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猫のひとりごと

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独断と偏見による映画鑑賞〜♪

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1990年制作のこの作品、確か日本では劇場未公開だったかと思いますが、なかなか面白いです。
実話を基にしたという脚本自体が良くできているのですが、何よりも俳優陣の演技が良い。

まずは主人公Joey役のKevin Kline。
オスカー助演男優を獲得した「A Fish Called Wanda(ワンダとダイヤと優しい奴ら)」の Otto役ほど“おバカ”ではないですが、やはり「イタリア系能天気男」をやらせると、当時ではこの人の右に出る者はいなかったのではないかと言うくらいにハマっています。銃で撃たれた後、完全にイッてしまってるJoeyが居間に下りてくるシーンは爆笑。

それから個人的に気に入ってるのがJoeyの妻Rosalieの、母親を演じているJoan Plowright。
Rosalie役のTracy Ullmanと並んでいると、意外にも顔立ちが似ていて説得力のある母娘になってます。夫Joeyに裏切られ傷心ながらも、彼を殺す事を躊躇するRosalieの尻を叩くようにして、嬉々として殺人の準備をする母親、突き抜けた潔さとでも言おうか、とにかく良い味出してます。

脇を固めているのがRosalieに心酔するDevo役のRiver Phoenix、
彼はやっぱりうまくて、本当に惜しい人を亡くしたものだと改めて思わされます。こういう役柄をもっと見てみたかったですね。

そして殺人を請け負う2人組にWilliam HurtとKeanu Reeves。
この2人のジャンキーぶりが見事で、釈放後にkevin Kleineと交わす会話(?)など笑えます。
特にKeanu Reevesの場合、どうしてもセリフまわしがあぁなので(笑)、こういうイっちゃってる人とか壊れちゃった状態が非常に上手い(と言うかそのまま?)。Keanuファンには申し訳ないですが、やはりこの人は「Bill & Ted's Excellent Adventure(ビルとテッドの大冒険)」のようなオバカな役がぴったり!

その他、Joeyの浮気相手として、Kevin Klineの実生活での妻であるPhoebe Cates、Twin Peaksでブレーク直前のSheryl LeeやHeather Grahamも顔を出しています。

若かりし頃のマイナー役をやっている俳優陣のチェックするのも楽しいですし、映画作品としても結構楽しめるので、見て損はしないと思います。

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ドイツ本国で物議を醸したと言われる作品です。「ヒトラーに寄り過ぎた視点になっている」と言う非難があったそうですが、正直言って私自身はあまりそういう印象を持ちませんでした。
まず目を奪われるのがBruno Ganzのヒトラーぶり。見た目、喋り方、特にヒステリックにわめき散らすところなど、古いニュースフィルム等で見る本家そのもの。一緒に見た人に「これBruno Ganzなんだよね」と言われるまで、全く気付かなかったほどです。
映画全体としては、ヒトラー自決後の数十分のテンポがちょっとだるい気もしたんですけど、まぁ概ね良い作品かなと思います。
軍医の一人を演じていた俳優、どっかで見たような気がしたら、「Das Experiment (es エス)」に出ていたChristian Berkelでした。あの最後まで生き残った一人、軍人の役でしたっけ。そう言えば同じ監督作品なのでした。2作品とも、暗くて重苦しくて人間の狂気を描いていると言う共通項がありますね。

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