斤量差があっても厳しい。
世代トップの能力というわけでもない1勝馬。新馬戦以来の2勝目がこの安田記念になるとは考えづらい。

▼ビービーガルダン
G1を勝つ7歳以上の高齢日本馬の条件は、前走58kg以上を背負い重賞3着以内。
延べ8頭いるが全馬前走で酷量を背負い衰えを感じさせない走りをみせていた。
ビービーガルダンは近5走連続馬券圏外。

▼ジョーカプチーノ
斤量58kg以上で[1,0,2,0]と3走して凡走は一度もない。
今年のメンバーでは随一の58kgへの斤量適性を誇る。
マンカフェ産駒はヒルノダムールが58kg春天を勝ち、超人気薄のメイショウドンタクが3着。
斤量58kgを背負うG1戦のようなタフな条件には強い。

好走パターンもほとんどが前後半34.9秒以下のフラットラップか前傾ラップ。
何より平均3F=34.62秒&上3F=34.7秒のラップで同舞台のNHKマイルCを勝ってるのは大きい。

前走も斤量を背負い有力トライアルを使い、折り合って内容も良く好勝負可能。

過去15回のこのレースでは父か母父がノーザンダンサー系種牡馬の馬が8勝21連対。

▼エーシンフォワード
斤量58kg以上[0,0,0,2]で歴代勝ち馬の条件に届いていない。
スプリント路線出身馬だけに安田記念ペースへの耐性は高く、
昨秋のマイルCSの自身のラップタイムも平均3F34.50秒&上3F34.3秒。
同質のラップ構成のマイルG1を勝っているのはアパパネ同様大きなプラスだが、
[0,0,1,5]の東京コースと58kgに替わることを考えると厳しいか。

▼リーチザクラウン
安田記念では斤量に耐えうる58kg適性が重要。
同馬は斤量58kg以上では[0,0,1,4]で複勝率20.0%と歴代勝ち馬の水準とは程遠い。
スペシャルウィーク産駒の牡馬は斤量58kg以上の障害も含めた重賞で[0,0,2,14]
7頭が3人気以内に支持されるも[0,0,1,6]と58kg以上の斤量に弱い。

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