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弱点を強味に。

前回の続き。

自分の吃音(きつおん)を知っていた、世界一のセールスマン、ジョー・ジラード氏は、吃音者だからこそ
「自分が話したいことを、あらかじめ整理して話す」「相手の話をよく聞く」と、この2つのことを肝に命じてセールス活動に励んだ結果、皮肉と言うか意外にもそれがジラード流セールス哲学を確立する上での武器となった、と書いた。
さあ、私たちはここから何を学んだら良いのか?

最大の学びは、自分の弱点と感じられることを逆に強味に転じたことだと思う。
そうするには、現実を、冷静かつ素直な目で「ありのまま」見つめないといけない。
これは簡単に出来そうで、実はなかなか出来ないことだ。
1つには、自分自身がそれまで生きてきた過程で、意識するしないにかかわらず「刷り込まれてしまった」特定概念がある。
先入観というやつだ。

一般に、セールスマンは口がうまいとされている。間違いではない。ただ、その「口がうまい」という中身。これは、多分にステレオタイプ化され、多くの人の潜在意識に入ってしまっている。

すなわち、
「口がうまい=立板に水を流すがごとく流暢に喋る」
「口がうまい=アナウンサーみたいに話す」
「口がうまい=お世辞連発」
などなど。

これが、先入観であり、刷り込み。

何故なら、あなたがこれまで会ったセールスマンで、以上の条件にかなう人がどれ位いた?

あなたは思い出すはず。

「話は朴訥(ぼくとつ)。でも、私の心を思いやる話をたくさんしてくれた」
「ゆっくりと話すけれど、包み込まれるような安らぎを感じた」
「未熟なりに一生懸命にやっている人、言葉はたどたどしいけれど、応援したくなった」。
こんなセールスマン、いませんか?

わかりませんか?
「口がうまい」の中身は、いろいろあるんですよ。

この話題は次回に。

写真は、我が孫たち。
真っ直ぐに育っていって欲しい。

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15年間のカーセールスマン生活のうち、13年間連続で全米トップの売上成績を示し(日割りすれば、1日平均の売上は何と6台! スーツや口紅や、ましてパンや豆腐ではない、車を、である)、現在はセールス関係のコンサルタントとして活躍しているジョー・ジラード氏が吃る(どもる)ようになったのは、8歳くらいの時からだと言う。

当時、ジラード少年は、働かない父親のおかげで火の車だった家計を助けるため、学校が終わると靴磨きのアルバイトに出かけていた。
飲食街をうろつき、1日の仕事を終えて安い食事や酒でくつろいでいる労働者たちに声をかけて靴を磨かせてもらい、報酬を得るのだ。
その額が少ないと、父親からは容赦のない暴力が加えられ、それを恐れたジラード少年は、いつのまにかひどく吃るようになっていたと言う。

ジラード氏は、高校を中退し、30代半ばでカーセールスの世界に入るまで、さまざまな職を転々としてきた。
組立工のような、人とあまり接することがない仕事なら、吃ってもさほど業務には影響しない。
が、カーセールスとなると違う。

自分の吃音(きつおん)をよく知っていたジラード氏は、セールスの仕事をするにあたり、吃音者だからこそ次の2つのポイントを押さえることとした。

1、自分が話したいことを、あらかしめ整理して話す。
2、相手の話をよく聞く。

皮肉にも、それは、ジラード流セールス哲学を確立する上で、大きな武器となってくれたのである。

ここで、私たちはジラード氏の体験に何を学ぶか?
それは、次回の記事にゆずろう。

写真は、滋賀県の日野に行った時にうつした、和菓子屋の店頭看板。
デモンストレーターになる前は、長年、広告デザイン関連の仕事をしてきた私は、店の看板や外装やディスプレイにも、とても関心がある。

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