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これは、今までに二回ほど、フェイスブックや他のサイトで紹介した記事。
私自身、本来なら雪が多い今時分になると決まって思い出す挿話なので、ブログでも紹介したい。 記事。 何年前になるだろう。滋賀県は野洲市に仕事で赴いた時に会ったお客さんが、こんな話を聞かせてくれた。 その日は大雪。積もった後も尚、しんしんと降り続く。 「私はね、雪の日が大好きなんです」。 七十代後半にさしかかっていると思われるその方は、ゆっくりと語り始めた。 「私は家で仕事をしているんですが、今日みたいな日は早い目に切り上げるんです。で、熱い風呂にゆっくりと入り、あがったら、来客用に買ってある上等のお茶を淹れる。もちろん、仏壇の家内にも淹れてやります。そして、こたつの中から外の雪景色を眺め眺め、お茶をすすり、家内との日々を振り返る。私が心で語りかけると、ちゃんと家内も応えてくれるんですよ」 私は雪の日が大好きです。最後に彼はもう一度言った。 心温まる挿話ではないか。夫婦の間は常に順調とは限らない。波風が立ったり糸がねじれてしまったり、数々の出来事があるものだ。 それらを超え、違う世界に離されてしまっても、互いにしっかりと結びついている。 真の意味で、とても良いご夫婦だったのだろうなあと想った。 |

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