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ヴィクトリアマイル 過去5年レースラップ
08年 12.4-11.3-12.0-12.2-12.1-11.2-11.0-11.5
09年 12.2-10.8-11.7-12.0-11.9-11.2-10.8-11.8
10年 12.2-10.6-11.0-11.7-12.0-11.6-11.3-12.0
11年 12.0-10.6-10.9-11.1-11.3-11.6-12.0-12.4
12年 12.2-10.9-11.3-12.0-11.8-11.5-11.2-11.5
牝馬限定戦はスローの上がり勝負になりがちだが、大きく緩む区間は少なくG1らしいスピードの持続力勝負。
過去5年の年齢別成績では出走馬の半数以上を占める4歳馬が最有力。
歴代の5歳以上の連対馬はダンスインザムード、ウオッカ、ブエナビスタの3頭。
天皇賞で好勝負できるクラスの牝馬じゃない限りは4歳優勢と見ていいだろう。
今年出走する4歳勢では、牝馬路線で常にジェンティルドンナの2着に入り続けたヴィルシーナが1番人気。
春クラシックで連続3着のアイムユアーズ。桜花賞惨敗でクラシック路線からドロップしたイチオクノホシ。
そこにジョワドヴィーヴル、ハナズゴール、サウンドオブハードのクラシックに縁がなかった3頭と、
最終戦秋華賞で3着に入ったアロマティコという構成。
ヴィルシーナとの勝負付けが完全についておらず、近走で好走もしている、
ハナズゴール、サウンドオブハート、アロマティコあたりに逆転のチャンスがあると読む。
また東京の馬場状態はパワーとスタミナを要する道悪。昨日の京王杯SCの好走馬は、
母父Law Society、ダンシングブレーヴ、ジェネラス、オペラハウスなど重めの血統を持つ馬が好走。
また5着には父ゴールドアリュールのダート馬シルクフォーチュンが上3F最速で差し込んできている。
6着は父がロベルト系のオセアニアボス。パワー血統の差し馬が上3F1位〜3位で少差4,5,6着に伸びた。
この観点からいくと、まず人気のハナズゴールは追込み馬だが切れを生かすタイプ。
父は改修前中京の高松宮記念馬オレハマッテルゼ、母父は米国のスピード血統で軽い馬場での切れ勝負こそ身上だろう。
水を含んだスタミナ馬場で存分に切れ味を発揮できるとは考えにくい。
アイムユアーズは母父エルコンドルパサーで洋芝を得意とし、パワー血統ではあるが、
ヴィルシーナに先着したことは一度もなく、ベストは非根幹距離という馬。
ジョワドヴィーヴルは復帰後は2200m、2000mを使われており距離が短い懸念がある。
桜花賞では最後方からの競馬になったようにもっとゆったり走れる距離がベターと読む。
前走不利がありながら4着に好走したアロマティコの3歳以降の好走は全てコーナー4回の小回りコース。
フミノイマージンのようにコーナー4回コースをピンポイントで得意としている感が強く、
この手の馬は直線の長い外回りや大回りコースでパフォーマンスを落としやすい。
ヴィルシーナは4歳牝馬路線の現状No.2の実力馬だが、デビュー時は1800m→1800m→2000mのローテ。
本質的には中距離以上に適性がありマイルは若干短い印象。
超スローペースのクイーンCを勝ち、能力で桜花賞も2着にきているがより本来の適性が重要になる古馬G1でどうか。
ちなみに前年のエリザベス女王杯の連対馬が翌年のヴィクトリアマイルに出走した際の成績は、
フサイチパンドラ6人気12着、スイープトウショウ2人気9着、カワカミプリンセス2人気8着、リトルアマポーラ3人気6着と全て人気以下の着順に負けている。
4歳馬の最有力候補には◎サウンドオブハートを推す。
1400m3勝&1600m3勝の純マイラータイプで、母父Caerleonでパワーも期待できる。
父のアグネスタキオンも好調馬を素直に信用できるタイプの種牡馬で春の東京マイルG1との相性も良い。
阪神JFで1人気の素質馬で12週ぶりの休み明けの桜花賞でも4着と好勝負。
復帰後は4戦して3勝。負けたのは牡馬混合京都金杯の内伸び馬場で外を通っての4着で力は示している。
5歳以上馬からはマイネイサベル、オールザットジャズの内枠2頭が面白い。
水はけの良さと仮柵移動初週で内の馬場状態は良いはず。
牝馬限定G1の鉄則である牡馬対戦歴を重視するならドナウブルーは近走不振でも切れないか。
パワー型ならエーシンメンフィス。父がSadler's Wellsの系譜。
前走は牡馬混合G2の休み明けで惨敗だが、牝馬限定重賞では連続連対中。
[単複]
◆サウンドオブハート
[三連複]
◆サウンドオブハート
◇マイネイサベル
◇オールザットジャズ
◇ドナウブルー
◇イチオクノホシ
◇ヴィルシーナ
◇エーシンメンフィス
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